足ツボマッサージ

足ツボマッサージ好きのわたしですが、これにはびっくり。恋に効くツボって、なんだか魅力的でしょ。
「Matty式　足ツボ 10分解毒マッサージ」（ワニブックス）っていう、今はまってる本です。こないだアレルギーの症状が出ちゃったので、アレルギーのツボを毎日押しています。風邪とか肩凝りとか歌がうまくなるとか、目的別になっていてとっても分かりやすいよ。
ヨガもマッサージも、ほんとに気持ちが良くて効果があることって飽きずに続くんだよねー。

猫もうだうだ。

東京もやっと梅雨明けだってね。猫のぴあのくんもそれなりに暑さにやられてるようです。
でもどんなに暑くてもわたしはやっぱり夏が一番好き。人は誕生日に向かって元気になっていくって聞いたことがあるけど、ほんとうかも。
ちなみにわたしは8月18日、ハイパーの日生まれです。清原選手や名取裕子さん、吉川晃司さん、SMAPの中居くん、ロバート・レッドフォードも同じ誕生日。お友達の歌手、畠山美由紀さんも一緒です。豊臣秀吉が亡くなった日でもあります。全米大ベストセラーの『誕生日大全』（主婦の友社）っていう分厚い誕生日占いの本によると、34歳から音楽、文学、芸術など「隠れた」才能が花開く転換期を迎えるらしい。どうなるのかな。まだもうちょっと先だわね。とりあえず楽しみにしておこう。短所のところに「整理整頓が下手である」と書いてあって、これははっきりいって図星。物を捨てるのが苦手で、引っ越しのときなんかひとりじゃ全然片付けが進まなくて、途方に暮れます。
なかなか面白い本ですよ。友達やまわりの人の誕生日を見たりしてると、人間関係についていろいろ考えさせられます。

それはともかく、大好きな夏の幕開け、嬉しいな。5日のライブで夏女パワーをみんなに伝えられるように張り切って歌うから、観にきてね！

南青山マンダラ

19歳のとき、初めてライブをした場所が南青山マンダラでした。初ライブがマンダラ！今思うとなんて贅沢だったんでしょう。それ以来10年、ずっとお世話になっている、大好きなライブハウスです。
今日はマンダラにご挨拶に行ってきました。初ライブのときからずっとあたたかくわたしのことを見守り応援し続けてくださっているマンダラのボス、Oさんに会って今後のライブについて相談にのってもらってきたのです。今年中に久々のマンダラでのライブ、実現しそうです。また決まりしだいお知らせするので、楽しみにしていてくださいね！
ところで、これを読んでいるミュージシャン（またはミュージシャンのたまご）の方に朗報です！南青山マンダラというと、有名な人もいっぱい出てる敷居の高いところ、と思っている人も多いかも知れませんが、Oさん曰くどんどんデモテープを送って欲しいそうです。あまり送られてこないらしいですよ。特に男性ミュージシャンに飢えてるそうなので、年令や経験問わずマンダラにでたい人はどしどし応募しましょう！今はへたくそでも未完成でも、可能性があればずーっと長い目で見守ってもらえるはずです。わたしもマンダラに育ててもらいました。今でも育ててもらってるけど。月に何日かは、新人さんの日を作ってもいいなあ、なんてこともおっしゃってましたよ。
マンダラでまた歌えるの、楽しみだなあ。なるべく早くお知らせしますね！

川島さわかちゃんのライブ

原宿ルイードで、川島さわかちゃんのサポートでピアノを弾きました。バラエティーに富んだ楽曲で、楽しかったよ！
写真は原宿の路上で、メンバーのみんなと。

恋は酔払い

3rd.Albumスミレに収録されている、『恋は酔払い』の出だしの歌詞は
青空ひき裂く真っ黒な電線
つなわたりをしてみたいな
です。今日夕方空を見上げてふと思い出しました。

WATER 再結成ライブ！

アルバム『味彩遊園』のプロデューサー鎌田雅人さんが所属していたバンド、water（98年メジャーデビュー、01年解散）が今日ワンマンライブを行いました。アマチュア時代出演していたライブハウス『四谷フォーバレー』が閉店（移転）するため、記念に一発再結成することになったのです。味彩のレコーディングや東京旅行のライブでもお世話になった、中川量さん（Bass）、吉田太郎さん（Drums）もメンバーです。

わたしはwaterとデビューが同期で、また鎌田さんとVocalの江沼さんが茨城（しかも県北）出身で同郷ということもあり、ラジオ番組に呼んでもらったり一緒に肉を食べたり、親しくさせて頂いてたのですが、waterのライブはすごい！という噂はさんざん聞いていたのに結局行きそびれて、実は今回初めてライブを観たのです。

素晴らしかった！
演奏が、うますぎる！
全員世界的な演奏力だと思います。息もぴったりすぎるくらいぴったりだし。バンドっていいなあ、と思わされました。
ただの同窓会ライブじゃなくて、解散後もずっと第一線で活躍しているメンバーそれぞれが集まって、発展したwaterになってるって感じで、とても前向きな素敵なステージでした。
ステージ上からも客席からも『楽しい！』オーラが出まくりで、わたしもたっぷり堪能させて頂きました！またライブやって欲しいなあ。いやきっとやってくれそうな気がするな。

余談ですが、鎌田さんは作曲家、アレンジャー、プロデューサーとしてだけではなく、作詞の才能もかなりある人だとわたしは思っていて、TAMAMIZUさんや恩田快人さんと結成して活動中のバンドfu ji koでも遊び心いっぱいのハイセンス（！）な歌詞を沢山書かれていますし、もちろんwaterの楽曲も多数作詞作曲されています。ラスト・シングル「インテリアクラゲ」は名曲です。本人曰く、作詞はメチャクチャ時間がかかるから嫌なのだそうですが、個人的にはどんどん書いて欲しいと思います。
昨日、今日といいライブを立て続けに観て、ご機嫌でーす！

下北へ…

昨日の予告通り、近藤智洋さんのワンマンライブに行ってきました。めちゃくちゃかっこよかった！刺激をいっぱい受けてきました。
ドラム、パーカッション、ベースに近藤さんがピアノかギターで弾き語るのが基本の編成で、リズム隊三人にコード楽器一人ってのがものすごくよかったなあ。好きな編成でした。そしてまたメンバーの方々が個性的で上手いから、近藤さんの歌の世界がさらに熱を帯びて、グルービーに伝わってきました。
9月には弾き語りのアルバムも出すそうですよ。楽しみだね。

近藤智洋さん（ex.PEALOUT ）

近藤さんとはライターの松村雄策さんを通じて知り合い、お互いライブを観に行ったり、やはり松村さん繋がりのCOILの岡本さんと三人で飲みにいったりもします。曲作りの話とか、とにかくいつも刺激的な話で盛り上がって、時間がたつのを忘れてしまいます。
近藤さんはPEALOUT時代からソロのライブも平行してされていて、三軒茶屋のグレープフルーツムーンというところにわたしもよく観に行ってたんですが、PEALOUTの解散から1年、ついに先月「近藤智洋」というファーストソロアルバムをリリース！
マイナーコードがこんなにかっこよく響くアーティストを、近藤さんの他にわたしは知りません。
「静かな世界へ」「荒野を抜け、そして戻る。」「真夜中のコード」「YOUR BIKE RIDE」（→やばいくらい）…曲名にびびっときた人は買いましょう！
明日、近藤さんのワンマンライブがあるそうですよ！アルバムに参加したミュージシャンが大集合するそうです。花田裕之さんや山口洋さん（HEATWAVE）や…。
7月25日（火）下北沢QUE 18:30open/19:00start
わたしは観に行くぞ！

泡は芸術！

大好きなキリンシティーでおいしいビールを飲みました！明日からまた気合いを入れ直して練習に励むわよー。

ひゃっほう

大好きなケーキ！！！皿にものせず、お下品でごめんなさい。
世田谷区のパティスリーNAOKIという店で、わたしにとって今のとこ日本一のケーキ屋です。今回は久々のライブをがんばった自分へのご褒美という名目で、久しぶりに買いに行きました。
ゆうたんのおやつというプリンは、200円にして格別の味！ちなみに写真右は夏らしく、レモンタルトです。うっひょー。
辛口のおすぎさんとピーコさんも絶賛したという、甘すぎず上品な満足感があるケーキ。すばらしすぎる！
プリンのフタのシールの裏に当たりが出ると、好きなケーキが一個もらえるという、ガリガリ君的な楽しみも付いています。（ガリガリ君、今も当たりはずれがあるのかな？）
NAOKIのホームページも素敵なので、皆さんぜひ予習して買いに行ってみてね！

か…風邪？！

19日のライブの前日、ちょっと鼻がつまったり胸がざわざわしてたので、ここで風邪ひいてたまるか！と思って、鼻うがいや吸入などをしまくって乗り越えました。
が、昨日起きたらやっぱり鼻風邪の症状が…！ライブが終わってほっとして風邪ひいたっていう、よくあるやつね、わたしも結構繊細じゃん、なんて思って念のため夕方病院に行ってみたら…
「大塚さん、これ、風邪って感じじゃないな。アレルギーだよアレルギー。冷房切って寝なさいよっ！！」（by.耳鼻科のK先生→けっこう怖いけど愛のあるいい先生。）
…冷房切って、マスクして寝てるよおお！と心の中で叫びつつ、アレルギーの薬を1週間分出されて帰ってきました。ま、風邪じゃなくて良かったけど、微妙…。「ライブ終わったら風邪ひいちゃったよ！」って今日一日いろんな人に言っちゃったんだけどなー。すっかり病人気分だったんだけどなー。
いずれにしろ、久々のライブで疲れが出たということもあると思うので、今日は早めに休もうと思います。みなさんも夏風邪に気を付けて～！

『イレイサー』

昨日のイベントでは、出演者それぞれのイメージでカクテルを作って頂きました。わたしのは、曲名と同じ『イレイサー』。テキーラ＋カシス＋ジンジャーエール。きれいな色でしょ。大好きなテキーラは、イベントの主催者であるGOING UNDER GROUND河野くんにお願いして入れてもらいました。消しゴム、の名の通り、思わず飲みすぎると記憶が消えてしまう…！結構つよめのカクテルでした。おいしいし名前もいいから流行るといいなあ。

さてさて、昨日のライブは、ほんとにいろんな想いを抱えて望んだライブでした。数年前、多数のライブをこなしていた時期に、恐らくストレスが原因と言われる大きな声がでなくなる症状になり、歌も思うように歌えなくなってしまいました。原因はひとつではないと思いますが、少しずつ蓄積して爆発してしまったという感じでした。病院に行って治るものでもないし、まるで壊れた楽器みたいになってしまった自分に、もう二度と歌えないんじゃないかと思った時期もありましたが、デビュー以来ずっとお世話になっているボイストレーナーの安ますみ先生の力を借り、鎌田プロデューサーはじめスタッフ・友人の並々ならぬ協力、ファンの皆さんの励ましがあって、今年3月のアルバム『味彩遊園』発売、そして昨日のライブに行き着くことができました。
歌うことに対する恐怖と、歌って伝えたいという気持ちとの戦い。今回のことで、わたしは『歌う』ということを根本から見直すことができたと思います。まるで赤ちゃんがハイハイして、少しずつ立って歩くことを覚えるみたいに…。声が出なくなったことは、自分らしさを失ったことでもあったかも知れない。どうあがいてもわたしはわたしでしかないんだから、自分らしさを取り戻そうとやっと思えた矢先、少しずつ声が戻ってきました。
とは言ってもまだまだこれからですが、わたしはわたしにできることを精一杯やろうという精神で、心を込めて歌っていきたいと思っていますので、これからもどうぞよろしくお願いします！
昨日は、ステージ上で会場のみんなの顔やサポートの岩田さん、さぶちゃん、帆保さんの顔を見ていたら胸が熱くなってしまいました。だから歌詞がとんだ訳じゃないけど（笑）あいたくて　のBメロがなぜか出てこなかったんだよね～。なんでだろ？？でも笑顔で歌えたことが何よりだなあ。
8月5日も昨日と同じメンバーでやります。ほんとうに楽しみ！ぜひ遊びにきてね。

2006.7.19ダストトレイル
渋谷DUO Music Exchange
大塚利恵曲順
1.Complex Marmalade
2.小さな灯
3.うらら
4.イレイサー
5.東京
6.あいたくて

★大塚利恵（vo.pf）
前半はハンドマイクで、立って歌いました。後半はピアノと一緒に。初めて裸足で歌ってみた！ちょっと癖になりそう。衣裳は味彩遊園のジャケで来てるピンクのキャミソールと白のパンツで、派手めにしてみました。
★岩田裕樹さん（G.ukulele.chorus）
ハワイアンな楽曲『うらら』では、買ったばかりの久留米産ウクレレを披露！ずっと一緒に歌いながら演奏してくれて、嬉しかった！コーラスの練習のほうが時間をかけたという噂が…？
★帆保博康さん（B.chorus）
初共演の帆保さんですが、ばっちり演奏をまとめて頂きました。今回参加してもらって、ほんとに心強かった！コーラスは、普段はパワー系がほとんどだそうで、やはり時間を見つけては練習されてました。
★田ノ岡三郎さん（accordion）
さぶちゃんほど歌心あるアコーディオニストには、そうそう出会えません。いつも必ず本番で一番いい演奏が飛び出すさぶちゃん。すごいなあ。コーラスマイクなかったけど、実は一緒に歌ってくれてました。

イベントの最後は、出演者の河野丈洋さん、エガワヒロシさん、松千さんと大塚利恵チーム全員で、わたしの楽曲『風といっしょに～チヨコレイトパイナツプルグリコ～』を大セッションしました！あの曲は大人数で歌うほどいいなあと思う。エガワさんの必死のシャボン玉がおかしくて、ピアニカふきながら笑っちゃったよ。みんな素敵なアーティストさんで、共演できて幸せでした。
イベント名ダストトレイルは、彗星の通り道という意味があるそうです。これからも素敵なイベントとしてずっと続いていきますように。

らいぶ！

今日きてくれたみなさん、ありがとう！久しぶりで緊張したけど楽しかった！
もう打ち上げで酔っ払ってるのでこのへんで、ごめんなさい～

明日は2年ぶりのライブ！

今日はライブ前最後のリハをしました。ベースの帆保さんは欠席のため、ギターの岩田さんとアコーディオンのさぶちゃんの写真をどうぞ！（タイ料理屋でランチ中）
非常に緊張しておりますが、サポートの三人の力を借りて、今まで以上に心を込めて歌いたいと思っています。
では、明日お会いしましょう！！

昨日の問題で煮詰まった方へ

『考える練習をしよう』マリリン・バーンズ著 昌文社　￥1650
わたしの愛読書です。対象年令は、10歳以上みんな、となっています。
昨日の問題で煮詰まった方は、ぜひP52の「もののみかたはひとつきりじゃない」を読んでみてください。
日常生活のみならず、わたしが作詞するときに心がけていることに通じるものも感じ、参考にしています。
「自己流で考えちゃだめだ」「問題にぶつかったらどうするか」「頭にだって屈伸運動が必要だ」という3章構成で、さらに「自分のことならよく知ってるってホント？」「むすびつかないものをむすびつけてみる」「火のないところに煙は立たない」「おもいつきだけじゃだめだ」など魅力的な見出しがたくさん。大切なことを易しく気付かせてくれます。ほんとは誰にも教えず独り占めしたいくらい、すばらしい本です！