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コーちゃんのブログ

オートバイで遊ぶNice Middle(?)の気ままな日記
    

旧友ハーレーで現る

2016年09月11日 | バイク関連

2016-09-10

小学校中学校時代に付き合っていた旧友が突然ハーレーダビッドソンで現れた。お互い他愛のない話で盛り上がり、小一時間程で轟音を響かせ去って行った。

 

このHD購入から10年は経っているらしいが走行距離3000kmたらず、車体の手入れに余念がない盆栽さんだ。

この友人深くのめり込んでいる趣味があるようだ、今度は私が訪問してみよう。

 

 


エンドロール  BMW R1150RS

2015年09月21日 | バイク関連

7年間乗った愛車BMW 1150RS を手放す事になりました。走行距離は約6万km、地球をひと回り半した距離だ。相棒であるこのオートバイと作った思い出は多いPCの画像フォルダに納めてあるアルバムを見ながら別れを惜しんだ。

 

同車種に乗る仲間が少しずつ集まり2010年最初に行ったRS会ミーティング、三方五湖の畔で行われ東京から九州まで6台の150RSが集合した。この会の合言葉でもあった絶滅危惧種の保存、現在は2台になってしまった。車種は変わっても親睦は続いており毎年RSミーティングが行われている。

 

 

 道の駅『南房総パラダイス』、神さんとのタンデムツーにもよく行きました。

 

 

毎年参加していたBMW白馬ミーティング。30分待ちで白馬豚の振舞いに預かったのは昨年の事でした。

 

 

 これは確か富士山を一周した帰路に芦ノ湖スカイラインの三国峠展望台でのショット。

 

 

由比漁港へ『桜エビ丼』を食べにKMさん夫妻とのタンデムツー、桜エビ丼は本当に美味しいです長蛇の列に並んだ甲斐がありました。

 

 

日光から金精峠を越えて片品村へ、神さんと1泊のタンデムツー。ヒヤヒヤしながらの雪の回廊走行と美味かった岩魚の塩焼きを思い出す。

 

 

このボクサーエンジン、3000rpm以下でトロトロ走ると内部にカーボンが溜まりやすい。 内視鏡をプラグ穴から入れて観察するも良く見えなかった、これは排気バルブのステム。

 

 

エンジンオイルも色々使ってみ、シェブロン(鉱油)、モービルONE(100%合成)、そしてモチュール7100(100%合成)。オイルの良し悪しはともかく6万km走った今、エンジンは各部の当りが出て滑らかに回る感じである。

 

 

ナビの付け替え、ヘッドライト・バルブの交換、オイルクーラー・フィンの清掃、イグニションプラグ交換、ブレーキパッド交換など下手な整備で労わってあげました。

 

 

志賀草津道路の『雪の回廊』走行後の渋峠。秋は紅葉が最高でした。

 

 

富山県八尾町で夜通し行われる『おわら風の盆』、野宿同然の一泊ツーリングでした。

 

 

初めてのユーザー車検。

 

 

四国カルスト台地、四万十川沿いの国道はセンターラインもない狭い道、所謂酷道が多かった。

 

 

どういう訳かHDスポーツスターと北海道ツーリングへ・・・   富良野の早朝のラベンダー畑。

 

 

伊勢神宮集合のRS会ミーティングで一泊の後単独で世界遺産の熊野三山巡り。

 

 

明治の絹産業遺産群の一つ高山社跡、門の中で記念撮影させて頂いた。 

ありがとう! 良いライダーに乗り継がれる事を祈る。

 


台風が心配

2015年07月07日 | バイク関連

昨年北海道ツーリングへ行ったお友達から四国ツーリングのお誘いがあり、横浜で打ち合わせをする事になりました。首都高みなとみら出口のランドマークタワー前で待ち合わせ、この辺りはオートバイでも路駐はすぐに取締りにあう。赤レンガ倉庫の近くに無料の駐輪場を発見、ここにHDスポーツスターと私のヤマハ・シグナスを止めて赤レンガ倉庫へ。 

この日はウイークデーで駐輪スペースは大分空いていたが土日は時間帯によって一杯になるかも。

 

体に良さそうな野菜ジュースを飲みながら早速打ち合わせ。四国で三泊の長旅、讃岐うどん、金毘羅さん、道後温泉、佐多岬、四万十川、黒潮ライン、桂浜、室戸岬、大歩危、祖谷渓、四国カルスト走りたい道、行きたい場所を沢山あるが周り切れるのでしょうか?

 

その時お友達から頂いたお守りです。このお友達の実家は群馬県渋川市伊香保の水沢観音の近くなのだ。水沢観音と言えば門前のうどん『水沢うどん』が名物、観音様よりもうどんを目当てに来る観光客が多いのではないかと思うくらいうどん屋は繁盛しているようです。何でかと言えば昨年11月水沢うどんを食いにツーリングしている、その折観音様へのお参りはしてないのである心残りではあったが・・・ オートバイ乗りの皆さん『水沢うどんツー』に行ったら観音様のお参りをお忘れなく。

 

横浜から東名、名神を乗り継いで淡路島経由で一気に四国入り。四国内の最終的なルートは、関西のバイク友達BIWAKOさんの監修を経て決定。あとは出発を待つばかり。ただ心配なのは梅雨前線の停滞と台風、特に台風11号の進路が気になる出発は来週16日。

 

 

 


New R1200R & F700GS試乗

2015年03月24日 | バイク関連

2015-03-20

最近オートバイ関連の行動がほとんど無い、Dラーさんにも行く機会もなく寂しいかぎり!! そんな状況から抜け出そうと思いBMWWディーラーへ試乗に行ってきました。昨年愛車R1150RSの点検整備で自分としては高得点を付けたDラー、ウイークデーなので訪問者は私だけ、試乗の予定も入っていないので好きなだけ乗って下さいと言われてしまった。その言葉に乗せられて買う羽目になったらどうしよう、女性の店長さんだし!!

 

先ずは、F700GS

この700GS、ツーリングで何度もご一緒させて頂いている方が、2年位前にR1150RTからの乗り換え、高速も山道も軽快に走る姿を何度も見て気になっているバイク。

跨った第一印象は、足つきは状態は178cmの私にぴったりシート高、シートに接した尻と太腿が局部的に強く当たる部分があって、これは長距離走ったら痛くなると咄嗟に思ったが間違えであった、スタートして足をステップに引き上げると強く当たっていた感じはなくなった。

数多くのオートバイに乗っている訳ではないので、もっぱら愛車R1150RSとの違いについて感じたままに簡単に述べる。排気量800ccで75PSもあれば、おやじがオールラウンドに使う上でパワーについて何の不満もない。車体が軽いと信号で止まる時も、停車中でも、交差点を回る時でも気軽でいい。リヤブリーキは意識して強くかけてはいないし、通常の状況ではリヤは補助的に掛ける程度なのだが、車体が軽いせいかリヤは頻繁にABSが作動、ブレーキペダルへの踏力はもっと軽くて良いという事か。

一般道を40分程度走行したが慣れないバイクで無茶な事は出来ないし、試乗車は対人対物本件保険のみで車体を壊した場合は試乗した者が負担しなければならない、そんな事で模範ライダーの様な走行ではあったが、渋滞をかき分けてすり抜けで進むには愛車R1150RSに比べハンドル幅が広いので少々つらい。ハンドル端に防振用に長いウエイトがついてるのが気になる。

 

 

 ちょうどこの日は気温が低かったが愛車R1150RSよりも寒さを感じた、やはりウインドシールドはオプションの大きなシールドに換えた方が良さそうだ。ロングツーリングでは風が体に当たらないようにする事が大事ですからね、もちろん手も頭も膝もです。

 

 

 

さて、次は発売されたばかりのNEW R1200Rロードスター。1200Rにも遂にDOHC空水冷エンジンが搭載されてデビュー、どんなテイストなのか楽しみ? パワーが相当上がってると聞いているのでちょっと怖さも感じつつシートに跨る。ローダウンが日本の標準仕様だそうで身長178cm私にはシートが超低くすぎ。調整機構はないのでオプションのハイシートに交換すると25000円位アップになるそうだ。BMW Motorad の日本人体型の認識は短足とみているのか?

エンジンともう一つ大きく変わった所がフロントサスペンション、テレレバーからテレスコピツクへと変更、ノーズダイブを抑えてコーナー突入時の安定性向上、長距離走行での疲労軽減など大きなメリットがあるとされてきた機構が普通のオートバイと同じテレスコピツクになってしまった。しかし店員の説明では(プロライダーのインプレにも)、標準装備の電子制御サスペンションがノーズダイブを抑えてくれるので電子制御テレレバーなどと表現していたが・・・・そんな効果は全く感じられなかった。

エンジンパワーの方だが低回転域のトルクは大きくなっているのでスタートと低速走行がすごく楽だ。愛車R1150RSのウイークポイントはここ、ともかく低速が弱いのでこの力強さは気に入った。そこからアクセルグリップを回し込んでいくと、オーー驚きの加速感!! 上体を前傾させないと体が置いて行かれる。ネイキッドR1200Rのライディングホジションではフルパワーでの加速(ダイナミックモード)は無理がある、近々発売されるであろうR1200RSなら良いであろう。それにしてもおやじの乗るオートバイにはこのパワーは不要だ。アクセルレスポンスが良いせいかセッカチな印象のエンジン、最近試乗したオートバイではモトグッチ1200Sportは低速トルクは充分にあってエンジンもパワフルだがまろやかさもある。エンジンのテイストとしてはこちらの方が好きだ。

 

 

 

オートクルーズとシフトアシスト機構が標準装備されている。シフトアシストはクラッチを切らなくてもギアのアップダウンが可能な機構、スタートダッシュ時にパワーをとぎらす事無く加速できる。またシフトアップしてトラクションを掛けながらコーナー後半を抜ける場合などはパワーをとぎらす事もないしコーナーワークが楽になる。

価格169万円 コストパフォーマンスはよいオートバイだと思う(BMWのオートバイとしては)がR1150RSからの乗り換えは考えない。