「戦場のピアニスト」が語った飢えと死、そして希望 -- 朝日新聞GLOBE
↑の記事によると、
日本の「スタンド・ウィズ・シリア・ジャパン(SSJ)」という団体が、
クラウドファンディングで資金を集め、今年の4月に東京と広島で演奏会を開いたそうです。
アハマドさんは、音楽の教師を目指していましたが、
中立の立場だった難民キャンプに反政府勢力が乗り込んできてからも、
みんなに希望を与えようと路上でピアノを弾いていたそうです。
最終的にはドイツに逃れ、家族は離れ離れになったそうです。
”アハマドさんは、15年に過激派組織イスラム国の検問所でピアノを燃やされるまで演奏を続け、それを機にドイツに逃れた。”
”アハマドさんは何度も「政府と市民を一緒に考えないで」と訴えた。
「ロシア、米国、トルコ、サウジ・・・、数々な国が介入し、
お金のために、シリアで兵器が使われている。
シリアの人たちは、ただなすすべがない。でもどの国も、市民はあなた方と変わりない。
市民はただ、自分の意見が言える自由が欲しいだけなんです」。”
”「私はピアノを弾くことで、シリアにいる弟を励まし、友人を、自分を励ましている」と語った。”
静かな曲、悲ししい曲が多いみたいですが、
子どもたちと歌っている楽しげな曲もあります。(シリアにいた頃の動画)
でも歌詞は・・・
避難したみんな
異国暮らしはもうこりごり
戻っておいで
みんながいないのは
もう嫌だ
シリアは泣いているよ
どうして行ってしまったの
みんな心配しているよ(国際報道2018より)
子ども目線の歌詞のように思います。
Kids Singing in Yarmouk Camp, Damascus, Syria
ピアノの音と子どもたちの歌声のうしろで、
パンッパンッと音がしているのも気になります・・・
私はいつも、自分たちにできることは何だろう?というところで
止まってしまっています。
↑の記事によると、
日本の「スタンド・ウィズ・シリア・ジャパン(SSJ)」という団体が、
クラウドファンディングで資金を集め、今年の4月に東京と広島で演奏会を開いたそうです。
アハマドさんは、音楽の教師を目指していましたが、
中立の立場だった難民キャンプに反政府勢力が乗り込んできてからも、
みんなに希望を与えようと路上でピアノを弾いていたそうです。
最終的にはドイツに逃れ、家族は離れ離れになったそうです。
”アハマドさんは、15年に過激派組織イスラム国の検問所でピアノを燃やされるまで演奏を続け、それを機にドイツに逃れた。”
”アハマドさんは何度も「政府と市民を一緒に考えないで」と訴えた。
「ロシア、米国、トルコ、サウジ・・・、数々な国が介入し、
お金のために、シリアで兵器が使われている。
シリアの人たちは、ただなすすべがない。でもどの国も、市民はあなた方と変わりない。
市民はただ、自分の意見が言える自由が欲しいだけなんです」。”
”「私はピアノを弾くことで、シリアにいる弟を励まし、友人を、自分を励ましている」と語った。”
静かな曲、悲ししい曲が多いみたいですが、
子どもたちと歌っている楽しげな曲もあります。(シリアにいた頃の動画)
でも歌詞は・・・
避難したみんな
異国暮らしはもうこりごり
戻っておいで
みんながいないのは
もう嫌だ
シリアは泣いているよ
どうして行ってしまったの
みんな心配しているよ(国際報道2018より)
子ども目線の歌詞のように思います。
Kids Singing in Yarmouk Camp, Damascus, Syria
ピアノの音と子どもたちの歌声のうしろで、
パンッパンッと音がしているのも気になります・・・
私はいつも、自分たちにできることは何だろう?というところで
止まってしまっています。