バス乗り場一帯に並んだ、
にぎやかな屋台。
風光明媚な観光地でシシカバブか。。。
上高地の岩魚みたいなものか、な。
トルファンのバザールで食べた、あのパンと、スープ。
いくら国立公園ばりの名勝地でも、
静かな湖に多少不釣合いなほどにぎやかな売店があるのは
いずこも同じですね。
天山天池。
天山東部の最高峰、モンゴル語で聖なる山を意味するボゴダ峰（5445m）の中腹、
海抜1980m地点にある。
ウルムチから110㎞、平均標高1928ｍ。
1982年、国家重点保護風景名勝区。
2007年、国家観光局より、5A級（最高級）の景勝観光地に選ばれる。
この天池は、
天然の高山湖で、湖面は半月形、長さ3400ｍ、最大幅1.5㎞。
湖水は澄み通り、
山に囲まれ、「天山明珠」と称される。
船で、池を遊覧することもできる。
池を囲んで、トレッキングコースもあり、
散歩できるようになっているが、
一周しようと思ったら、数時間かかるんじゃないかな、たぶん。
朝10時。
朝の太陽が湖面に映りまぶしい。
天のような山と天のような池。
スイスとも、上高地とも、比較できない、
特有の雰囲気のある山々と湖でした。
中国のスイス！
と誉れ高い、天山天池へ。
天山天池への入り口。
国家的景勝地だってことは、
玄関の建物（トップ写真）からも計り知るくとができますよね。
ここで、
ツアーバスから小型のマイクロバスに乗り換え、
バスの車窓から、
こんな景色を愛でつつ、
次なる中継点へ。
ここで、電気自動車に乗り換え、
絶景ポイントへと向かいます。
旅も6日目。
ウルムチの朝。
朝食。
中身のないふかしパン。朝から食べるのか！レバー。
普通のゆで卵と、水っぽいおかゆ。
そんな朝食でした。