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レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

ネバダ・スミス

2013年02月11日 15時57分46秒 | 西部劇

「ネバダ・スミス」
原題:NEVADA SMITH
1966年 米 132分
■監督:
 ヘンリー・ハサウェイ
■出演:
 スティーヴ・マックィーン
 カール・マルデン
 スザンヌ・プレシェット
 ブライアン・キース
 アーサー・ケネディ

●あらすじ
実在の西部の男、ネバダ・スミスの若き姿をマックィーンがクールに演じきった傑作。
16歳の時、3人組の強盗に両親を殺された彼は復讐に燃え、旅に出る。
その執念はすさまじく、自ら強盗を働き、刑務所の中までも仇を追うほどだ。
復讐のために心がすさんだ男のすごさと影が見事に描かれている。
(ぴあ映画生活より)

★感想など
これは冗長でカッタルイ作品だったなあ。
話の筋はシンプルなのに、いちいち回りくどい。
不要な部分をカットすれば90分くらいに余裕で収まる内容なのに。
別に傑作だとは思わないが、主演はマックィーンだし、興味のある人はどうぞ。

NAKED 狂気の森

2013年02月10日 12時53分11秒 | ホラー

「NAKED 狂気の森」
原題:HEAD HUNTER
2010年 独 94分
■監督:
 セバスチャン・パンネック
■出演:
 キース・ブレイザー
 シャノン・ロウワー
 マレイク・フェル
 クレイトン・ネムロウ
 ジェシー・インマン
 ニールス・カルヴィン
 マニュエル・コルテス
 マーベリック・クエック
 アレキサンダー・ラウリッシュ

●あらすじ
一流企業TLCに入社するため、リクルート合宿に参加することになったサラやブラッドたち7人の学生。
それはサバイバル生活を通して、各人の能力を測定する心理実験テストだった。
だが、踏み入れた森の奥で、彼らは想像外の恐怖に直面する。
何者かに、破壊されていたキャンプ。食糧もなく、外部との連絡も不可能。
1人また1人、狩られる獣のように殺されてゆくメンバー。
しかも犠牲者の頭部は、無惨に切断されていた。犯人は、異常な行動を続けるブラッドなのか?
やがてたった1人になったサラは、この“実験”の裏に隠された、恐るべき秘密を知ることになる……。
(アルバトロス・フィルムより)

★感想など
これは駄目な作品だったわ。
主人公の学生たちが、全然学生に見えない程老けた役者たちばかりとか
サスペンスが一向に盛り上がらないとか、オチが非常に解りづらいとか。
ブラッドはTOKIOの長瀬に似ていたので、ドイツの長瀬と思いながら観続け、サラのおっぱいも揺れるなあとか
なんとか感じながら観続けたんだが、それでも限界はある。
つまらん。
TLCは日本企業なので、CEOの高橋さんも微妙な感じだし。
まあNAKEDシリーズを全て観ようと思う人意外は用無しな作品でしょう。
そう言えばTLCの正式社名は
「高橋運送」と言います!

スペースバンパイア

2013年02月10日 12時52分50秒 | ホラー

「スペースバンパイア」
原題:LIFEFORCE
1985年 米 117分
■監督:
 トビー・フーパー
■出演:
 スティーヴ・レイルズバック
 マチルダ・メイ
 ピーター・ファース
 フランク・フィンレイ
 パトリック・スチュワート

●あらすじ
宇宙船チャーチル号がハレー彗星観測のために打ち上げられた。
ハレー彗星に接近した観測隊は、彗星の中に巨大な人工の建造物を発見する。
小型調査艇でその内部に潜入した一行は、巨大なコウモリの形態をした異星人の死体と透明な棺に入った全裸の美女に遭遇する。
棺を回収して地球に向かったチャーチル号は、30日後に軌道を外れた場所で発見された。
救助隊が派遣されるものの乗組員に生存者はなく、棺だけが回収される…。
(スターチャンネルより)

★感想など
トビー・フーパー監督作と言うよりも、全裸女吸血鬼の方で有名な作品。
目のやり場に困る程全裸だが、そういったエロ系以外にも
「エイリアン」「スター・ウォーズ」的なSF描写や、
ダン・オバノンが関わっているせいか「バタリアン」的要素もあり、
クライマックスの阿鼻叫喚っぷりは「宇宙戦争」とも言えるような世紀末感など
ありとあらゆるジャンルのごった煮ぷりは、正にザ・レレレと言える!
最後もあれだけ大風呂敷を広げまくっていたのに、女吸血鬼の最後しか描いておらず
他はどうなったんだ? と言う投げっぱなしっぷりも、いかにもフーパーっぽくて良い感じです。

がんばれ!ベアーズ大旋風 -日本遠征-

2013年02月08日 23時56分35秒 | スポーツ/青春/アイドル/ラブストーリー

「がんばれ!ベアーズ大旋風 -日本遠征-」
原題:THE BAD NEWS BEARS GO TO JAPAN
1978年 米 92分
■監督:
 ジョン・ベリー
■出演:
 トニー・カーティス
 ジャッキー・アール・ヘイリー
 若山富三郎
 石原初音
 アントニオ猪木
 ジョージ・ワイナー
 ロニー・チャップマン
 萩本欽一

●あらすじ
「がんばれ!ベアーズ」シリーズ第3弾は、遂に海外遠征。しかも日本! 
この段階でイヤな予感はしたものの、やはり出来上がった作品は観光趣味のみ優先された末期的状態のものであった。
もっともトニー・カーティス扮する、ベアーズのマネージャーを買ってでた落ちこぼれエージェントの
ドタバタが大半を占めるストーリーのいただけなさは、舞台が日本というだけでは理由にならないだろう。
J・E・ヘイリーと石原初音の淡い恋話なども取ってつけたよう。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
以外と日本描写がしっかりしていると言うか、いわゆるトンデモ描写ではなかった。
まるで当時の邦画を観ているかのような描き方は好感が持てる。
しかしほとんどが日本描写とオヤジ二人の友情話に終始していて、ベアーズは蚊帳の外って感じである。
ほとんど野球シーンもないし。
そう言えばメンバーも半分くらい変わっていたな。
日本人以外にはかなり退屈な映画なんではないだろうか。
いや、日本人から見ても大して面白くないけどね。

がんばれ!ベアーズ特訓中

2013年02月08日 23時56分02秒 | スポーツ/青春/アイドル/ラブストーリー

「がんばれ!ベアーズ特訓中」
原題:THE BAD NEWS BEARS IN BREAKING TRAINING
1977年 米 97分
■監督:
 マイケル・プレスマン
■出演:
 ウィリアム・ディヴェイン
 ジャッキー・アール・ヘイリー
 クリフトン・ジェームズ
 クリス・バーンズ
 ジミー・バイオ

●あらすじ
大ヒットした「がんばれ!ベアーズ」の続編。
ヒューストン名物のアストロドームでの遠征試合が実現したベアーズ一行は、子供たちだけでテキサスへと向かう。
ヒューストンには今やチームのリーダー的存在となったケリーの別れた父親がおり、ケリーは父にチームのコーチを頼む。
互いの誤解も解けようやくアストロドームでの試合と相成るが、相手チームの猛攻に試合時間がどんどんなくなり、
ベアーズは最大の危機を迎える……。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
前作のキャラがほとんど総登場しているのには驚いた。
不良のケリーなんて絶対にパート1だけの登場だと思っていたのに、まさか又出てくるとはね。
とは言えテイタム・オニールの不在はやっぱり大きい。
彼女の抜群の演技力は、相当の魅力を誇っていたからねえ。
でも以外と楽しめたパート2。
前作が気に入った人なら意外と楽しめるかもよ。