レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

凶榜

2020年09月01日 22時08分57秒 | ホラー

「凶榜」
原題:凶榜/The Imp
1981年 香港 98分
■監督:
 余允抗(デニス・ユー)
■出演:
 秦祥林(チャールス・チン)
 余綺霞(ドロシー・ユー)
 岳華(ユエ・ホア)
 鄭則士(ケント・チェン)
 王青(ウォン・チン)

●あらすじ
出産間近の妻を持つキョンは、家族を養うために毎日職探しをしていた。
どんな仕事でも良いと飛び込んだ仕事先はビルの警備員。
楽しい同僚たちと早速働き始めるが、次々と周りで奇怪なことが起き始める。
同僚たちが謎の死を遂げ始めた時、墓地で見かけた霊幻道士がキョンの前に現れ、
キョンの運命を教える。

★感想など
日本未公開作品で、DVDも出ていない作品。
(上記画像は香港版DVD)
鑑賞は未公開の香港映画に字幕を付けて放送してくれていたCSにて。
内容とか全然知らないで観始めたら、がっつりホラーだった。
80年代初頭と言えばサモ・ハンの「鬼打鬼」の大ヒットもあるし、ホラー映画もブームだったのかも?
香港のホラー映画と言うと、お化けが出てくる時に大量のスモークが良く出てくるが、本作でも多用されていた。
照明なども凝っていてガチなホラー。
脚本もかなりダークで、本作の終わり方なんて驚愕の後味の悪さである!
ただ香港映画のお化けって「霊幻道士」のキョンシーみたいに肉体持ってて、お化けと功夫したりするのがなんか微笑ましい。

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