彩彩日記 作詞家/シンガーソングライター 大塚利恵のブログ

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はじめての瀬戸内海 2

2014-08-12 21:18:51 | 
7月22日
直島に渡りました。
有名な草間弥生さんの赤カボチャがお出迎え。


今夜の宿は、パオ!モンゴルのテントですね。
敷地内に10個のパオが並んでいます。
パオパオパオパオパオ…


めちゃめちゃ可愛い!
そして海の真ん前!
波の音をききながら眠ります。


ここの海は綺麗だっだけど、海藻が多くて足に絡み付いてきました。
見てる方がいいや、ということですぐ退散。(カナヅチだし)


外国人(特にフランス人)観光客をよくみかけます。
でもどこでも日本語の案内しかなかったり、店の人も英語できなかったりするのが普通なので、バスの乗り継ぎを教えてあげたり、うどん屋さんの天ぷらの種類について説明したり、国内なのに英語をよく話す旅に笑。

これは高松での話ですが、さつまいもとカボチャの天ぷらの違いがわからなかったみたいで、超行列になって店員のおばちゃん焦ってました。
形は一応ちがうけど、衣ついてるとなんだかわかんないもんね。
結構外国から来てるだろうから、英語のメニュー書いておけばいいのにな~。
しないんだろな~笑。

高松も直島もセブンイレブンの店員さんがゆっっくりで、まっすぐ並べないほどの行列!さっすが島時間。

さて、この日は祝日の翌日で、アートはほとんどお休み。
唯一開いていたベネッセミュージアムへ夕方行って来ました。

もう、ここがまた素敵すぎて!!
いきなりテンションが上がってしまいました。
そして写真を撮り合ったのはやはりフランスの方。


ベネッセミュージアムからの夕暮れ。


帰り道はお散歩。
ゆっくり、ミュージアムから海沿いをパオまで。
ミュージアムで一緒だったフランス人カップルが先を歩いてゆきます。おしゃれで素敵なカップルだった。
直島の華美ではなく、センスの良い感じがフランス人に好かれるの、わかる気がします。


桟橋… カナヅチにはちょっと怖かったけど、先まで行ってみた。

ここから見える小さな山肌に、何か額がかかっていて、何だろうと思ったのだけど、ミュージアムの作品の一部だったようです。
まさに、島全体を使ってる。繋がってる。たのしい~!

途中立ち寄った海岸。ここが一番綺麗だった。ここで泳ぎたかった!
アートも、流れ着いた発泡スチロール箱も、風景の一部になっていて素敵。


屋外アートを楽しみながら、たのしすぎる夕暮れ。


夕暮れカボチャ。


ひとりじめ。


動画も撮ってみた。
『カボチャへの道~Road to Pumpkin~』


写真も動画も撮らない時はまったく撮らないのですが、この旅はちゃんと記録したほうがよいような気がして、結構撮りました。

夜パオ。トイレもシャワーも外だけど、その不便さがまたたのしい。


たのしくて赤ワインを飲み過ぎて、翌日は二日酔いに…
【つづく】

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