烏合庵奇譚

Welcome to Raven's roost
渡烏の戯言など… お聞き流し下さい.

ラリージャパン2010;Day2ちょっとだけ

2010-09-12 23:50:22 | Ape & Imp
随分遅くなりましたが… (2010/09/16 公開)
ラリージャパンDay2,SS11:Nikara Short 1 の画像,一寸だけ.

競技開始前,オフィシャルのコースカーによるコース確認.インフォカー⇒00カー⇒0カー(00・0は競技スピード).


ダストスモーク巻き上げ,0カー(スバル インプレッサ WRX; 鎌田 卓麻 ドライバー),マジです!

SS11 競技開始;10:28.


Day2出走(Day1順位)順トップ;今日の砂利掃き,ペター・ソルベルグ選手(シトロエン C4).気合い,入ってます!(扇子の向こう側はこーなってマス


シトロエンワークス期待の成長株;セバスチャン・オジェ選手(シトロエン C4).スムーズ且つクイックなコーナーワーク.


フォードワークスの暴れん坊;ヤリ=マティ・ラトバラ選手(フォード フォーカス).今日も,キレてまーす!


'09チャンプ・'10シリーズリーダー;セバスチャン・ローブ選手(シトロエン C4).何時もながらのクレバーな走り.


オレンジ・フォーカス;ヘニング・“お兄ちゃん”ソルベルグ選手(フォード フォーカス). 結構,リキ入ってます!


F1(フェラーリ)からWRC(シトロエンジュニア)へ;キミ・ライコネン選手(シトロエン C4). おー! 結構,思いッ切りイイすネッ!


今年も来ました,赤ブーン!; 原 宴司 選手(ダイハツ シリオン/ブーン). 1.3L/NA/FWDにしてこのパフォーマンス!!  満場,叫快哉!


'08に続き2度目の出場; 哀川 翔 アニキ もとい! 選手(フォード フィエスタ).気合のインリフト!

WRカーの出走が終わると次の観戦ステージに移動のため退場する方々もおられたが,多くの皆さんがNカーは勿論,競技後コース確認のスゥィーパーまで熱心に応援していらっしゃった.こう言う雰囲気は,嬉しいなァ.

観戦後は翌日の用務に備え室蘭に移動.'05 のラリージャパン初観戦以来欠かさなかったリエゾン観戦は已む無く割愛.一寸残念.
輪西;定宿ビズホのLANにモバイルノートを続ぎ,WRC/RJのオフィシャルサイトでDay2のリザルト確認.
私の観戦したこの日最初の SS11 で早々とステージトップタイムを叩き出したペターが首位をキープしてはいるが,後続との差は僅か.10秒のペナルティー(故;SS13:ジャンプスタート)も気にかかる…


… 日曜,夕刻遅く帰庵.
Day3の競技中はびっちり用務でラリーの進行状況は全くの聾桟敷.早速オフィシャルサイトでリザルト確認.
結局,Day2までラリーをリードしていたペター・ソルベルグ選手(プライベーター)はDay3はタイムが伸びず総合2位でフィニッシュ,代ってセバスチャン・オジェ選手(シトロエン)が優勝,ヤリ=マティ・ラトバラ選手(フォード)が3位のポディウムとなった.

総じて言えば,荒れに荒れた前回(2008)よりは落着いた展開で天候にも恵まれ,“安心して”見ていられるラリーであったように思う.
残念ながら前回限りで撤退してしまったワークスもあるが,力の限り不整路を疾駆するマシンたちを間近に感じるラリー観戦は楽しい.
次回のラリージャパンの開催は未定だが,さらに良いイベントとなって北海道に戻ってきてくれることを心より願いたい.
コメント
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