レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

上海ドラゴン 英雄拳

2011年05月25日 23時08分43秒 | 功夫/空手/武侠片

「上海ドラゴン 英雄拳」
原題:馬永貞/The Boxer From Shantung
1971年 香港 126分
■監督:
 張徹(チャン・チェ)/鮑學禮(パオ・シュエリー)
■出演:
 陳観泰(チェン・カンタイ) 
 姜大衛(デビッド・チャン)
 井莉(チン・リー)
 谷峰(クー・フェン)

●あらすじ
19世紀末、一旗揚げようと山東から上海へやってきた青年のマー(馬)。
暗黒街のボス、タンと偶然行き合って、彼の大物ぶりに魅了され、自分も彼のようになりたいと憧れを抱くようになる。
やがてマーは、タンの縄張りを荒らそうとする斧頭党の連中を巧みに追い払ったことから一躍売り出し、
次第に彼自身、大物の1人に成長していく。
しかし、それを快く思わない対立グループのボス、ヤンは、罠を仕掛けた上でマーをおびき出し……。
(WOWOWより)

★感想など
陳観泰の代表作と言えばこれ。
馬永貞ものは香港映画で良く映画化されているが、あちらでは有名な人なのかな?
張徹監督作らしく物語はゆっくりと進み、クライマックスは壮絶過ぎる程のアクションで締められている。
腹に斧が刺さりながらも、全く気にせず暴れまくる陳観泰にはちょっとウケた。
でもちょっと長すぎなきらいがあるかなあ。
もっとシンプルに短く作ってくれた方が良かったかも。
姜大衛はゲスト出演的な扱いかと思っていたら、準主役と言ってよい役柄だったのは張徹らしい所。

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