[ニューヨーク 10日 ロイター] 米連邦準備理事会(FRB)傘下のニューヨーク(NY)連銀は10日、2月11日から3月9日にかけて18回のオペを実施し、約970億ドルの国債とインフレ指数連動債(TIPS)を買い入れると発表した。
買い入れ額のうち800億ドルは、総額6000億ドルの追加的国債買い入れの一環となる。また、170億ドルは、FRBが保有するモーゲージ担保証券(MBS)などの償還資金の再投資による買い入れとなる
そうそ、これなのよ、バーナンキの6000億ドル分のドル印刷。
ここで乗り換えがスムーズに行かず、札割れなどになってはならない。
でもね、借金は借金として永久的に残るのから、貸してる方としては、永久的に利息がもらえるということになり、あら?お得なのかしら?
ただ、元本(貸したお金)は永久的に返してもらえないということで、う・・・・・・ん。
日本政府の借金が918兆円ですが、米国政府の借金はその何十倍。
S&Pもムーディーズも、日本の国債にケチつける前に、自国の国債の格下げのほうが先だと思うけど?
ただそれやったら世界中にばら撒かれている米国債が一斉に売り出され暴落の嵐になるから、絶対に口に出さないのでしょうね。
オバマも減税してる場合じゃないと思うけれど?