猛暑の日・月の連休は当会の勉強会。
日曜日は顎関節治療の座学。
飯塚先生より顎機能障害に対する
PGI独特のスプリントによる治療の概念とその実際についての解説が行われた。
多くの症例の術前術後の提示で、その治療の効果を動画にて紹介していたので、
皆その威力に非常に興味をもたれていた。
月曜日は当院にて、その顎機能障害に対する診査と治療についての実習を行った。
咬合に問題がある事例に対して、どのような視点で口腔内をみて、どう処置するか。
これには歯科医自身が体感するのがもっとも手っ取り早い。
参加した歯科医の中で、5名の歯科医が実際問題ある口腔内であったため
顎機能のリハビリや咬合調整を行ったことにより、
劇的に咬合状態が良くなったことを経験してもらった。劇的変化に皆驚いていた。
師匠西川洋二(PGI)の手法は、一般的に周知されている咬合治療、
顎関節治療の概念とは少し違った考え方であるが、症例の結果が全てである。
座学と実習でその事実を知ったとき、その意味は間違いなく認めざるおえないだろう。
昨年同様、実習後、大掃除なみの院内清掃を参加者全員で行ってもらったので
医院はまたまたピカピカになった。私は満足です。
この実習、当院の場所提供しているが、年末である12月にやってもらった方がいいかも。
大掃除、当院の面子だけで大変な思いしなくていいじゃん
ちなみに暑すぎない??