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レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

替え玉殺人事件

2024年12月12日 18時38分36秒 | ミステリー/犯罪

「替え玉殺人事件」
原題:HIS KIND OF WOMAN
1951年 アメリカ 120分
■監督:
 ジョン・ファロー
 リチャード・フライシャー
■出演:
 ロバート・ミッチャム
 ジェーン・ラッセル
 ヴィンセント・プライス
 レイモンド・バー

●あらすじ
ギャンブラーのダンのもとに、メキシコで1年過ごすだけで5万ドルの報酬がもらえるという話が舞い込む。
その話が大物ギャングのフェラーロのある恐ろしい計画だということを知らないまま、ダンはメキシコへ向かう。
(Amazon Prime Videoより)

★感想など
不思議な映画だった。
このタイトルとあらすじから、サスペンス溢れるミステリー的な内容かと思いきや全然そんな事はなく
前半1時間は主人公ダンがメキシコに着いたばかりで色々な人間と知り合い会話するだけで何も起きない。
後半が始まってしばらく経ってからダンがギャングたちに連れ去られると
ダンを助けようとヴィンセント・プライスが暴れだしてから、何か話がおかしくなっていく。
映画俳優なのに趣味が狩りなので、実弾が入ったライフルを持ってギャングと撃ち合い
「やっぱ偽物の映画とは違うぜ」とか言い出して完全におかしくなり
最後にはホテルの客や現地の警察官を、軍隊のように指揮し始め
ダンが捕まっているギャングの船に乗り込んでライフルで大暴れする辺り、
あれ? この映画どんなあらすじだったっけ?
と軽く混乱出来る事、間違いなしである。


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