レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

狼の墓場

2020年02月22日 22時32分39秒 | 刑事/警察

「狼の墓場」
原題:陷阱邊沿/Edge of Darkness
1988年 香港 100分
■監督:
 馮克安(フォン・ハックオン)
■出演:
 萬梓良(アレックス・マン)
 岑建勳(ジョニー・シャム)
 錢小豪(チン・シュウホウ)
 陳玉蓮(アイダ・チャン)
 羅烈(ロー・リエ)
 馮克安(フォン・ハックオン)

●あらすじ
『愛と復讐の挽歌』のアレックス・マン主演で贈る刑事アクション。
犯罪シンジケートに潜入した刑事・カイは、その事実を恋人にも友人にも打ち明けられず、孤独な日々を過ごす。
そんな中、信頼していた上司がカイの正体を組織に漏洩してしまい…。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
アレックス・マンは大好きなんだけど、どうも『愛と復讐の挽歌』以上はおろか、同等の作品にも出会えないなあ。
本作もジョニー・シャムが出ているからてっきりD&B作品かと思ったら違ってた。
面子はバラバラだけど、個性的な役者が揃っていて面白い。
ただ脚本の方はイマイチで、主役にしようと狙っているのが誰か定まっていないようなブレを感じる。
そんな中以外なのがジョニー・シャムで、最初はいつものコメディ・リリーフを演じているが
最後はアレックス・マン相手に対決を迫るなど大活躍である。
また本作では唐突にも映るのだが、クライマックスのスタントは結構無茶である。
この辺88年当時の香港映画っぽいね。
まあこのレーベルから出ている香港映画だなって感じですね。
それより久々に『愛と復讐の挽歌』観ようかな。なんだかんだ前観たの30年くらい前じゃないかな?
いや15年かな?

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