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オヤジのバイクいじり

モンキー、隼、部品作り

DELTAダイレクトHIDバイク用H4 HI/Loトラブル対応

2018-03-17 20:21:27 | バイク部品
★3/17記事。
★本日は午前中富士霊園にお墓参り。
 ・金時山経由なので行き帰りともガラガラです。
★で、14時頃からXJRに取り付けているHIDの点灯不良調査開始。
 ・バッテリー充電後の電圧、13.8Vで落ち着きました。
 ・エンジン起動、、、、、?????、
 ・ヘッドライト点灯しません。
 ・ロー、ハイの切り替えはOK。
 ・バラストの不良、リレーの不良、バーナーの不良が考えられます。
 ・リレーの接点回路バイパスして、
 ・バラストとバーナーの良否確認。
 ・エンジン起動後、ヘッドライト点灯。
 ・バラストとバナーはOKです。
 ・残るのはリレー!!!。
 ・リレーコイル入力電圧確認。
 ・10.7V??????。
 ・ヘッドライト純正カプラー~コントローラー~リレー間の接触不良が考えられます。
 ・実は、配線実施した時に各カプラーの防水加工していなかったのてす。
 ・ビニールテープは巻きましたが、コーキングは未実施。
 ・装着したのは平成17年、13年経っています。
 ・上記の各カプラー外して端子確認。
 ・だいぶ腐食していました。
 ・端子取り換えまで必要ない状態だったので、
 ・雌側の接触部ちょっとつぶして接触圧力上げます。
 ・雄側接触部磨いてして再使用。
 ・カプラーの配線隙間コーキング実施。
 ・エンジン起動、無事、点灯しました。
 ・何回か間隔開けて数回点灯確認実施。
 ・ただいま息子が取りに来ました。
 ・あ、リレー入力電圧確認忘れてました。
 ・もしかすると、
 ・純正回路のヘッドライトリレー接点の接触不良も可能性あります。
 ・XJRはエンジン起動でヘッドライト回路のリレー動作させて点灯する仕様です。
 ・あと、電圧計の電源が、、、、、
 ・直したはずなのに、
 ・まだどこかに不良個所あるようです。
 ・サイドスタンドした状態でハンドル左に切っていれば表示。
 ・ハンドル右に切っていくと消灯???。
 ・また、ハンドル左に切った状態で、車体起起こしていくと消灯???。
 ・暗いので調査不可能。
 ・後日処理することで、お持ち帰り願いました。
◎本日はここまで。

XJR1300オイルクーラーにガード取り付け

2018-03-15 19:06:31 | バイク部品
★3/15記事。
★本日も晴天、若干風が冷たいです。
★前から気になっていたXJRのオイルクーラーフィン。
 ・小石などが当たってフィンが変形します。
 ・そのたびにフィン修正していたが、
 ・息子には酷なので
 ・隼と同じようにガード取り付けることにしました。
 ・サクッと作成して取り付け実施。
 ・ビフォーのショットはありません。
  
 ・ちょっと引き締まりました。
★あとは、ヘッドライト回路です。
 ・息子の話ではエンジン起動時、点灯しないときがある。
 ・仕様はデルタのHID,H4 H/LOです。
 ・だいぶ前に標準仕様に戻して現在に至っていますが、
 ・原因調査開始。
 ・とりあえずHID仕様に変更して、
  
 ・バッテリー電圧は12.8Vで、
 ・すんなり点灯しました。
 ・ローハイの切り替えもOK。
 ・次に、バッテリー電圧12Vまで低下させて確認。
 ・ローハイの切り替えでバーナーは動作していますが、点灯しません。
 ・今ついているバッテリーは正規物(中華??)ではないとのこと。
 ・エンジン起動時だいぶ電圧低下著しい。
 ・バッテリーパルス充電して満充電後どうなるのか!!!???、
 ・ただいま充電中。
 ・充電後点灯すれば、原因はバッテリー!!??、
 ・それともHID回路に不具合あるのかな!!??。
◎本日はここまで
 

赤モンキークラッチ強化対策の不具合解消

2018-03-03 18:33:34 | バイク部品
★3/3記事。
★本日、気になった部分確認です。
 ・クラッチプッシュロッドの回り止め、
 ・クラッチ切った状態でも、かろうじてケースの溝にはまっていました。
        
 ・正規の状態は、こんなはまり具合。
    
 ・プッシュロッドがケース側のシールにかろうじて当たっていましたが、
 ・クラッチリフタープレート側にオイルが溜まっていました。
    
 ・クランクのオイルラインは、
 ・ケースのオイル通路に対してクラッチプッシュロッドの穴とずれて、
 ・ほとんどオイルがクランクに行っていない状態。
 ・クラッチアウターカバー外したら、
 ・ドライブプレート内にオイルが溜まっていたので、
 ・クラッチプッシュロッドとケースのわずかな間から何とか流れていたようでした。
 ・ここの部分が詰まっていたらクランク焼き付いて全バラの恐れがありました。
 ・正規のオイルラインは、
 ・クラッチプッシュロッドをケースにはめた状態で通路確保できる位置関係です。
    
 ・プッシュロッドのオイルライン穴は楕円形です。
 ・クラッチ切った状態でもオイルライン確保するためですね。
    
★対処方法は、、、、
 ・さてどうしましょ!!!????。
 ・とりあえず各部の寸法測定して、
 ・クラッチアウター幅は1枚用と2枚用は同じなので、
 ・ドリブンギヤとクラッチアウター間の間隔が、3.4mm。
 ・正規の間隔は、5.2mm。
 ・この差分のカラー追加すればよいことになります。
 ・実は、この前段で時間を無駄にしたのは下記に記載しましょう。
 ・で、径16mmのステンレス棒を凸に削り出して、
 ・中心のオイルラインは3mmの穴開けて、
 ・クラッチプッシュロッドに凸部より若干小さい穴開けて、
 ・圧入。
 ・できたのがこんなの。
 ・厚み調整できるよう若干厚めになっています。
 ・加工前。
  
 ・加工後。
      
 ・カラーの径16mmとしたのは、オイルスルーガイドの径に合わせたのです。
  
 ・カラー厚みは、あたりを確認しながら少しずつ削って、
 ・最終的に、1.75mmになりました。
 ・実は、ドライブギヤとカラー間に3.3mmのカラー入れたので、
 ・各部の計測しないまま、厚みを3.3mmにしてクランクケース締めこんだら、
 ・クラッチ切れた状態となって??????、です。
 ・思い込みはいけません、計測結果から数値で加工しましょう
 ・クラッチプッシュロッドがオイルシール面に余裕をもってはまっています。
  
 ・クラッチアジャスティング調整後の状態。
 ・ほかのエンジンと比較してほぼ同じくらいの締め代が残っています。
  
 ・不具合発生時の締め代は、
  
 ・正規の状態と比べ違和感ありありです。
 ・オイル入れて、アイドリング実施。
 ・異音はしません。
 ・異常発生時の異音の原因は、
 ・クラッチプッシュロッドがはまるクランクケースの内部が削れていました。
 ・プッシュロッドが出すぎて、しっかりはまらなかったのが原因。
 ・ちょっと見にくいですが、
  
 ・バリをならして、削れた部分は少しなので問題ないでしょう。
 ・クラッチあたりが出るまで、しばらく慣らし運転必要ですね。
★これにて、クラッチ強化対策作業 完 です。
 ・次の作業はトップブリッジのアルミ化です。
 ・アルミ板に線描き済みなので、、、、
 ・いつになるのかな!!!????。
◎本日はここまで。
 
   
 
    

赤モンキークラッチ強化対策完了したが、、、、

2018-03-01 22:05:59 | バイク部品
★3/1記事。
★本日は風つよし、天気はいいです。
 ・夜中雨だったので、箱根山の塩カリ流されたかな????。
 ・暖かったのでまさか、塩カリは撒かなかったのでしょう!!??。
★クラッチ強化後の試運転で友人宅まで行ってきました。
 ・徐々に回転上げて様子を見ます。
 ・走っている途中で、  
 ・ちょっと気になる項目を思い出しました。
 ・その内容とは、
 ・クラッチ遊び調整しているときの内容です。
 ・クラッチアジャステイグボルトをだいぶ締めこんで調整できたのですが、
 ・クラッチプッシュロッドの位置がどうなっているのか????。
 ・ロッドの回り止めでケースにリブが差し込まれているのですが、
 ・回り止めリブがギリギリの可能性があります。
 ・友人宅に到着後、クラッチ周りの音を聞いてみます。
 ・若干、間隔を置いてチリ、チリ、と聞きなれない音が、
 ・回転を上げるとチリ、チリの間隔が短くなります。
 ・音の大きさは変わりません。
 ・ン~~、回り止めの役目をはたしていない可能性あります。
 ・ロッドが回ってしまうとオイルラインがずれてしまいます。
 ・帰路はまったり走ります。
 ・解剖調査は3日になります。
★クラッチ調整した時点で気になったのに、何やってんの、自分!!!。
◎本日はここまで。 

赤モンキークラッチ強化対策完了

2018-02-28 16:34:25 | バイク部品
★2/28記事。
★構想4年、やっとクラッチ2枚化が本日完成。
 ・ダックスの2枚クラッチ使えばなんの問題ないのだが、、、。
 ・ドライブプレートが一枚クラッチ用に対して重い。
 ・クランク端末は重たくしたくない。
 ・妄想初期は、
 ・遠心クラッチ部品流用して、マニュアル化できないかなど楽しんだが、
 ・本日めでたく、一枚クラッチ用の部品加工して完成です。
★本体に取り付ける前に予備のエンジンにつけて各部の間隔確認。
  
 ・ドリブンとドライブギヤの噛み合わせもこの程度なら問題なしと判断。
 ・オイルポンプボルトトップとクラッチアウター間は、
 ・1枚クラッチのノーマル4.5mmに対して、完成品は2.8mm。
 ・クラッチ可動幅は0.85mm、
 ・クラッチ切った状態で1.95mm間隔確保できるので、
 ・オイルポンプボルト変更しないで問題なし。
 ・ドリブンギヤとクラッチアウター間は、
 ・1枚クラッチのノーマル5.2mmに対して、3.4mm。
 ・クラッチ切った状態で2.55mm間隔確保で問題なし。
  
 ・クランク軸の締め付け幅は、
 ・ノーマルは、7.4mm。
 ・完成品は、6.3mm。
 ・約1mmほど足りないが、
 ・ロックナットを締め付けだ状態でクランク軸と面一で問題なし。
 ・画像は、、、早く装着したくて、、写し忘れました。
  
 ・ただクラッチリフタープレートでなく、クラッチアウターの押し込み量が大きくなって、
 ・アジャステイグボルト位置は若干余裕あるもののこんな状態。
  
 ・取り外した1枚クラッチ用の部品。
   
 ・これはクラッチスプリング純正使用しないで、
 ・他社の径の太いのを使ったので完全にクラッチ切れない状態が発生。
 ・いろいろ悩んだ結果、
 ・当然といえば当然ですが、
 ・クラッチプレートが完全に離れるまでに、スプリングが圧縮できないのが原因。
 ・もっともセットリング入れるとき、
 ・きつかったのに問題意識を持たなかったのが一番の原因ですかね!!!。
★オイルも交換して、アイドリング状態でクラッチ切ったりつないだりして異音の確認。
 ・当然、静かです。
 ・クラッチ切っても、つないでも音は変化なし、取り替える前より静かです。
 ・ただ、クラッチスプリングだけは標準の2枚用スプリング使ったので、
 ・軽いこと軽いこと、なんか頼りない感じです。
★走行確認。
 ・当然ですが何の変化も、、、ないですね。
 ・ただときたま出るキック初期のクニュとした感触はなくなりました。
 ・ベンチに乗せて測定しないとはっきりはしませんが、
 ・クラッチの滑りはなくなったと判断します。
★以上でノーマル1枚クラッチ部品を使った2枚化は完了。
★注意!!!!。
 ・以上の内容は私個人の責任でやっているものなので、
 ・同じことを実施して、何かあっても責任はとれませんのであしからず。

★と、いいながらもモンキー仲間がやり始めていますが(笑)。
◎本日はここまで。

赤モンキークラッチ強化対策パーツ加工中

2018-02-25 18:32:26 | バイク部品
★2/25記事。
★本日も朝から作業小屋に入りびたりです。
 ・とりあえず加工が終わりました???。
 ・と、まだオイルポンプボルトとプレートの加工が残っていました。
 ・加工した部品は、ドライブプレート。
 ・1枚クラッチと、2枚クラッチのプレートの比較。
          
 ・外側の出っ張りこのままでは長すぎます。
 ・カバーが取り付けできません、というかクラッチが切れません。
 ・で、4.8mm削ります。
 ・あとはドリブンギヤorオイルポンプトップとの間隔確保。
 ・クランクにはまる箇所の幅を削ります。
 ・標準値は12.6mm程かみ合う箇所です。
  
 ・各部の間隔確保結果から、3.3mm削ります。
  
 ・ドライブプレート加工終了。
    
 ・ドライブプレート3.3mm削ったので、
 ・3.3mmのカラーを真鍮から削り出し。
  
 ・セットする場所は、クラッチセンターガイドとカラーの間です。
      
 ・クラッチプレートは、
 ・カブ用の遠心2枚クラッチ幅は、
  
 ・10.66mm。
  
 ・1枚クラッチ用を2枚にすると、
 ・10.4mm。
  
 ・カブ用をセットすると、
 ・0.26mm程ドライブギヤと噛み合いません。
 ・カブ用のプレートの方が耐久性があるので悩みどころです。
 ・もっともディスクの噛み合う箇所の厚さ2.5mmあるので、
 ・2.24mm噛み合っていれば問題ないだろう。
    
★紙に数値とってもなくす可能性あるので、データーで残します。
◎本日はここまで。
  
   





 

赤モンキークラッチ強化対策計画中

2018-02-24 19:17:17 | バイク部品
★2/24記事。
★まだ箱根山は塩カリがいっぱい舞っています。
 ・寒いのは問題ないが、塩カリだけはなんとも!!!。
★で、天気よいが走りにはいかず、
★以前から気になっていた赤モンキーのクラッチ部の見直しをすることにしました。
 ・現在は、
 ・一枚フリクションデスクタイプ。
 ・ドライブギヤは16T、
 ・ドリブンギヤは69T、
 ・ギヤなどを変更してトルクタイプにしているので、
 ・フリクションデスクの減りが早い。
 ・純正のマニュアル二枚一式の在庫はあるが、
 ・ドライブギヤが18T、
 ・ドリブンギヤは67T
 ・トップスピードはいらない、トルクが欲しいので、却下!!!。
★で、フリクションデスク二枚仕様で16Tと69Tを使用してできないか考察。
 ・当然、クラッチアウターだけは二枚用の物を使用です。
 ・ほかはすべて一枚クラッチ用の部品使用します。
 ・各部の寸法測って、
 ・3mmのスペーサーを作成して
 ・倍の幅のオイルポンプボルト、フラットに変更して、
 ・ドライブプレートチョット加工すれは取り付け可能と結論が出ました。
★現在、ドライブプレート加工中。
 ・画像は、手が切削油だらけでありません。
◎本日はここまで。

ホースバンドの作成

2018-01-31 18:11:15 | バイク部品
★1/31記事。
★前回、キャブにファンネル取り付けバンド作成した実績をもとに、
 ・本日、もう少し大きい径に対応したバンド作成開始。
★切り出し長さを忘れないよう記事に残しておきましょう。
★作成開始。
 ・幅2cmのステンレスバンドを使用。
  
 ・取り付け部の外周に対して、曲げ加工分+5cmでカット。
 ・センターにポンチを打って幅1cmに切り出します。
      
 ・折り込み順番は、
 ・最初に四角ネジ部の折り込み。
 ・各折り込み部を直角になるよう折り込みます。
 ・とりあえず一つ加工完了。
  
 ・ついでなので今持っているキャブの径に合わせて作成。
 ・とりあえず四種類の径に対応したものができました。
 ・穴あけと四角ナットの作成は明日に持ち越し。
  
 ・前回の物は幅8mm、ボルトが5mm。
 ・ステンレスなので問題ないが、チョット穴が大きすぎるかな!!??。
    
 ・今回は4mmボルトで軽量化を図る予定です。
★トップブリッジの作成はいつになるやら!!!???。
◎本日はここまで。












モンキーの中低速トルクアップパーツ作成中

2018-01-27 19:46:46 | バイク部品
★1/27記事。
★最近は赤モンキーで検証済みの中低速アップパーツ作成にいそしんでいます。
 ・正月早々に思いついて作成したファンネルはこんなの。
 ・作成工程が少なく簡単に作れます。
 ・外側は性能に関係ないのでいい加減、内部は鏡面仕上げです。
        
 ・過去に作成したのはチョット面倒です。
    
 ・で、本日は作成したファンネルをキャブに取り付けるためのパーツ作成です。
 ・ちょうどよい径のバンドがないので作成することにしました。
 ・ステンレスを切り出して、
    
 ・こんな風に仕上げます。
  
 ・締め付け箇所は、四角ナットで強度上げてます。
      
 ・キャブ側にスペーサー入れて、
    
 ・バンド締めこんで、ちょうどよい仕上がりとなりました。
    
 ・ついでなので、もう一つ作成。
  
 ・これはエアークリーナー内の整流用パーツです。
    
 ・中低速のトルクが体感できるほどアップします。
 ・いろいろな形状のものを試して現在の形になりました。
 ・試作品。
  
★明日は大磯フリマ、出店は4月から、冬は見学だけです。
◎本日はここまで。






曲げ加工時のポイント

2017-12-13 18:09:06 | バイク部品
★12/13記事。
★個人でアルミや鉄板を曲げ加工するときのポイントをアップしてみました。
 ・加工に関しては素人の私が実施している内容ですので、
 ・プロから見れば、????かもしれませんのであしからず。
★作業は 
 ・直角に切らないで、Rをつけて切り出し。
 ・万力に固定。
 ・曲げる部分をバーナーなどで熱して、Rをつけてゆっくり曲げる。
 ・曲げる箇所に、細い鉄棒などを添えるときれいにRがつきます
 ・材質によっては直角に曲げると曲げた部分に亀裂が入ります。
 ・特にアルミ材は材質に注意が必要です。
  
 ・Benlvcsさん、参考になれば幸いです。
◎本日はここまで。