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レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ

2021年10月18日 12時45分04秒 | アニメ

「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」
2021年 日本 95分
■監督:
 村瀬修功
■声の出演:
 小野 賢章
 上田 麗奈
 諏訪部 順一

●あらすじ
第二次ネオ・ジオン戦争(シャアの反乱)から12年。
U.C.0105——。地球連邦政府の腐敗は地球の汚染を加速させ、強制的に民間人を宇宙へと連行する非人道的な政策「人狩り」も行っていた。
そんな連邦政府高官を暗殺するという苛烈な行為で抵抗を開始したのが、反地球連邦政府運動「マフティー」だ。
リーダーの名は「マフティー・ナビーユ・エリン」。
その正体は、一年戦争も戦った連邦軍大佐ブライト・ノアの息子「ハサウェイ」であった。
アムロ・レイとシャア・アズナブルの理念と理想、意志を宿した戦士として道を切り拓こうとするハサウェイだが、
連邦軍大佐ケネス・スレッグと謎の美少女ギギ・アンダルシアとの出会いがその運命を大きく変えていく。
(公式より)

★感想など
「閃光のハサウェイ」は昔小説で読んだなあ。
一冊の頁数が薄いのに
わざわざ三冊に分けて出すのが嫌らしいと思ってた!
主人公が「逆襲のシャア」でぶち殺したいキャラNo.1のハサウェイだけに、絶対に死んでくれと思ってたけど
なんか盛り上がりに欠けるぱっとしない内容だった記憶しかないな。
ただラストの空中戦からの電磁ネットのことは覚えているけど。
そんな遠い記憶の小説が今さら映画化されたと知り、どうしてるんだろうと思ったけど
まさか映画も三つに分けてんのかよ!
話にとりたてて感想はないんだけど、あれだね。最近のアニメは昔とは全然違ってキレイだね。
「鬼滅の刃」を観た時も思ったけど、最近のはCG使ってるのかい?
ビームライフルの色とかやたら綺麗だったね。
さてこれから続編が作られるのか。
まあ「北斗の拳」みたいに声優が変じゃなかったから、またAmazonプライムで配信されたら観ようかな。

グリーン・ベレー

2021年10月18日 12時44分28秒 | 戦争

「グリーン・ベレー」
原題:THE GREEN BERETS
1968年 アメリカ 145分
■監督:
 ジョン・ウェイン
 レイ・ケロッグ
■出演:
 ジョン・ウェイン
 デヴィッド・ジャンセン
 ジム・ハットン

●あらすじ
ロビン・ムーアのベストセラー小説を、J・ウェインが自ら監督・主演して映画化した作品。
タイトル通り、ベトナムのダナンで勇名を馳せた米軍の特殊部隊“グリーン・ベレー”の活躍を描いている。
製作当時はベトナム戦争真っ最中であり、アメリカの正義を真っ向から描いたその内容故に、
J・ウェインのタカ派振りばかりが話題になった。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
ジョン・ウェインはアメリカの正義を信じていた男で、それを映画で大衆に見せることに抵抗を示さなかった。
史実と違うならアメリカが勝つ内容に変更してハッピーエンドに変えた「アラモ」とか
ベトナム戦争に反対する世間の意見に反対した本作とかを監督している。
タカ派と呼ばれようが、自分の意見を貫く姿勢は大変格好良い。
1件でもクレームが入るとすぐに意見を引っ込めてしまう現代に生きてたら、大変頼もしい存在だろうな。
さて私はミリタリーマニアではないので、戦争映画のデティールに関してはさっぱりわからない。
ただ映画としてアクション映画みたいな目線でしか観れませんが、そういった意味では面白かったですよ。
人間ドラマをベースにしていながら、戦闘シーンとかはデタラメなくらいの火薬で本物の戦場さながらの様相を示し
テンポも大変良く話しが進み、東宝特撮映画みたいな音楽で映画を盛り上げてくれとても楽しかった。
まあ監督と主演がジョン・ウェインなので、いつもの西部劇をベトナム戦争に置き換えただけとも言えるが
そういった辺りがいかにも娯楽映画って感じでとても楽しく大正解なのだと思いましたね。