『銀河英雄伝説』 第5話「カストロプ動乱」
1988年 日本 25分
■声の出演:
《銀河帝国》
ジークフリード・キルヒアイス(広中雅志)
ラインハルト・フォン・ローエングラム(堀川 亮)
グリューネワルト伯爵夫人アンネローゼ(潘 恵子)
ウォルフガング・ミッターマイヤー(森 功至)
オスカー・フォン・ロイエンタール(若本規夫)
マクシミリアン・フォン・カストロプ(堀秀行)
《フェザーン自治領》
アドリアン・ルビンスキー(小林清志)
ニコラス・ボルテック(仁内建之)
ナレーター
屋良有作
●あらすじ
銀河帝国の地方領主マクシミリアン・フォン・カストロプは、父親が不正に蓄財した財貨の返還を求められるが、
これを拒絶し、帝国に叛旗を翻す。
説得に訪れたマリーンドルフ伯を人質にした彼は、フェザーンより調達した無人戦闘衛星を頼みにカストロプ星系に籠城。
ラインハルトの推挙を受け、彼の腹心であるキルヒアイスに叛乱鎮圧の勅命が下る。
彼は大胆不敵な戦術を用いて無人戦闘衛星を無力化し、わずか数日で叛乱を鎮圧。
この鮮やかな手腕に、帝国の提督たちも賛嘆の声を上げるのだった。
(銀河英雄伝説 公式より)
★感想など
「甘いかな」
珍しくキルヒアイス一色の回。
敵役のマクシミリアン・フォン・カストロプがまた良いキャラクターで、粗暴にして無知。
宇宙にいつキルヒアイス艦隊が中々攻めてこないからと言って、部下に「お前ちょっと行って見て来い」は笑ったなあ。
何故か古代ギリシャみたいな格好をしているのもポイント高いし、声優の声もピッタリな雰囲気だった。
やっぱり1期は色々なキャラクターがごった煮で面白い!
レレレの歴史がまた1ページ