蝋梅が香る

香り、色ともに初冬には花が少なく得がたい花です。

梅より一足早く（二足かな？）咲くが、梅に似た花と言うか、

梅とは違う蝋梅なのです。

　

香りが日に日に広がって、

風があればさらに遠くまで運びます。

ようやく葉が落ちて、直接陽射が

当るようになってから、急に開花が早くなりました。

　　

蝋細工のような花だから蝋梅！！！！！なんですが、冬の青空と

蝋梅の花とのコントラストが良いですね。

剪定を兼て、２年前から正月用の花飾りにと近所に配っている。

今年もまもなくです。

　

　

千両、万両どっち

千両、万両、これはどっち？。

万両ですね。

千両は葉の上の方に実が、万両は葉の下に実をつける

ので、その辺が見分け方でしょうか。 

　

まだ小さいが、いつの間にか何本かの万両が庭の何箇所

かで育っています。

それは野鳥が運んだもので、いつのまにか植木の下に

芽を出して成長したものです。

野鳥が庭の木に止ったとき糞をしたので

しょう、必ず木の下にあります。

　

今日気がついたが、万両が知らないうちに

ハイスギの中で大きく育っていた。

真っ赤な実まで立派に付けている。

野鳥が運んだものの中では一番の出世頭だろう。

鳥に見つけられづにいれば、正月の花材にと思う。

　

　

　

ようやく寒さが

今朝は今季一番の冷え込みでした。

霜が降りて、その霜は小雪が降ったように

薄っすらと木々や枯草をくまなく覆いました。

　

葉の上に砂糖でも降りか

けたようです。

砂糖菓子のようにも見えま

せんか？。

見えないかな～・・・・・。

　

ようやく冬らしさがやってきました。

ほんとうは暖冬が良いのだが。

季節のメリハリが無くなりつつあるので、やはり冬は寒さ、

夏は暑のがごく自然で良いのでしょうが！！！！！。

　

　

暖かさも今日まで

ここ数日、１２月とは思えない暖かな日が続いています。

　

庭の木々の枝に、ミカンやリンゴを置いてもメジロが食べ

に来ないし・・・。

スイセンの芽が出てきてから、どんどん伸びて今では２０ｃｍ

を超えているし・・・。

カロラインジャスミンが蕾を持ち、いくつかは開いて黄色の

花を見せているし・・・。

　

ところが、明日からは冬本来の寒さになるようです。

あまりの変動の激しさに、体がついていくのも大～変。

体調維持に頑張らねば。

　

　

　

春のような

なんと暖かな朝でしたでしょう。

それが日中も続き、一日中がまるで春が来たようでした。

　

夜明けと同時に霧が発生し、川を伝わって下流へと広が

って流れて行った。

霧の高さは、川向こうの高台の上までに

は達せず、２０ｍ程の高さでたなびいていた。

霧が段々深くなり、送電用鉄塔も上半分が

浮いているようでした。

　

それも陽が昇りだしてからは、霧はみるみるまに消えて、

それまで乳白色だったことがウソのように晴れ渡りました。

　

　

イルミネーションで飾った、すごい家があると知人から聞き、

薄暮時間に合わせてその場所に出かけた。

通りからはかなり離れた田んぼの中にありました。

ＮＨＫのテレビクルーが、忙しく生放送の準備をしていると

ころでした。

　

たった一軒の家が、これほどの飾り付けをするのは全国的

に見ても珍しいのでは！！！。

建物をはじめ構造物、樹木、庭等何もかも飾りつけています。

飾っていないのは歩くところだけです。

ここまでやるんですね～・・・・・。

それに”また来年もクリスマスにやります”なんて看板があ

りました。

やめられなくなるんでしょうね？。

　

　

　

　

　

雨の後

予報より早く夜明け頃には青空が見えました。

寒さは幾分和らいでいます。

　

雨にぬれた草木に水滴が付いて、低い陽射しを浴びて

キラキラと眩しく光っています。

　

　

　

　

　

　

スカイウォーク

どこを見ても雲が見当たりません。

気温がさほど上がらず、寒～い一日なると行っていた

予報でしたが、余り風が無かったから暖かく感じました。

　

Ｋさんの実家の墓参の帰りに、横浜ベーブリッチのスカイ

ウォークに寄った。

かねがね、ここから富士山方向に沈む夕日を見たいと思っ

ていた。

夕方４時ごろには、大勢のカメラを持った

人たちが、スカイプロムナードに集り、

三脚を立ててスタンバイしていた。

　

高層ビル群の後ろには、丹沢の山並みと真っ白な雪を被った

富士山が見えた。

赤く染まる空、シルエットになった山並みやビル群、刻々変化

していく素晴らしい夕暮れに、しばしシャッターを切るのを忘れる

ほどでした。

　

　

金色に輝く蝋梅

蝋梅が咲き始めました。

葉が落ちきっていないので、花の色と黄葉した葉の

色が混ざって、開花に気が付かなかった。

　

まだ葉っぱの付いた枝の間から頭を

入れたら、その中は眩いほどの

金色に輝いていました。

蕾から直径２ｃｍほどに開いた花は、芳香を漂わして

います。

冬に数少ない木の花です。

　

　

　

霜ではなく露が下り

今朝は、草の葉に霜ではなく露が降りていました。

それだけに暖かな朝でした。

数日暖かな日が続いています。

　　

昼前まで晴れ間も見られたのですが、午後になると

雲が厚くなり、夕方には大粒の雨が降りだして、雷

まで鳴るなど初冬の時雨でしょうか。

暖かな今日から、明日は一転して寒気が来るらしい。

冬晴れの寒い日になりそうです。

　

　

　

冬芽

春になって花を付ける木々には、すでに秋までに

芽が出ている。

心なしか膨らみを感じますが、すでに一時成長を

止めて休眠状態で春を待つています。

冬芽とか越冬芽と言います。

　

これはツツジの蕾です。

早咲きで、ピンクの花が木を覆

って花の固まりになります。

　

　

ヒメシャラの紅葉した葉の付け

根には芽が形成されています。

まもなく古い葉が落ちて、この芽に

バトンタッチしようとしているところです。