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おべんとう&フリー素材

ダンナのお弁当の記録など。

その他徒然。

素材はDLしてお使いください。

マガジン9条『伊藤真のけんぽう手習い塾』【53】

2007-10-14 09:18:06 | 世の中のいろいろ
第53回・小沢一郎の論文から考える、日本が行なう国際貢献
が更新されています。(2007/10/10UP)


今回は、小沢一郎氏が、月刊誌「世界」11月号に発表した論文
「今こそ国際安全保障の原則確立を」がきっけで、
問題定義で終わっています。


伊藤氏によれば、
”国連憲章の内容と憲法の内容が矛盾するときに、
どちらが優先するかという問題となりますが、
この点は憲法が優先すると解するのが通説です。 ”


小沢氏の主張、
”平和と安全の維持のために
国連がとる措置に対して
可能な限りに協力をしなければならない”という考えから、

国連で認められた武力行使は、国同士の利益のための戦争とは違う、
だから、日本国憲法でいう戦争とは違うから、
国連軍に参加することは憲法違反ではない・・・?


これについて、憲法9条の観点からどのように考えたらいいのか?

は、次回。


すごーく、悩む課題ですよね。


武力行使は反対、戦争もちろん反対、
で、国際交流や貢献も必要・・・仲良くやって行きたいし。


自分の国も世界も平和に・・・
両立ってできるのか?

マガジン9条『伊藤真のけんぽう手習い塾』【52】

2007-09-26 09:48:54 | 世の中のいろいろ
第52回・安倍首相と私の夢
が更新されています。(2007/9/19UP)


歴史に残る、最悪のタイミングと言われた安倍首相の辞任表明。
確かに、国民の意思が大きく影響を及ぼしたのかも。

でも、何が変わるのか、何も変わらないのか?
これからどうなっていくのかは、見守っていくしかないんですよね。



日本に拠点を置く外国人の選挙権については、
よくわからない。

植民地云々・・・のことも、私はよくわかっていないし。

”定住”の線引きとか難しそうだし、
当事者の方々はどう思っているのかな。

マガジン9条『伊藤真のけんぽう手習い塾』【51】

2007-09-12 12:09:35 | 世の中のいろいろ
第51回・外国人問題を憲法から考えるが更新されました。(2007/9/12UP)

報道によって、外国に対して無意識に描かれてしまうイメージ。

良いものも悪いものもあると思うけど。

それが、差別意識に繋がることもある現実は、確かに否めません。

特に「外国人」に対して、「ガイジン」という日本語があるように、
お国柄というか、どうしても差別意識が潜在的にあるのかもしれません。

でも、そうかといえば、外国人アーティストに強く憧れる面もあって、
なんか矛盾している?

都合のいいように解釈してイメージを作っているのかな。


私たち日本人にとって民族や文化の違いを受け入れられるかどうかは、
簡単にできそうでいて、いざとなると難しい問題なのかも。


それにしてもちょっとびっくりしたのは、
”最近アメリカでは、死刑囚のうち124件もの冤罪が判明し司法制度への信頼が揺らいでいますが”というくだり。

もちろん根拠があって書かれているはずですが、事実なら(事実でしょうけど)取り返しがつかないことですよね・・・

冤罪だとあとでわかるのなら、なぜ執行される前に・・・
冤罪判明は執行された後とは限らないか。

討論会・日本のこれから byNHK

2007-08-16 09:29:33 | 世の中のいろいろ
夕べ、NHKで放映された「日本のこれから」を見ました。
憲法改正について議論すると言うのでとても興味があって。


一般の方の他に、有識者の方々として6名。

元経済同友会憲法問題調査会委員長の高坂節三氏(改憲派)
一橋大学大学院教授の渡辺治氏(護憲派)
慶應義塾大学教授の小林節氏(改憲派)
漫画家の小林よしのり氏(改憲派)・・・改憲派なのに護憲派と考えが一致する面もあって興味深かった。
東京外国語大学教授の伊勢崎賢治氏(護憲派)
ジャーナリストの斎藤貴男氏(護憲派)
(日本のこれからブログより)


視聴者の方からの意見で、
戦争を絶滅させること受合ひの法律案(戦争絶滅受合法案)
について触れられている方もいましたね。

その真相・賛否についてはあえて触れませんが・・・^^;
こういう考えが存在することを知るだけでも、
何かを考えるきっかけにはなると思います。

討論の様子を見ていて感じたことは、
解釈のしかた、価値観の違い、知識の深さの違い、また誤解があったりなどで、
議論が迷走・錯綜し、話が交わらないんだなあということです。


イラク戦争は誤りだったとアメリカは認めている?
中央即応集団(2007年3月28日に陸上自衛隊に創設された防衛大臣直轄の機動運用部隊by;Wikipedia)の是非は?
国連と憲法の関係は?
日本(自衛隊)はアメリカに追随しているのか?
日本の軍事力は世界第5位?
軍隊は国民を守らない、国民を守るのは警察の役目?
憲法改正≠開戦?
国際貢献≠武力行使?
事実上軍になりつつある自衛隊を、憲法に合わせ縮小させるべきなのか?憲法を自衛隊の実情に合わせるべきなのか?
9条の改正はアメリカの圧力?
日本に在る米軍基地の7割が沖縄に集中している現実は?
日本は真の独立国家なのか?
国家と個人の関係は?
集団的自衛権の賛否は?
     ・
     ・
     ・


誰かも言っていましたが、議論に値するライン上にみんなが揃っていない状況では、本当の議論できないのでは?

(一定のライン上に揃うことが可能かどうかも疑問ですが)

また、とってもややっこしいのは、対立しているように見えるのに、
双方の目的は同じ「平和」だということなんですよねえ・・・

私自身は、戦争をしたいと思っている人はいない、と思っているのですが・・・

マガジン9条『伊藤真のけんぽう手習い塾』【50】

2007-08-09 20:17:26 | 世の中のいろいろ
第50回・原爆と原発
が更新されました。(2007/8/8UP)


常に思いを馳せることが大切・・・


夏、この時期にだけ、とか、


節目だからとか、戦争や原爆のことを考えるのではなく。


当事者の方たちにとって、時期も節目もないのですよね。


本当の平和を実現したいのなら、そういう強い意志を持つべきなんですね。


そして、やせ我慢・・・ですか・・


人の不幸で利益を得ている、ということがあるのですよね・・・


いえ、本当に自戒を込めて考えなければならないことですね。


言うは易し 行うは ・・・


我慢や努力って、できればしたくないですものね。


ああ、耳がイタイ。

マガジン9条『伊藤真のけんぽう手習い塾』【49】

2007-07-28 18:33:53 | 世の中のいろいろ
第49回 参議院通常選挙を考える
が更新されてました。(2007/07/25UP)


私たちはつい、自分たちが置かれている立場が当り前だと思ってしまうので、
自分たちの一票が政治を変えられるかもしれないことが幸せなことなんて
改めて考えないですよね。


でも確かに、そうでない国があると知れば、
それはありがたいことなんだと思えます。


衆議院と参議院の存在意義については、
正直よくわからないです・・・(-_-;


今はちょっと影を潜めたように見える憲法論議は、
今後どうなっていくのでしょうか。


少しずつ焦点が絞られていくのかなあ。


私たちも賢くならないと・・・ (´~`)

現実は・・・

2007-07-15 13:12:30 | 世の中のいろいろ
参議院選挙が近づいていますね。


思うに、
憲法改正ロンギ、賛成派も反対派も中立派もいろいろ条件付派も、
いろ~んな意見があって、
どんなに話し合っても噛み合わないのかもしれない?


誰の言うことも、間違っていない気がするし・・・


私たちが知らないことを知っている人たちもいる。


裏でどんな動きをしてるのか、
この国がどんなシステムで動いているのか・・・


外交の実態とか。外国の実情とかも。


税金以外にも、
私たちの知らないところで、
買ったものの売り上げや、預けてある銀行のお金が戦争に使われていたりする?
・・・らしいです。


そこで働いている人たちだって、
真実を知っている人は、ほんの一部の人。
きっとほとんどの人たちは知らない。


仮に私たちが「せんそーハンタ~イ」って思っていても、
無意識に戦争や紛争、差別に加担していることになっちゃう。


我が家だって、アメリカから入ってきた食べ物や飲み物、
さんざん消費してる。


もし、平和のために!って、それらを「買わない!!」ことにしたら、
世界平和より前に家庭が不幸になるかもだよ。マジで。
できない・・・正直言って。


どーしたらいいの~


でも!!
それでも、自分の思いがあるのなら、それを貫くしかない。
できる限りの情報を得て、学んで、
これが正しいって思う意見を支持していく、
できることから行動していく・・・しかないのね。


☆☆☆☆☆☆☆☆☆

いろいろなことがあります。
いろいろな価値観があります。
関心のある人はぜひ、目を通してみてください・・↓
(リンク貼ってません。コピペしてね、お手数ですが・・・)


櫻井よしこブログ>「憲法改正への道筋がついただけに惜しい国民投票法案が持つ2つの欠陥」
http://blog.yoshiko-sakurai.jp/2007/03/2_2.html

反日勢力を斬る>「真実は・・・ここに。」
http://blogs.yahoo.co.jp/blogger2005jp/48030394.html

13Hz! 「日本の平和主義者は論理で議論できない?」
http://www.13hz.jp/2004/10/post_54.html

日本人よ誇りをもて>「改憲の限界と憲法の限界」
http://www.mars.dti.ne.jp/~saitota/top1.htm

Let's Blow! 毒吐き@てっく>「憲法は日本人が作った?」
http://tech.heteml.jp/2007/05/post_959.html

カナダde日本語>「国民投票法案可決によって軍国主義への道が開かれた」
http://minnie111.blog40.fc2.com/blog-entry-489.html

きっこのブログ>「選挙に行こう♪」
http://kikko.cocolog-nifty.com/kikko/2007/07/post_61ed.html

お玉おばさんでもわかる政治のお話>「この世から戦争がなくなる法案 」
http://otama.livedoor.biz/archives/cat_50023579.html

灰色のベンチから>「マッシュルームクラウド」
http://futu-banzai.cocolog-nifty.com/blog/2007/07/post_a435.html

日本がアブナイ!>「My Policy~日本に戦争をさせないことが最大の願い&目標~」
http://mewrun7.exblog.jp/i7

マガジン9条~マガ9モバイル国民投票:結果発表~
リンク集-日本国憲法 - a Wikia wiki


国際青年環境NGO/A SEED JAPAN

エコ貯金ナビ(A SEED JAPAN) - 私たちの貯金がグローバルな問題を生んでいる
エコ貯金FAQ(よくある質問)

追記;
☆ ブログ*DE*ヨメヨメ☆>「9条と集団的自衛権~各政党の見解(転載)」
http://blog.goo.ne.jp/imaima_07/e/c21ae9a918672e3288330d7777d6d395

マガジン9条『伊藤真のけんぽう手習い塾』【48】

2007-07-06 19:30:35 | 世の中のいろいろ
第48回・憲法の力と国民の力
が更新されました。(2007/7/4UP)


憲法の解釈って、本当にむずかしい。


なんだかわからなくなっちゃいます。


平和を守るために・・・9条を変えたらいけない・・・


じゃあ、変えると言っている人たちは、
平和を乱そうと思っている?


平和を守るために変えるって言ってるんですよね。


本当のところがわからなければ、何を信じて考えれば良いのかわかりません。


「私たちは戦争がしたいんです」とか言われたらわかりやすいけど・・・ありえないし・・・


憲法の改正、あまりにも対象が大きすぎて、
判断できません。


もっともっと具体的に噛み砕いた議論じゃないとわかりません!


3年後に仮に発議されて、投票までの期間ってどのくらあるんだろう。


このまま3年経って、ハイ投票って言われたって、
イメージわかない。


もしかしたら娘(今年11月で15才)と投票に行くことになるのかも・・・


憲法改正の投票を経験した外国の人に聞いてみたいです。

マガジン9条『伊藤真のけんぽう手習い塾』【47】

2007-06-14 10:42:57 | 世の中のいろいろ
第47回・自衛隊の市民監視による萎縮効果
が更新されました。(2007/6/13UP)

情報保全隊(Wikipedia)


私たちは監視されているんだ?

実感ないのでピンと来ませんが、
何か、じわり・・と、知らず知らずのうちに威圧されているとしたら、
そんなのイヤだなあ。


で、
自衛隊の情報保全隊によって、

国民が監視されていること事態が問題なのか?
 ・・・でもそれって情報保全隊の任務なんでしょ。

 Wikipediaによれば、
 『自衛隊に対する外部からの働き掛け等から部隊等を保全するために
 必要な資料及び情報の収集整理等』ってあるけど。

 外部って要するに、私たち?


 でも、伊藤氏は
 『本来、この情報保全隊は、自衛隊内部の機密が漏洩しないように
 調査する組織であったはずです』って言ってる。
 ニュアンス違うよね?ほんとはどうなのー?


 2003年に置かれた業務の存在をなぜ今さら・・・程度の問題?

 そもそも、この任務の存在自体が憲法違反なの・・?



監視しているという事実が漏れたことが問題なのか?
 ・・・なぜ漏れてしまったのかな。

内容が、年金問題などの、直接自衛隊に関係ないことが監視されていたことが問題なのか・・・
 ・・・確かにこれは業務から外れているよね。




全然わかりません・・・(-_-;)


☆こんなブログ見つけました>>マガジン9条に突っ込み
いろいろなことについて考えてみるブログ

マガジン9条『伊藤真のけんぽう手習い塾』【46】

2007-06-04 09:16:49 | 世の中のいろいろ
第46回・権力の側が考える「自衛隊」「軍隊」の怖さ
が更新されました。(2007/05/30UP)


怖いです、伊藤氏が書かれていることが真実なら・・・。


“「戦争こそ人間的な行為である。」
「軍事力は、人間にとって、国家にとって、『最後の力』であり、
『最後の理性』である。」(「憲法9条は諸悪の根源」PHP研究所)”



そう考えている方は、
大空襲や原爆の悲惨な事実を目の前にしても、
そうおっしゃるのでしょうか?そこ、興味あります。


権力って、怖いから従ってしまうんですよね。


だから子どもは大人の言う事を聞く、
部下は上司の言う事を聞く・・・


聞けない場合もあるけれど。
どうしても納得いかなければ・・・


権力を振りかざすこと、
実は自分たちもやっているんですけど、
空しい時あります。


矛盾を突かれたりすれば、恥ずかしいくらいです。


だから私たちは、
言いくるめられないようにすればいいですよね、たぶん。


自分たちにとって不利益になることは、
どんなに権力を振りかざされても、
「NO」って言えるように・・・


そうなるとやっぱり、
私たち被権力者の中で知識のある人たちに、
ぜひぜひ情報をたくさん流して欲しいです。


それこそ、かき消されてしまう可能性もあって、
難しいかもしれないけど・・・


でもそれを願うしかないんです。


心配ごとが取り越し苦労でありますように。


☆こんなブログ見つけました>>マガジン9条に突っ込み
いろいろなことについて考えてみるブログ