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レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

スペースキャンプ

2021年10月05日 23時12分20秒 | SF/ファンタジー

「スペースキャンプ」
原題:スペースキャンプ
1986年 アメリカ 108分
■監督:
 ハリー・ウィナー
■出演:
 ケイト・キャプショー
 リー・トンプソン
 リーフ・フェニックス
 ケリー・プレストン

●あらすじ
予期せぬ宇宙旅行へ旅立った子供たちが体験する冒険を描いたスペース・アドベンチャー。
夏休みを利用しNASAが開いた宇宙旅行実習カリキュラム“スペースキャンプ”に参加した子供たちと、
女性インストラクターを乗せたスペースシャトルが、少年マックスが持つロボットが少年の夢を叶えようと基地プログラムを改造したため、
そのまま宇宙へ向けて発射されてしまい……。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
リー・トンプソン目当てで観たけど、ファミリー映画なのか明るく楽しかった。
共演陣も割と豪華で、もう一人の主役とも言えるケイト・キャプショーはスティーヴン・スピルバーグの奥さん。
リー・トンプソンの同級生役のケリー・プレストンはジョン・トラボルタの奥さん。
そして子役のリーフ・フェニックスは、あのホアキン・フェニックスの本名で本作がデビュー作である!
ストーリーは結構トンデモ設定だけど、暗くなったり悲惨なこともなく、子供たちの知恵と勇気で切り抜けていく。
クセのある子供たちが5人登場するが、一人一人がそれぞれ活躍するシーンがきちんとあるのが良い。
NASAが協力しているだけあってスペースシャトルやシュミレーターも本物が撮影に使えているみたいだし
ファミリー映画としては中々良い出来なのではないでしょうか。
子供時代に持つ宇宙への憧れも良く表現されてたしね。
しかし80年代はこうしたファミリー映画が多かったのに、最近はすっきり見かけないねえ。