レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

水爆と深海の怪物

2021年03月25日 23時38分24秒 | 特撮

「水爆と深海の怪物」
原題:IT CAME FROM BENEATH THE SEA
1955年 米 78分
■監督:
 ロバート・ゴードン
■出演:
 ケネス・トビー
 フェイス・ドマーグ
 イアン・キース
 ドナルド・カーティス

●あらすじ
水爆実験の影響で、サンフランシスコに突如出現した巨大ダコの恐怖を描いた特撮モンスター映画。
人形アニメーションの神様ハリーハウゼンが「原子怪獣現わる」(53)の後に手掛けた作品で、
長きに渡るパートナーとなったC・H・シニアとの初仕事でもある。
低予算ながら(ゆえにタコの足は6本しかない)、金門橋にからみつく大ダコのシーンなど、見せ場には欠かない。
日本で公開されたのは41分の短縮版。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
レイ・ハリーハウゼンのDVD-BOXも買って20年近くそのままだったような気がする。
なので観てない作品から観ようと思ったら、本作のBOXは袋すら開けてなかったよ(笑)
そのDVD-BOXは3つあって、それぞれにフィギアが付いているんだけど
1個めは「シンドバッド 七回目の航海」のサイクロプスで、2個目は金星竜イーマと
どちらもハリーハウゼンを代表するモンスターだから良くわかる。
実際その2体のフィギア、あわせて1万円くらいで買ったなあ。
フィギア買ったのは、後にも先にもその2体だけだけど。
で本作が収納されている3個目のフィギアは、「シンドバッド 黄金の航海」のカーリーなんだよね!
あれも初めて観た時衝撃だったなあ!
久しぶりにまた観ようかな。
で本作だけど、低予算だからタコの足が6本と言う話は、耳にタコなくらい特撮映画界では常識。
でかいタコなだけなのに、悪魔のような描写なのは流石ハリーハウゼンと言った感じ。
西洋ではタコは悪魔のように恐れられていると、
「プロレス・スーパー・スター列伝」に書いてあったしね!
主人公の人間二人の恋愛模様には全く理解できないけど、特撮映画としてオススメです。
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『銀河英雄伝説』 第6話「薔薇の騎士」

2021年03月25日 23時37分27秒 | 銀河英雄伝説

『銀河英雄伝説』 第6話「薔薇の騎士」
1988年 日本 25分
■声の出演:
《銀河帝国》
 ジークフリード・キルヒアイス(広中雅志)
 ラインハルト・フォン・ローエングラム(堀川 亮)
 パウル・フォン・オーベルシュタイン(塩沢兼人)
 トーマ・フォン・シュトックハウゼン(永井一郎)
 ハンス・ディートリヒ・フォン・ゼークト(飯塚昭三)

《自由惑星同盟》
 ヤン・ウェンリー(富山 敬)
 ワルター・フォン・シェーンコップ(羽佐間道夫)
 フレデリカ・グリーンヒル(榊原良子)
 ユリアン・ミンツ(佐々木 望)
 アレックス・キャゼルヌ(キートン山田)
 シドニー・シトレ(内海賢二)
 ムライ(青野武)
 エドウィン・フィッシャー(鈴木泰明)
 ダスティ・アッテンボロー(井上和彦)
 ヨブ・トリューニヒト(石塚運昇)
 ドワイト・グリーンヒル(政宗一成)
 フョードル・パトリチェフ(塩屋浩三)
 ハズキ(草尾毅)

 ナレーター
 屋良有作

●あらすじ
新たに創設された第十三艦隊の司令官となったヤン。
彼に下された最初の任務は、帝国軍の軍事拠点、イゼルローン要塞の攻略だった。
ヤンの幕僚には、美しく聡明な副官、フレデリカをはじめ、個性的な面々が揃う。
中でも注目を集めたのは「薔薇の騎士連隊」の隊長、シェーンコップだった。
ヤンは彼に、イゼルローン要塞攻略の秘策を打ち明ける。
本作戦に対するヤンの思いを聞いたシェーンコップは、不敵な笑いと共に協力を約するのであった。
(銀河英雄伝説 公式より)

★感想など
「まあ、期待以上の答えは頂いた」
書いてて思ったけど、声優陣が本当に豪華だね。
声優とか全然知らないけど、昔の洋画吹き替えとかで良く見かけた名前がちらほらと散見される。
流石、銀河声優伝説(笑)
本話で初めてエンディング曲を流しながらバックで話を続けたり
基本帝国と同盟の話を交代でやっていたのを、次回予告ではそのままイゼルローン攻略に繋げるなど
今までとパターンを変えてきているのがイイネ!
これに書くのもあって1話づつ細切れに観てるけど、一気に複数話観たくなってしまうね(笑)
レレレの歴史がまた1ページ
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