ラッシーママのひとりごと

仕事を辞め好きな事に一日を費やしている主婦です。

中国旅行・上海!

2010年06月13日 | 旅行

今日は一日、フリーコースと観光コースと別れていて
好きな方を選びます。


昨夜一緒にスーパーに連れて行ってくれた母娘以外は
“終日観光コース”を選び、8:30ホテル出発です


 
 

前日写真を撮った繁華街を通って行きましたが、
この日本の「森ビル」は15年の歳月を掛けて2008年竣工
地下一階のエントランスから66秒で展望台へ


展望台の床の一部はガラスで、地上が見える造りの為
足元を見ると、足がすくむそうです。
この展望台に上がるには1,2時間待ちはあたりまえだそうです。


又、ガイドさんから中国の話しです。
中国の中でも裕福な市が二つあり、一つはこの「上海」
もう一つは「広州」だそうです。


中国の平均年収は34万円弱、日本の平均年収は280万円弱で
日本の1/8位ですが、「上海」に関しては年収100万円以上は
かなりいるそうです。
今回、私が廻った市は比較的裕福なようでした。


古い街並みが残る水郷「七宝」(チボ)観光・ 

 


日本の昭和時代の細い路地で、色々な物が売ってる店に似てるかな・・・
ここは現地の人達が買物する店なので、10元ショップの店があり
そこを覘いていたら、すぐに時間が経ってしまう。


姉は何歳とは言えないが、私より14歳上で10年用パスポートも二度目
残りの期限迄で、パスポートの更新など考えて無かったが
今回の旅行でも最年長者と思っていたが、女性二人で来てた一人は
85歳の品の良いご婦人で、足腰もしっかりしてて
一眼レフカメラで、パチパチ撮っている


そのご婦人の年齢を聞いた姉は、もう1度パスポートを取るんだと
凄い励みになったとルンルン気分


江南古典庭園の「豫園」に行きましたが
役人が父親の為に19年掛けて造った私庭。


 

 

 

 

  


庭園内は広々としていて、幾つかに区切られているようだが
20,30分では写真を撮り、説明を聞くのがやっと


役人が亡くなった後、市で管理してる上海きっての名園


北京の故宮博物院・南京博物館とともに、中国三大博物館に
数えられる「上海博物館」。


 

 

中国の旅行の時いつも思うのは、何処かの観光地に入っても
其処の入場券やパンフレットなどを貰った覚えが無い。
どうしてなのか?ガイドさんに聞けばよかったが・・・


何処の国に行っても、有料の入場券は其々に渡してくれ
記念として持ち帰ってくるが、中国はそれがないのです。


ここで初めて「博物館」の日本語版のパンフレットをくれた。
一階から四階迄、作品が細かく分けてあり、
自由時間が2時間しかなく、パンフレットを見て決め
ざっと見ただけでお終い


今日で旅行日程は全て終わりましたが、ホテルに帰るバスの中
4日間、一緒だったカメラマンのお嬢さん
其々写った写真のアルバムを渡しています。


私が貰った写真は13枚も入っています。
1枚・・・800円  勿論不要なのは抜いて構わないのですが・・・


ここでガイドさんが言いました。
「○さんも4日間、皆さんと一緒に行動をして
気がつかないながら、食事の時はお給仕をしたりお皿運んだり
頑張ったと思いますので、気持ちとして写真を買ってあげて下さい」


勿論、良くやってくれました。
私が最初、書きましたが、中国にもこんなにいい子がいるんだ・・・


その気持ちに答えてあげようと思っても、13枚は多すぎる。
私のデジカメで撮った写真と同じなので、
全員で写した写真一枚で充分なのだけれど、
減らしに減らし5枚、4000円払ったが、姉も全く同じ枚数だった。


カメラマンの会社も最近は色々考え、普通に撮っただけでは
今や誰もがデジカメで撮り、わざわざ買う事などない。
日本人が情に弱いのを見込んで、巧い処を突いている


帰国日、無事成田に14:00に着き、
楽しかった中国6日間の旅が終わりました。


中国旅行記、最後まで読んで頂き、ありがとうございました



コメント (18)
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