コーちゃんのブログ

オートバイで遊ぶNice Middle(?)の気ままな日記
    

スピンターンエンジン搭載

2010年04月30日 | 日 記

yamasanのブログで知った缶コーヒーBOSSの販促キャンペーン。
『走る!最速バイクコレクション』 というオマケが付いてるってらしい。
俺も買ってみようとローソンに行ったが、バイクは無かった。
でも『栄光のレーシングカーコレクション』というのがあったので仕方なく
これ買って帰えった。

  全6車種
① NISSAN R89C
② NISSAN R91CP
③ MAZDA 787B
④ MINOLTA TOYOTA 90C-V
⑤ DENSO TOYOTA 90C-V 
⑥ Taka-Q TOYOTA 90C-V


1本ものと2本セットがあって、それぞれ車体の大きさが違う。


良く見ると『スピンターンエンジン搭載』プルバックカーと書いてあるぞ。
チョロQみたいに走らせるのをプルバックカーというのか、知らなかった。
スピンターンエンジンってのは何だ?



テーブルの上でやっていたので向う側に落ちないように、少しだけ
ゼンマイを巻くようにしたいたので真っ直ぐ走るだけ。説明書を見ると
Uターンして戻ってくる事になっているではないか! 今度は広い床の
上でやってみたが見事にUターンてし戻ってくるぞ。こりゃ取に行かな
くて良いから楽だ。(1本ものに付いている小ぶりのやつは真っ直ぐ走るだけ)

どんな構造になっているのか興味が湧いてきた。裏側を見ると片側の
駆動輪(後輪)の側面に樹脂板がブラブラしている。変わった所はそれ
だけなのだが構造は分からない。




説明書に実用新案第1355497とあるので調べてみと出願は2009-09-07で、
登録は2009-10-28。考案されたばかりの新しい技術である事が分かる。
(それにしても実用新案は出願から査定までが速い)

それで構造はこうなっていた。

Uターンの原理は、片側の駆動輪をあるタイミングで浮すこと。
ではどうやって浮かすかだが、車輪の駆動軸からギアを介して連動する
シャフトを設け、このシャフトに取れ付けたカム13で駆動輪の脇にぷらぷら
している樹脂板15(ピンク色の部品)を床方向に押し立てる事で駆動輪
を浮かせている(この部品は車輪半径より長い)。駆動輪が浮いた瞬間に
スピンターンするって訳だ。

走り出してから50cm位でターンするが、この距離は駆動軸とカム軸
のギア比で決まる。

yamasanのブログでは、バイクが付いてるBOSSの銘柄はドライだったが
レーシングカーが付いてる銘柄はレインボーマウンテンブレンドだ。
地域によって違うのだろうか 

ところでコーヒーの味の方だが、缶コーヒーは滅多に飲まないので評価する
資格は無いが美味かった 

 

コメント (2)
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