うっかり、玄関前に置いていた蛹を羽化させてしまってから、4日目。
1匹の食欲は旺盛なんだけど、もう1匹がポカリスエットを飲んでくれなかったので、
「足立区生物園」が紹介していた「口吻(こうふん)を楊枝等で伸ばして、先端を餌までつける」やり方を試してみた。
羽根は持たず、お花の縁に止まっている蝶々の口吻を右手に持った爪楊枝で伸ばし、左手で2倍に薄めたポカリスエットをスポイトに入れ、お花の上に垂らした。
ポカリスエットが花粉の上で滑るんだけど、めげずに垂らすと、そのうち染み込んだり、表面張力で上手く乗る。
蝶々に、「ここやで〜〜。はい!どうぞ!」と言い聞かせ、昨日は30分ほど掛かったけど、今日は15分位?いや、10分もかからなかったかも。
何回も口吻を爪楊枝で無理やり伸ばすのも可哀想なので、何とか、念力を鍛えたいわ!
餌やりは1日1回で良いみたい。
でも、2匹に食欲の差は有る。
それぞれなのね。
この後、食欲旺盛な方は、レースのカーテンに向かって飛んで行ってた。
もう1匹は、お花の鉢植えには止りたがらないみたいなので、
割り箸にとまらせて、それを鉢植えにさしておいた。
今は2匹とも、リビングの端っこの机の下の遮光カーテン生地の中に居る。
この布、捨てなくて良かった。
捨てても、別の布は有るけどね。