敦煌博物館。
2階が展示室になっていて、
売店が1階と2階にもある。
展示の規模の割には売店が多いイメージ。
おそらく、価値のある歴史的産物が、
無防備に、しかも、ありがたみのない感じで陳列されていました。
すいません。こんな感想で。。。
完璧に整備され、見る人を意識して手を加えられた観光地に
慣れてしまっていると、この地の観光ポイントは
ときに無味乾燥に映ることがありますね。
莫高窟で、頭がいっぱいになったところで
お腹もいっぱいにするべくランチタイム。
メニューはいつものチャイニーズ。
今回は、初めて焼きマンドゥを見た。
蒸すだけじゃなく焼くこともあるんだな。
生フルーツのデザートは何よりのごちそう。
メロン、ぶどう、すいか等々。
いずれにしても、野菜が多い食事はありがたい。
莫高窟の内部では写真撮影が禁止されているため、
(柵の外からはOK)
楊さんの写真は残っていません。
代わりに、思い出に買った敦煌の本の表紙にもらった
楊さんのサインを(勝手に)公開。
ここは、美術館ではないものの、楊さんの役割を聞けば、
仕事の内容は学術員そのもの。
莫高窟での研究員かつ専門ガイドは、7ヶ国語に対応しているらしい。
英語、フランス語、ドイツ語、日本語、韓国語、ロシア語、中国語。
(スペイン語がないのに驚いた)
日本語があってよかった。
日本人に生まれてよかった。
外国に来ると、実感するよね。
アジアのちっぽけな国なのに、よくがんばってるよね、日本って。
関係ないけど。
PS.楊さん、丁寧な解説ありがとうございました!