私が通っている洋裁教室のホビーコースで習った自分用メモなので、分かりにくいかったり、間違えてる部分も有るかもしれません。加筆及び訂正する場合も有ります。
(技術指導 洋裁教室)
1:脇を縫う前に、端をロックミシンで処理をする場合は、同一方向からロックミシンをかける。(下から上とか。)ロックミシンの縫い目の裏表は、気にしない事にする。それよりも、伸び率を均一にする。
2:縫い合わせているうちに、片方の生地が延びてしまっても、裁断時に付けた合印を信じて、それに合わす。なぜならば、裁断時の生地は地の目がまっすぐだし、一番信じられるものだから。
↓縫う時も、端を持つのではなくて・・・。(ミシンに座ってるのは、もちろんK先生♪)
↓地の目をまっすぐに保つように・・・。
↓ここ(オレンジのペンが置いてあるところ。)が地の目の走ってるところです♪生地は伸びずに、ピンと張ってます。端を伸ばして縫っていくと、いくらでも伸びます。。
線だけでなく、面で生地を見る。
この生地は、シルクでしかも綾織~~。(綾織の生地とは、よく見ると斜めに畝がついてる織り方の生地。こういう生地は、引っ張った時に左右の伸びが違うので、縫いにくい。キュプラとかもそうらしい。)
綾織は縫うのが難しいって!私もこないだ裏地がポリエステル生地の綾織を塗ったけど、確かに縫いにくい。プロでも難しいんだから、私じゃぁ~ねぇ~。でも・・・・。綾織の生地って、多分私、好き。。
この生地の場合、柄が有るので、無地よりはぱっと見ごまかせるらしい。
この生地で製作中の70代のIさん 「何も考えずに、ぱっと見て良いなぁ~と思った生地を買ってしまうんですーー。」
私 「でも、好きな生地じゃないと、制作意欲沸かないじゃないですかぁ~♪」
慰めあってる2人です♪