「ガントレット」
原題:THE GAUNTLET
1977年 米 115分
■監督:
クリント・イーストウッド
■出演:
クリント・イーストウッド
ソンドラ・ロック
パット・ヒングル
ウィリアム・プリンス
ビル・マッキーニー
●あらすじ
組織がらみの重要事件の証人を、ラスベガスからフェニックスまで護送する任務を受けたしがない刑事ベン・ショックリー。
だがベガスで彼を待っていたのは、若く美しい娼婦マリーだった。
組織に命を狙われているため無事にフェニックスに辿り着く事はできないと言うマリーの言葉にショックリーは耳を傾けないが、
二人の行く先々でトラブルが続出する……。
(TSUTAYA DISCASより)
★感想など
ソンドラ・ロックが見たくなって、観てみた作品。
これって昔は良く日曜洋画劇場でしょっちゅう放送してたよね?
大抵ラストのバスに大量の弾丸が射ち込まれるシーンしか見てないんだが。
通しで見てないから、今回真面目に観てみましたが、感想はイマイチだったなあ。
珍しくイーストウッドが駄目男を演じており、しかも誰一人射殺しない。
最後まで耐えて反撃しない、ようはマゾ映画。
ハリウッドのアクション俳優って、たまにそういったマゾ映画作るよね。
スタローンの「ロックアップ」とか。一体何でだろう?
この頃はすでに私的パートナーとなっているソンドラ・ロックに対して
相変わらず与えている役は娼婦。
しかも劇中におっぱいを自ら見せ付けるシーンありと、イーストウッドの性癖を相変わらず疑ってしまう。
良く劇中4万5千発の弾丸使用が本作に対して言われることだが、そこに興味があれば。
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