「チルドレン・オブ・ザ・コーン」
原題:CHILDREN OF THE CORN
1984年 米 93分
■監督:
フリッツ・カーシュ
■出演:
ピーター・ホートン
リンダ・ハミルトン
R・G・アームストロング
●あらすじ
青年医師のバートは恋人のビッキーと赴任地に向かう途中、奇妙な町に遭遇する。
その町にはなぜか大人の姿がなく、子どもたちが数人いるだけで、周囲には広大なトウモロコシ畑が広がっていた。
子どもたちはトウモロコシ畑の真ん中で、これまでに見たことがない奇妙な儀式を行っており、
ビッキーはその儀式の生け贄として捕らわれてしまう…。
『スティーブン・キング/死の収穫』などリメイク・続編が数多く製作された。
(シネフィルWOWOWより)
★感想など
こちらも割と昔からタイトルは知っていたが、内容はさっぱり知らなかった作品。
リンダ・ハミルトンって名前見た時も一瞬わかんなくて「あれ? エクソシストだっけ?」とか思ったが
そりゃリンダ・ブレアや! とセルフツッコミしてみたり
オープニングで子供たちが大人たち全員を襲って殺しまくるシーンは衝撃度が高く、いきなりテンションが上がった。
これは期待できるぞと思いながら観始めるが、その後の話しの展開がどうにも遅いし、
武器を持った手だけ映す殺人鬼描写も「13金」のパクリだけど、開始早々それは子供ってばらしちゃってるもんだから
これは誰だろう感がゼロなので、全く恐怖感がない。
真相もかなり謎のままの部分が多く、そのせいで続編が大量に作られたのか不明だが
積極的に続編を観たいとは思えない出来だったなあ。
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