竹の秋といわれる落葉が終わり、竹林は古葉から
新葉に変わった。
蒸し暑さに閉口しますが、雨に濡れた竹林の新緑は、
もっとも美しい季節と言えます。
Kさんが大切に増やしているラベンダーが見ごろになった。
ところが、最近そのラベンダーに異変がおきている。
ポットに挿して2年ほど育てから花壇に植え変えているが、
今年植え替えたばかりの3本が、何度も何者かに葉と花芽
をむしり取らている。
何者かが分からず、いろいろと想像をしていたが、今日その
犯人がようやく分かった。
それは予想外でした。
スズメだったのです。
窓越しに、2羽のスズメがラベンダーのところに下りたのを見た。
様子を見ていたら、葉を引きちぎり始めたのだ。
しばらく眺めていたが、中々止めないので、窓を開けたら
飛び去った。
その後には、5mm程度に千切られた葉が幾つも残され
ていた。
食べた様子も無く、何のために千切っているのだろう。
ハーブだから香りを楽しんでいるのか?。
不思議なことです。