レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

沈黙の鎮魂歌

2011年09月05日 21時37分42秒 | スティーヴン・セガール

「沈黙の鎮魂歌」
原題:DRIVEN TO KILL
2009年 米 98分
■監督:
 ジェフ・F・キング
■出演:
 スティーヴン・セガール
 ローラ・メネル
 インナ・コロブキナ
 イゴール・ジジキン
 ドミトリー・チェポヴェツキー

●あらすじ
元ロシアン・マフィアのボスで、今は犯罪小説家のルスラン。
一人娘から紹介された結婚相手は、なんとかつての因縁の敵ミカエルの息子ステファンだった。
ルスランの不安は的中し、式直前に元妻が殺され、娘も瀕死の重傷を負う。
愛する者を傷つけられたルスランの闘魂が目覚め、復讐が始まる!
(ムービープラスより)

★感想など
最近のセガール映画としては、以外に面白かった。
まずセガールの役処が元マフィアと言う設定が新しい。
平気で暴力を振るう理由が、元マフィアだから。
しかもその行為を、「男だったら当たり前云々」みたいに屁理屈付ける辺りも
うっとうしくて堪らない。
娘の結婚相手がまるでへなちょこマフィアなのに対して、マフィアのいろはを教えていく趣向も
極道版ベスト・キッド的で楽しい。
こうやって見て行くと、セガールは誰かとコンビを組んだ方が圧倒的に面白いね。
セガールが単身で活躍する映画は、余程脚本や演出が優れていないとイマイチ度が高い。
しかしホント、いい加減他のジャンルにも出てくんねえかな。

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