レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

グラディエーター

2008年12月03日 00時30分24秒 | スペクタル/史劇/時代劇

「グラディエーター」
原題:GLADIATOR
2000年 米 155分
■監督:
 リドリー・スコット
■出演:
 ラッセル・クロウ
 ホアキン・フェニックス

●あらすじ
リドリー・スコット監督が放つスペクタクル活劇。
古代ローマ帝国を舞台に、陰謀に陥れられた英雄騎士の死闘をダイナミックに描く。
無敵の剣闘士役を演じた、ラッセル・クロウが秀逸。
また、CGで描かれた巨大コロシアムや剣闘シーンの迫力映像も見どころ。

西暦180年、ローマ皇帝に絶大な信頼を置かれていた歴戦の勇者マキシマスは、次期皇帝の任を依頼される。
しかしその晩、皇帝は息子によって暗殺。罠にはまったマキシマスは、処刑の危機に陥る。

★感想など
古代ローマを舞台にした、スペクタル史劇。
冒頭しかなかったが、主人公が将軍として指揮する合戦のシーンは中々の興奮をもたらす。
そのままバカ王子の陰謀にはまり、衝撃の妻子の姿を発見する辺りまでは結構楽しめるが
どうにもその後が長く感じられる。
ちょうど90分辺りで一つのクライマックスを迎えるので、もうちょっと短くてもいいと思うが。
コロセウムの闘いのシーン等が面白い分、余計にそう感じてしまう。
結局、話の落とし所が決まっているのに、途中から迷走しちゃったような作りが残念だ。
コメント
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