ホビーコース日記♪

ミシンとピクニックと外食の記事

半・分解展アトリエに行ってきました。

2018-11-25 18:02:41 | その他

昨日、京都女子大学の教室で行われた「半・分解展アトリエ」に行ってきました。

申し込み時に夫を誘ったら、「プレゼンが有るの?嫌だよ。」と断わられ、行くまではドキドキして、持ち物にスマホって書いてあるし、初めての場所だし、バスにも乗らなきゃいけないし、心配だったけど、結果、全部大丈夫でした。

200年前の服を着てきました!

写真のSNS投稿もOKなので、たくさん撮るつもりだったけど、着ることに夢中でした。

 

 

 --------------------------------------------------------------------

 

 

 

200年前の服を着てます。

 服を、見る・持つ・着るでは、印象が全く違った。

 

 

--------------------------------------------------------------------

 

 

 

厚手メルトンで作られた試着サンプルを着ている。

もっと、小さいサイズでも着れたかもしれない。

 

 

--------------------------------------------------------------------

 

 

 

講師 の 長谷川 彰良氏。

アビアラフランセーズのレプリカで、解説をされる様子。

 

 

 --------------------------------------------------------------------

 

 

帰りのお京阪では、座れなくて、けっこう疲れた。

ご飯の前に、お風呂でぼーーーっと100年前のスーツ(試着サンプル)を試着した感じを思い出していた。

そしたら、ふと、以前通っていた洋裁教室のI先生が「服に抱かれる」という言葉を

おっしゃっていたことを思い出した。

その時に、どういう感じかをお聞きしたら、「着れば分かりますよ♪」とのことだった。

何となく、重さを感じず、包まれている感覚かな?と思っていたけど、

それを体感することは出来ず、究極の服というのは、そういうものなんだろうなぁと

何となく思っていた。

でも、遠いと思っていた「服に抱かれる」のヒントがここに有った。

いや、ジャケットの下にセーターじゃなくて、シャツを着て、

ジャストサイズのサンプルを着ていたら、

「私、服に抱かれてる!」となっていたと思う。

もう一度、ちゃんと着たい!

次の半・分解展アトリエが待ち遠しい!

 

 

私は、80歳まで洋裁教室に通うのが人生の目標というか、予定なんだけど、

今回のセミナーで、大きなものを知り、

ホームソーイングの道筋の一つとなりました。

 

 

来年の5月、京都にて、「半・分解展」が開催予定だそうです。

あぁ~、楽しみ~~!

(注:「半・分解展」と「半・分解展アトリエ」は、ちょっと違います。)

 

 

 

ポチッと押していただけると幸いです。

にほんブログ村



コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。