林檎乃「とほほ・・・。」ブログ

林檎乃麗の「とほほ・・・。」な日常を綴っています。 

飯山線、北上線、釜石線の完乗-三連休東日本・函館パスの旅11.

2021-04-20 | 鉄道・旅行

 11.十日町と越後川口の乗り換え

観光列車「おいこっと」は11:50に十日町に到着する。
十日町駅は単式1面1線と島式1面2線の、
計2面3線の地上ホームを有する駅で、
駅舎と隣接している単式ホームの1番線は上りが使用、
2番線は十日町折り返しの始発列車が使用、
3番線は下り列車が使用する。
観光列車「おいこっと」は1番線を発着する。
画像は東口でJR東日本が管理している。
十日町は北越急行ほくほく線も接続し、
島式1面2線の高架ホームを有する。
JRとは連番にならず、11番線がほくほく線下り、
12番線がほくほく線上りが使用する。
西口は北越急行が管理している。
会社によって管理する駅舎が分かれているが、
相互に業務委託しており、両社の切符でどちら側の改札も使用できる。

JR側で改札を出て駅舎取材、地下の東西自由通路で西側に出て、
北越急行側の駅舎も取材して再入場する。
ホームにはまだ「おいこっと」が停車していた。

このあと12:35十日町始発の飯山線で終点の越後川口まで行く。
飯山線は非電化のため、ここからもキハ110系が充当されている。

越後川口での乗り換え時間は6分で、この時間で駅舎取材を強行する。
越後川口駅は単式1面1線と島式1面2線の、
計2面3線の地上ホームを有する上越線、飯山線の駅である。
1番線は飯山線折り返し列車及び上越線下り、
2番線は上越線下り、3番線は上越線上りが使用する。
上越線は高崎から新前橋の区間は日本鉄道が敷設した区間で、
両毛線として1884年8月20日に開業、
日本鉄道は1906年11月1日に国有化、
1909年10月12日の線路名称により両毛線となる。
新前橋から水上はの区間は上越南線として開業、
宮内から越後湯沢の区間は上越北線として開業、
1931年9月1日に難関だった清水トンネルが開通、
上越南線が上越北線を編入、高崎から新前橋を両毛線と重複して全通した。
越後川口に駅が出来たのは1921年8月5日で、
上越北線が東小千谷から越後川口まで延伸した時に終着駅として開業した。
1927年6月15日に十日町線が部分開業、
十日町線は戦時中の1944年6月1日に、
国有化された飯山鉄道と併せて飯山線となった。

ここからは上越線E129系で長岡まで出る。

13:08越後川口を出て、23分で長岡に到着する。

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