バンビーニの湯たんぽカバーの締切が、2/5なので急いで製作中。
以下、製作過程メモ。
↓ 綿の布は折り返すと、分厚くなってしまう。(洋裁用語では、こういう状態の事を「ゴロゴロする」と言う。)
↓ 薄くしよう!
↓ 切り取った綿。
↓ ついでにひっくり返す部分も、薄くしておこう。(キルティング生地が内袋。)
↓ あんまり変わらないけど。
内袋と外袋が離れてカパカパしない様にする為に、
縫い代で止める。
(「中縫い」と言う。)
↓ まず、こういう風に、置く。
↓ 半分に折る。
↓ 真ん中2枚の縫い代だけを、合わせて止める。(まち針が刺さってる縫い代だけを、縫う。)
↓ 上の補足情報:目打ち(金属の棒)で押さえてるところの縫い代は縫わないで、そのままにしておく。(キルティング生地の方も同様。)
↓ くどいようだけど、真ん中2枚ね。
↓ はい。方っぽ縫えました♪ って、分かりづらい?左も同様に中縫いをする。
↓ 5cm位で良いと思う。ここは、ミシンでも手縫いでも良いけど、端を合わせる事。
左右の中縫いが済んだら、このままの布の置き方で(どう置いても良いんだけど。)、ひっくり返し口(さっきキルティングの綿を薄くしてた場所。)から、ひっくり返す。
(ひっくり返すんだけど、途中からは返し口にひっくり返す部分を押し込んで入れていくって感じ。)
すると底の部分は、カパカパしない♪
ひっくり返し口は、内袋を表にした状態で、ミシンで縫う。(手縫いでも良いけど。)
ちなみに、洋裁本でよく有るやり方は、内袋と表袋を別々に作って、入り口で縫い合わせるというやり方。
でも、そうすると、ひっくり返し口が入口に来ちゃって、手縫いの跡が見えちゃう。
私は、ひっくり返し口が見えない方が好きなので、洋裁教室で教えて貰ったこの方法が気に入ってます。
↓ ふぅ~。数日かけて、やっとこれだけ。
湯たんぽカバー用に買った布もまだ有るのに・・・。
明日は健康診断だし、はかどらないだろうなぁ。
でも、急ぎましょう!
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