『バクマン。』第9話「後悔と納得」
2010年 日本 25分
■声の出演:
阿部敦
日野聡
早見沙織
矢作紗友里
●あらすじ
同級生を殴った秋人は、1週間の自宅謹慎処分となった。
「謹慎中ネームに集中できる」と前向きな秋人に対し、自分の実力不足に苛まれていた最高だったが、二三男から「漢の痩せ我マン」の話を聞き、元気を取り戻す。
最高が謹慎中の秋人の家を訪ねると、なぜか見吉と岩瀬にはち合わせ。見吉、岩瀬から意に反する二股疑惑をかけられ責められる秋人だったが、二人に向けて放った一言が最高の胸に刺さる!
(NHKアニメワールドより)
★感想など
この作者って恋愛観おかしくない?
男と女が”付き合う”の定義がおかしすぎるんだけど?
まず主人公のサイコーとあずき。
お互い会話したことないのに両想い扱いになっている。
お互い自分の気持ちは相手に伝えてないし、人づてで伝えてもいない。
つまりお互い相手の気持ちなんて知らない。シュージンはサイコーがあずきが好きなのを知ってあずきの家に突撃。
そこで初めて会話したのを見た時に、あずきの顔が赤くなったのを見ただけで「あずきもお前を好きに違いない」と決めつけ
この後は他の人間に二人は付き合っていると広言してしまう。
見吉はシュージンから「お前と話したいから」と言われただけなのに、何故かそれを愛の告白と勘違いし
さらに回が進むと、いつの間にか自分の中ではシュージンと付きあっていることになっている。
さらに頭おかしいのが岩瀬で、中1の時に試験の結果がシュージンが1位、自分が2位だったので初めて会話し
シュージンから「これからもお互い頑張ろう」と握手しただけ。
すると岩瀬の中では身体を許した(=握手した)、だから付き合っている。になっていた。
恐らくその後2年間二人の間には何もないはずなのに、自分の中では付き合っていることになっている。
この漫画に出てくる女性は何時代の人ですか?
ようするにこの作者が考える女性とは、殿方とは口も聞かない、目も合わせない。
身体の一部でも触れる場合は付き合う前提。って感じですか?
どんな世界観だよ!
それなのに出てくる女子がまだ中学生なのに、みんな巨乳なのがかえって気持ち悪いな。
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