彩彩日記 作詞家/シンガーソングライター 大塚利恵のブログ

※こちらは旧ブログです。
新ブログ https://ameblo.jp/rieotsuka-officialblog/

明日の『なにげに大塚利恵』は☆

2009-05-31 21:46:06 | Weblog
6月ですね~。最近バスルームにやたら小さい虫が出て困っています。ま、大きい虫よりマシだけど…。拡大したらどんな姿なんだろう?とか、想像するとかなりホラー。

さて、明日もいろいろ、一緒におしゃべりしましょう!

●テーマは『自己流』です。例えば、あなたの自己流のダイエット法やリラックス法、節約法、掃除の仕方や通勤時間の使い方、アボカドの食べ方(笑)などなど。メッセージ、お待ちしています!

「なにげ語」では、メッセージにインスピレーションをいただいて即興で歌ったりもします♪
テーマ以外でも、なにげに思い浮かんだことや誰かに伝えたいこと、最近の出来事やお悩みなど、いろんなメッセージお待ちしています♪

誰かに言われて嬉しかった一言を歌にして!思い出やとっておきのエピソードを歌って!などのオッファーも大歓迎です。

●一生できないと思っていた蓮華座をマスターし、調子に乗ってお送りする「ヨガはとっても気分がいいの。」のコーナーも、どうぞお楽しみに☆


一緒に楽しい1時間半を過ごしましょう!

【Care-Fit WEB STATION kizzna(きずな)】
http://www.kizzna.fm

☆Kizzna Style 月曜日『なにげに大塚利恵』
22:00~23:30 生放送

メッセージはこちらへ→otayori@kizzna.fm

では明日22時に、PCの前で♪

頭で立つ。

2009-05-30 01:26:35 | Weblog
ヨガの話が続いちゃいますが…
シールシャ・アーサナ(ヘッドスタンド)というヨガのポーズ、前から「どうなってるんだろ?」と思っていました。

腕と頭頂だけ付いて逆立ちになる訳ですが(※初心者の方はこれを読んでやってみたりしないでください。きちんと習わないと危険です。)
やっぱり恐怖心もあって、なかなか。まだまだ時間がかかりそうです。夜中にばったんばったん地響きさせて練習中♪

いつかばっちり頭で立ちたい。


出来ないことが出来るようになっていくのって楽しい。小さい頃のピアノの練習を思い出します。

「出来なくて悔しいからやる」というのもあるけど、それだけだと心のストレスが大きくて、きっと続かない。
出来ると嬉しいし、世界が広がるのがわかるからやる。小さい私がそれに気付けたのは、ピアノの先生の教え方が良かったんだろうなあ。

その延長線上に、歌作りもあった。「他人よりいいものを作ろう」じゃなくて、自分のイメージがちゃんと形になってるかどうか。ジャッジするのは他人じゃなくて自分の感覚。他人と比較したり外から評価されるのはその後の話。
自分の感覚が「Yes!」と言っていれば、他人に何言われても簡単に折れたりしないし、自分で気付けなかったアドバイスをもらえたらラッキーと思える。

学校でもどこでも他人と比較されたり評価されることの方が多い世の中で、自分の感覚を大事にできるオアシスを探し、歌を作り始めたんだった。ヨガを練習しながらその頃を思い出しました。

ピアノの練習、歌作り、そしてヨガを練習する感覚。全部繋がってる。

今の自分とちゃんと向かい合って、良い悪いのジャッジをせずに、まず全部受け入れて…。音楽もヨガもそこからがスタート☆


やっぱり義務教育でヨガを取り入れて欲しいわ(笑)

南の島のメル友くん

2009-05-27 00:50:02 | Weblog
こないだ一人で首里城をうろうろしていたとき、写真を撮るのを頼まれたのがきっかけで、竹富島の男の子とメル友になりました。
メル友って初めてできたけど(笑)ほんとに景色の写メを送り合うだけで、なんか面白い。

これは竹富の水牛だそうです。のどか~。行ってみたいな。

明日の『なにげに大塚利恵』は☆

2009-05-24 23:13:44 | Weblog
7月の番組開始二周年に向けて、内容のリニューアルをあれこれ思案中♪ アイディアだけは浮かんでくるんだけど…、どうなることやら?!どうぞお楽しみに☆


明日も一緒に、色々おしゃべりしましょう!

●明日のテーマは『夏を先取り!』
すっかり夏気分のあなた、夏の準備をし始めたあなた、こんな風に夏を先取りしてるよ~というメッセージ、ぜひ送ってください!
「なにげ語」のコーナーでは、メッセージにインスピレーションをいただいて即興で歌ったりもします♪

テーマ以外でも、なにげに思い浮かんだ言葉や誰かに伝えたいこと、最近の出来事や悩みなどなどいろんなメールお待ちしています♪
また、誰かに言われて嬉しかった一言を歌にして!思い出やとっておきのエピソードを歌って!などのオッファーも大歓迎です。

●新コーナー「ヨガはとっても気分がいいの。」も爆走中(・ω・)/

一緒に楽しい1時間半を過ごしましょう!

【Care-Fit WEB STATION kizzna(きずな)】
http://www.kizzna.fm

☆Kizzna Style 月曜日『なにげに大塚利恵』
22:00~23:30 生放送

メッセージはこちらへ→otayori@kizzna.fm

では明日22時に、PCの前で♪

つぼみちゃん

2009-05-23 01:49:16 | Weblog
今の季節の花、芍薬(シャクヤク)。毎年一度は買います。大きくて華があるので、好みのタイプ☆


食べるものだけじゃなくて、耳からも目からも鼻からも肌からも、体に取り入れるものは全て自分の一部になったり、自分にいつの間にか影響を与えてる。日々強く実感しています。

わたしが心を開いて花に接すれば、花がパワーを分けてくれる。そんな感じ。

人間だって、こっちが心を閉ざしたり、見下したり、「おまえなんか興味ない」と思ってたりしたら、その人はたいてい心を開いてくれない。でも思い切って心を開いてみたら、向こうも開いてくれることはよくある。

花は誰にでも心を開いていて、全てはこっち次第。摘まれようが踏まれようが愛されようが無視されようが、文句言わないし。ていうか言えないし。与えられた環境で目一杯咲くだけ。そんな存在だから心が洗われる。

「少しは花のように黙って咲いていればいいのに」(『スミレ』より)って思ったりする訳です。自分の頭や言動がごちゃごちゃしてる時とかね。ほんとはもっとシンプルなはずなのにって。いつもただ凛としてろよ自分!って。

花に学ぶことはとても多い。。


最近は、ケーキか花か、胸の中で秤にかけてその時欲しかった方を買うことにしています。500円の選択…もちろんケーキを買う日も多いけど。

自分の胸にいちいち聞いてみるのは、とってもいい。今はこれが必要!って確信を持てたら、ケーキでも花でも受け取る幸せが大きくなるから。


つぼみが開くのが楽しみだなあ☆

音大時代

2009-05-22 16:30:27 | Weblog
音大の作曲科に通っていた頃をふと思い出しました。
クラシックじゃなくて商業音楽の作曲科で、とても厳しく鍛えてもらいました。
年に一度全学年合同のミーティングがあって(一学年は10人くらい)、三枝成彰先生をはじめ諸先生方がずらーっと並んで座り、学生が一人ずつ立たされて前年度のことで叱られたり、留年をその場で宣告される人がいたり…そんな緊張感溢れる場でした(懐)。。

わたしは根性だけはあったので無事4年までストレート進級したけど、ちょうど4年の夏にメジャーデビューしてレコーディングだなんだ忙しくなり、音大の卒業制作はとっても大変なのでさすがに両立が難しくなって、頭も体もパンク寸前である日突発的に中退しました。
今思い出しても、誰にも相談しなかったのは自分でもびっくり。
単位は全部取れていたし、親に高い学費を払ってもらって行った大学だしもちろんできるなら卒業したかったけど、「うまいことやってなんとか卒業の肩書きをいただこう」みたいな考え方はできなかった。

レコード会社の人にも事務所の人にも卒業しろと言われたけれど、だからといって学校のスケジュールを優先してレコーディング等の日程を組んでもらうのは難しく…。なんとかやりくりしようと頑張ったけど限界だったな。

救いなのは、大学を卒業しなかったことで困ったことは一度もないってこと。肩書きとか役に立たないお仕事ですしね。

でも、音大で勉強したことは想像以上に生きています。あのとき頑張っておいてほんとに良かったと思うことばかり。
コードアレンジも採譜も、今ちゃちゃっと思うように出来るのはあの頃死ぬ気で宿題やったからだし、シンセとか打ち込みとか苦手だけどかじっておいて良かったと思う。

また、カシオペアの鳴瀬先生にベースを教えていただいて、セッションのときドラムの市原康先生と演奏したインパクトは今でもはっきり覚えています。プロの演奏ってこうなんだ!っていう、がーっと底上げしてもらった感覚。宝です。

スティービーワンダーの「Isn't She Lovely」とユーミンの「ルージュの伝言」とカシオペアの全編チョッパーの曲を弾きました。中古のでっかいジャズベで。親指の反りがいいねってほめていただきました(笑)

そうそう、入学した直後、ベースを買うとき一緒に選んでくれたのは先輩の山田裕之さんでした(コブクロのサポートなどをされています。とーっても素敵なベーシストさん)お茶の水の楽器屋で試奏して、「絶対これがいいよ!」って。
鳴瀬先生には「女の子なのにベースでっかいよね!」ってよく笑われたけど、やっぱりあれは良い選択でした☆ 山田先輩ありがとうm(_ _)m 今でも友達がレコーディングなどでちょくちょくわたしのベースを使ってくれて、評判が良いんです。

またベース弾きたいなあ。もちろん趣味でだけど。ドはどこだっけな?練習しよう。


とりとめない思い出話になってしまいました。

後輩でこれを見てる人がいたら、伝えたいことがあります。宮城純子先生のピアノコードワークは絶対休まずしっかり受けたほうがいいよ!それから難波弘之先生の授業で寝ないようにね!声が優しすぎてついウトウトしちゃうかもしれないけど。

今夜の『なにげに大塚利恵』もなにげに生放送☆

2009-05-18 13:46:46 | Weblog
あれ、もうすぐ番組二周年じゃないか?すごいな~。これもPCの前のあなたからのあたたかいメッセージあってこそ…☆☆☆
いつもメッセージどうもありがとう。今夜もぜひ、わたしと一緒におしゃべりしましょう!

●「なにげ語」のコーナーではあなたからのメッセージをもとに即興で歌ったりします♪ インスピレーションで歌うので、あなたがなにげに思いついた言葉、誰かに伝えたいことなど、今日の気分でふらっとメールください♪ ただのつぶやきでももちろんOK!

最近の出来事や悩んでいること…、または、誰かに言われて嬉しかった一言を歌にして!思い出やエピソードを歌って!などのオッファーも大歓迎です。

●新コーナー「ヨガはとっても気分がいいの。」も爆走中(・ω・)/

一緒に楽しい1時間半を過ごしましょう!

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22:00~23:30 生放送

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では22時に、PCの前で♪

夏のライブ!めちゃめちゃ新鮮な対バンです。

2009-05-18 00:01:20 | Weblog
夏のライブ、一本決まりました!

2009.7.31(金)
新代田FEVER http://www.fever-popo.com/
〒156-0042 東京都世田谷区羽根木1-1-14 新代田ビル1F
(京王井の頭線新代田駅目の前の、新しいライブハウスです。)
開場、開演、料金:未定
問)FEVER 03-6304-7899
出演;大塚利恵  Galileo Galilei(http://www.galileogalilei.jp/main.html) 他

4月のマンダラのライブを見に来てくれて知り合った、北海道は稚内のスーパー高校生バンド、Galileo Galileiにお誘い頂いての出演。
自分の音楽を小さい頃から聞いてくれていたというミュージシャンとの対バンは初めてなので、とっても嬉しいし楽しみです♪
Galileo Galileiは昨年の閃光ライオットで優勝したバンドで、以前このブログでご紹介しましたがライブもCDもとっても素敵です。
みなさまぜひ夏の予定に加えて下さい!

シーカヤックの思い出

2009-05-12 01:46:23 | Weblog

楽しかったなー、シーカヤック。
綺麗だったなー、宮古島。(4月中旬に行ったときの写真です)



最初は死ぬかと思ったけど。。落ちたら泳げないし、深いところでひっくり返ったら怖いし。
でもどんどん楽しくなった。
こんなんなって洞窟をくぐったりして。スリリング、スリリング!



きれーい。なんかのCMで見たやつだー(あれはイタリアだけど)

はー。また行きたいなー。海が恋しーい。泳げないけど。


今夜の『なにげに大塚利恵』☆

2009-05-11 20:02:25 | Weblog
一週間お元気でしたか?
なにげに風邪が流行ってるみたいですね。わたしはおかげさまですっかり治りましたが、今喉風邪や鼻風邪の人が周りに多くて、みんなの体調も心配だし、自分がまたぶり返さないかも心配です(笑)


さて、今夜はGWの思い出話などなど、ぜひ送って下さいね!

「なにげ語」のコーナーではあなたからのメッセージをもとに即興で歌ったりもします♪ こんなことを自分の為に歌って欲しい、今日の出来事を歌にして欲しい、落ち込んでる自分を励まして、などのオッファーも大歓迎です。
一緒に楽しい1時間半を過ごしましょう!

【Care-Fit WEB STATION kizzna(きずな)】
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☆Kizzna Style 月曜日『なにげに大塚利恵』
22:00~23:30 生放送

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では22時に、PCの前で♪

ありきたりな歌詞って?

2009-05-10 10:51:41 | Weblog
後輩ミュージシャンによく相談されることがあります。ありきたりな歌詞を書いてしまうって。
なんだろ、ありきたりな歌詞って。ていうかなんだろ、ありきたりって?

ありきたりだろうがなんだろうが、説得力があって良い作品なら別にいいじゃない、と思う。


アンジェリーナ・ジョリーが言っていました。鏡を見てセクシーなドレスを着た自分を「セクシーだ」と感じることはあっても、「美しい」と感じることは無い。「美しさ」は自分以外のものにだけ感じる感覚だ、と。

「ありきたり」っていうのも基本的には自分以外に感じることなんじゃないでしょうか。もちろん、自分の作品を完璧に客観視できるなら「ありきたり」と評価することもできるだろうけど…。
他の人に「これありきたりだね」って言われるのは怖いかも知れないけど、自分で言っちゃってると言い訳っぽくも聞こえる。やり尽くせてないというか。

ありきたりの基準なんて人それぞれだし、博識の人にとっては大抵の物がありきたりってことになっちゃうかも。だからわたしはあまりその感覚って意味がないと思う。

「ありきたり」を「つまらない」に言い替えてみたらどうだろう?
たとえば

「この歌詞はありきたりだ」→「この歌詞はつまらない」

「こんな仕事ありきたりだ」→「こんな仕事つまらない」

「こんな毎日ありきたり」→「こんな毎日つまらない」

その方がちゃんと物事と向かい合ってる感じがする。まずは自分にとってぐっとくるか、こないか。他人の評価を怖がらず、自分が最高!と思えるところまでやってみればいいんじゃないかなと思う。



話は変わるけど、シンガーソングライターとして自分の作品を作るのと、作家として他の人に提供する作品を作るのは同じようで全く違う部分がある。
記憶が確かならだけど、伊丹十三さんが生前おっしゃっていました。膨大な数の自分が作りたいものと大衆が求めるものがあって、そのふたつが重なり合うわずかなところの映画を作るんだって。
映画は沢山の人を動かすし、一つ作るのにお金もめちゃめちゃかかるから、余計にそうですよね。
それに比べて歌は、そこまでお金がかからない。作りたいものは作りたいだけ自由に作ればいい。
でも、例えば他の人に提供するときには、まず自分のエゴを殺して相手のリクエストに答えなきゃいけない。自分が書きたいことと求められていることが重なるわずかなところで歌詞を書くことになる。いっぱい重なってるときはラッキー! そうじゃないときはたった一言しか自分の書きたい表現が入れられないかも知れない。
でも全然構わない。本当の個性はそんなんで消えたりしないし、相手に求められるものが作れたらそれだけで最高に嬉しいから。

最近発見したんだけど、作詞家って女優・俳優みたい。とにかく主人公になりきって書く。
ある男性の作詞家さんが、女性シンガーの歌詞を書くときは女装すると聞いたことがあります。まさにまさに、そういう感じ。どれだけ入り込めるか。主人公(歌い手)目線で感じて書けなければリアリティないもんね。

わたしは作家としてはまだまだ新米だけど、女優気分をかなり楽しんでいます(笑)。その経験が、自分の作品を作るときにもいい意味で跳ね返ってきてると思う。


ありきたり問題について語ってみました☆