おべんとう&フリー素材

ダンナのお弁当の記録など。

その他徒然。

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山ばあちゃん、剣岳に登る(3)頂上~剣山荘(泊)~別山頂上~室堂

2013-09-19 13:55:42 | 父母(昭和14年生まれ)の楽しみ
山ばあちゃん、剣岳に登る(2)剣山荘~頂上より続き。

剣岳頂上から馬場島~草月尾根


頂上から長次郎の頭


ペンキでペイントされた黄色い目印が見えます




下りは、「カニのヨコバイ」





山の要塞剣岳>「核心部分ルート」より。




垂直のハシゴ


平蔵の頭


平蔵のコル、左の方に石が積んである広場




平蔵のコルを登り切ったところから真下を見下ろす。「下山→」


またハシゴ


平蔵谷?


なぜか救難ヘリコプターが


まだまだ危険な場所




前剣頂上に到着


前剣頂上から奥大日岳


剣山荘が見える


昼12時ごろ、剣山荘に帰ってきました(T_T)


怪我もなく剣岳に登って降りて来られたこと、
ガイドさんに心から感謝し、この日はぐっすり眠ったそうです。


3日目。
am6:30に剣山荘を出発

母の体力を考慮し、当初の予定だった富士の折立、大汝山、雄山へは回らず、別山へ向かう。

別山頂上。剣岳をバックに。

・・・普通の登山の服装に戻っていますね


往路、ゆっくり歩き、pm1:00過ぎ、室堂に戻る。


翌日、帰宅した母から携帯にメールが届きました。

「剣岳は最高でした!!」






* * *


母が記念に買った山グッズの一部です。

 

  

  


* * *


写真を見るだけでドキドキな剣岳登山でした。

↓このサイト、写真と文字でとてもわかりやすく解説されていて参考になりそうです。
創楽 はじめての別山尾根から登る 剱岳登山


山ばあちゃん、剣岳に登る(4)登山者に元気をくれる花々へつづく

続・おたまじゃくしはカエルの子♪

2013-09-18 16:24:45 | 自然
また、おたまじゃくしから成長したカエルが見たいと例の公園へ。

(息子はそんなにカエルが好きだったのか?)

蓮の花がきれいでした


(カエルの絵をクリックすると画像が出ます↓)

まだシッポがあって、枝につかまっているのが何匹もいました。



何ガエルかな。アマガエルよりかわいくないね?


小さいカエルを撮っていたらでかいのがひょっこり顔出した


大・小・・・


おたまじゃくしも、ちっちゃいのから大きいのまで、まだたっくさんいました。

ここの池はカエルパラダイスだね。

山ばあちゃん、剣岳に登る(2)剣山荘~頂上

2013-09-18 12:11:00 | 父母(昭和14年生まれ)の楽しみ
山ばあちゃん、剱岳に登る(1)室堂~剣山荘(泊)より続き

二日目。
am4:30、剱山荘出発。

霧が出ている。肌寒い。
レインコート、カラビナ付きベルト、ヘルメット、ヘッドランプ。

昨日までとは打って変わって、すごいところを登るんだなっていう服装で出発。

カラビナ付きのベルト。


剱山荘から20分くらい登ったあたりでご来光を拝む。




一服剱を超えて前剱へ向かう。








武蔵谷


(かなりすごいところを登っています)


右下に看板があるのが見えます。
「この先、クサリまで浮石が多いので注意してください。また、この真下に
下山路があるので、石を落とさないように注意してください。」と書いてあるそうです。


「前剱の大岩」


前剱の前半と後半をつなぐ4mの鉄の横梯子





ここまで別山尾根、一服剱、前剱を登っては下り、下っては登り・・・

いよいよ鎖場です。


5番鎖場。(なにこれ!いきなりすごい)


「三点支持」という方法で進むのだそうです。
三点支持は、岩場や鎖場などで重要な技術です。体には両手・両足の4つの支点がありますが、動かすのは常に一点だけ、残りの三点で安全を確保します。こうして岩場や鎖場を登れば、足や手を滑らせても滑落せずにすみます。
「静加重・静移動と三点支持:登山者はこうして遭難する~山岳遭難事例から学ぶ安全対策~」より。






絶壁・・・


カラビナをつけているところ


こんなかんじで




手袋をしていると感覚が鈍くなるので素手なのです






人間がごまつぶ


「カニのタテバイ」を登る。ここを登りきれば・・・


am.8:30

剱山荘を出て約4時間・・・


やったー!頂上だーー!!



・・・自分で持つ標識はめずらしい、そうです

おめでとう!!!


山ばあちゃん、剣岳に登る(3)頂上~剣山荘(泊)~別山頂上~室堂へつづく