連休にGrandchild が遊びに来ました。
カメラを向けると直ぐにポーズをとります。昨年七五三の記念写真を
フォトスタジオで撮った時に色々なポーズを覚えたようです。
6月で4才になりますが、出生時は未熟児でNICUに長いこと入って
いました。出産後は特に問題がなければお母さんは1週間後には
退院しなくてはいけませんが、赤ちゃんにはお母さんが毎日必要です。
問題のある妊婦さんを診てくれる病院には全国から患者さんがやって
来ます。しかし退院後通院するために病院の近くに宿泊場所を確保
しなければいけません。 マンションやアパートを借り上げる方式で
NPO法人が運営する宿泊所があります。またマクドナルド財団が運営
するマクドナルド・ハウスがあります。 しかし部屋数は充分ではありませ
んので、希望者全員がこれらの施設を利用できる訳ではないのです。
この子のお母さんもホテルに1泊した翌日運良くマクドナルド・ハウスに
空きが出てマクドナルド・ハウスにお世話になりました。私はそれまで全く
知りませんでしたが、マクドナルドはこのような社会貢献をしています。
世田谷の国立成育医療センターの
敷地内にあるマクドナルド・ハウス
今でも心から感謝しています。
これはマクドナルドの店内に設置されている募金箱です。カウンターの
隅にあります。店によっては各レジの脇にあります。この件以来
マクドナルドへはよく行くようになりました。
女性が子供を産むということは大きなリスクを伴う大変な作業である
ことを知りました(気付くのが30年遅いと妻に言われました)。
ところで、実のある少子化対策は進んでいるのでしょうか