レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

マッスルモンク

2017年11月24日 21時46分18秒 | コメディ

「マッスルモンク」
原題:大隻佬/Running on Karma
2003年 香港 93分
■監督:
 杜[王其]峰(ジョニー・トー)
■出演:
 劉得華(アンディ・ラウ)
 張柏芝(セシリア・チャン)

●あらすじ
大切な人を失ったことが原因で、他人の前世での業(カルマ)が見え、
その人の死因を予知する能力を有したビッグガイ。
しかし、そのことで因果の非情さを悟り、僧衣を脱ぐ結果となってしまった。
いまではその類い希な筋肉美を活かしてストリッパーをするなど享楽的な生活を送っていた。
そんなある日、ひょんなことから彼は一人の女性刑事フンイーと出会う。
フンイーに恋心を抱くビッグガイ。
しかし、彼は彼女が背負う醜悪なカルマを見てしまう。
彼女の前世は中国人を虐殺する日本兵だった。
彼は非情な因果の環からフンイーを救うべく立ち上がる。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
何、このクソ映画は?
やっぱジョニー・トーが監督だと駄目だな。
こいつ適当に思いつきで映像撮って、とりあえずつないでみましたって感じだよねいつも。
昔サモ・ハンが脚本なしで映画を撮っていると言われ、随分驚かれていましたが
サモ・ハンの映画でキャラやストーリーが全くつながらないって映画はなかったぞ。
それに比べてこれは何だ?
アンディ・ラウがムキムキなのも、すぐ全裸になるのも
セシリア・チャンとの恋愛も、アンディ・ラウがボディ・ビルやったり格闘技やったりとか
全くすべて唐突でばらばら且つつながっていない。
酔っ払いながら作ったのかこれ?
ネタばらししちゃうけど、アンディ・ラウとセシリア・チャンがようやく恋愛ぽくなってきて
いよいよこれから二人が仲良くなっていくのかと思いきや
いきなりセシリア・チャンが首ちょんぱされるとか、もう意味がわからん。
とにかくオレの中で
ジョニー・トーは、No.1クソ映画監督に決定だ!

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