昨夜からの雨が明け方には止んでいた。
いいお湿りだった。
2~3日前だが、畑に野菜の苗を植えていた。
まさに恵みの雨だね。
雨になる直前に、野菜などの苗を植えるのは
よく見かける光景でもある。
天気を見ながら、農作業の段取りを決めているのだろう。
それとは反対に、これ以上降ると、稲刈りが始まったばかりの
稲作農家にとっては困ることになる。
なぜならば、実って重くなった稲穂に雨水がかかると、
その重みで倒れてしまうことがある。
倒れてしまった稲は、コンバインで刈り取るのは厄介だからだ。
それに、田んぼに水が入ると、足場が悪くなるので、作業能率が
悪くなる。
好まれる雨・・・・。
嫌われる雨・・・・。
どちらにしても、自然と付き合いながら農事を進めなくちゃならない
のだから大変だよね。
秋の気配第2弾。
アカトンボが姿を現した。
チェリーセージの傍を通り抜けると、トンボが飛び立ったので気がついた。
その後、飛んではまた同じ場所に止まるを繰り返していた。
ようやく落ち着いたところをp(*^ε^*)qよっしゃ~。
これはノシメトンボで、アカトンボの仲間では一番大きく、成長しても
さほど赤くならないようだ。