おべんとう&フリー素材

ダンナのお弁当の記録など。

その他徒然。

素材はDLしてお使いください。

マガジン9条『伊藤真のけんぽう手習い塾』【68】

2008-07-03 16:34:12 | 世の中のいろいろ
第68回 2つの主権を考える
が更新されています。(2008/7/2UP)


ちょっと米軍に対して表現が過激すぎる気もするけど。


「地位協定」・・・


日本は、アメリカの前では何も意見できない、というのは本当?

そんな理不尽な。



でも、
日米地位協定Q&A を見てみると、

米軍の公務執行中の行為に対して日本の法律が適用されないのは、
地位協定によるものではなく、一般国際法上によるもの。
同じく一般国際法上では、米軍や米軍人は、
日本の法律などを尊重しなければならない義務があり
日米地位協定でもその規定がある・・・って書いてあるけど。
問3: 米軍には日本の法律が適用されないのですか。


ただ、”特定の分野の国内法の適用を除外するとの
日米地位協定上の規定がある場合を除き”

この部分気になるけどね。



あ~よくわからないです。

気づくことは苦しい

2008-07-03 10:02:40 | 音楽・映画・お芝居・本・絵・アニメなど

“私”はなぜカウンセリングを受けたのか
―「いい人、やめた!」母と娘の挑戦
東 ちづる



私もずっと感じていたこと。



「がんばってね」「がんばります」「がんばれ!」「がんばろうね」

自分たちが”日常で”無意識に使っているこのことば。



そんなに四六時中「がんばる」必要があるのか?

あまりにも無意識に使いすぎてはいないか。

それで誰かを追い詰めたり、自分自身を追い込んだりしていないか。

本当に「がんばる」必要があるとき、
「がんばりたいとき」、そうすればいいのでは。


子どもの頃からずっと優等生だった、常にがんばり続けてきたちづるさんが、
持つようになった考えです。



確かに、日常的に使ってしまっているけど、

じゃあ、いざ、本当に大変なとき、どうすればいいのかな?

本当にがんばってほしい、がんばらなくては、と思うときってあるはずだから・・・・・・。



ただ、

何かに「気づく」ことは、自ら苦しい状況を作ることにもなり・・・



いろいろな意味で考えさせられます。



「どんな私も大切な私」東ちづる 前編後編




彼女は、よく学校でも講演をするそうですが、
学校の「無意識」が、子どもたちの個性を引き出せないでいる、と言っています。

機会があったらまた書きます。