ラッシーママのひとりごと

仕事を辞め好きな事に一日を費やしている主婦です。

旅行記1!

2009年11月11日 | 旅行

11月8日~10日迄“萩・津和野・安芸の宮島3日間”
に行ってきたが、今回の旅行記は一寸緊張気味である


何故ならばブログ友達の“だんだんさん”は津和野の島根県出身
“ようすけさん”と“夢路さん”は安芸の宮島の広島県出身。


ラッシーママが下手な旅行記を書くよりも、
“だんだんさん、ようすけさん、夢路さん”に書いて貰いたい心境よ


「羽田空港」を7:25発のなので、
「萩・石見空港」には9:00過ぎには着いてしまった。
8日は日曜日なので、家では未だ朝食も食べてない時間。
今日一日たっぷりと遊べる


最初の見学は“津和野”の殿町散策からだが
その前に、お土産屋のおじさんが面白可笑しく説明を始めた。


 


殿町といへば、掘割を泳ぐ鯉ですが、
ラッシーママは津和野(3度目)に来る前は、
津和野の町はいたるところに鯉が泳いでいるのかと思っていたが
鯉が泳いでいるのは、武家屋敷の掘割と範囲はきまっていた。


  


   
                                          


 
    大岡家老家の この中を通って行くと・・・


 
         今日は日曜日なので、庁舎は開いていません


 
      “森 鴎外”は津和野で産まれ、10歳迄を津和野で過した


美味しい昼食を戴き、次の山口県“萩”


 


幕末・維新にかけて歴史の流れを大きく変える原動力となった
吉田松陰先生をはじめ、高杉晋作、桂小五郎(後の木戸孝允)
伊藤博文など多くの偉人を世に送り出した町だ。


山口県は今迄に8人の総理を輩出してるそうだ。


 
       松蔭神社と書いたのは56、57代内閣総理大臣・岸 信介氏


  


萩という町は今も武家屋敷をそのまま保存してる町並みです。


 

 


 
             木戸 孝允の生家


毛利輝元が「関が原の戦い」で西軍に見方をして、
東軍に破れ、国替えで山口から萩に入国し
120万石から36万9000石と減らされた。


菊屋家はに従い、萩に移り、城下の町作りに尽力して
屋敷を拝領した。
藩のご用達を勤めてきた菊屋が重要文化財の指定を受けています。



          お殿様がいらした時眺める、一番良い景色です

 

 
                   調度品

 

 
             かまど

往時の御用商人の暮らしぶりが偲ばれます。


比較的時間に余裕があったので、ゆっくり見る事が
出来ましたが、汗ばむくらいの陽気で、
萩は「萩焼きと夏みかん」と言うくらい、何処の家にも
生っている「夏みかんゼリー」を食べてみた。


 



今日の最後の行程の「萩八景遊覧」で楽しんだ
 



 

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12 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ようすけ)
2009-11-12 05:17:11
おはようございます、
津和野や萩は何度か訪ねた事も有り懐かしく拝見・・・。
特に津和野の町の土産やの奥にある喫茶室で飲んだ、美味しいコーヒーなど思い出しました、また川に流れる橋の上からも沢山の鯉が見えたのも思い出します、又萩の町の静かなたたずまいなど懐かしく、又行って見たくなりました。
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Unknown (やっこちゃん)
2009-11-12 11:21:38
また一緒に旅行させていただいてますよ~。

ずっと昔、森鴎外の長女茉莉さんが下北沢の喫茶店で
書き物(随筆?)をしていたのをよく見かけました。
ナツカシイ!

維新・幕末の頃の歴史小説が大好きです。
“逃げの小五郎”(逃げ足が早く生き延びて明治政府で活躍)が印象に残っています。
みんな若くして処刑された吉田松陰を尊敬していたんですよね~。

あの辺りは動乱の歴史を感じて、
どこか胸に迫るものがあって良いですね。


返信する
お帰りなさい! (夢路)
2009-11-12 17:31:06
お待ちしていました。
旅行、いろいろ収穫がおありのようで、良かったですね。
津和野 実は近いのに私、行ったことなのですよ。
行きたい、行きたいと思いながら機会がありませんでした。
西の京都と言われ、とてもしっとりしたいい町だと聞いています。
一緒に歩かせていただきました。有難う御座います。
萩は学生時代に訪れました。
あの幕末の動乱期、新しい日本を目指して、熱い心で世を語り、行動した吉田松陰の弟子達の話に感動したものです。
同じ松蔭村塾生、高杉晋作を描いた小説「世に棲む日々」面白いですよ。
萩の町並みが読んでいて目に浮かんできます。

次は広島かしら?楽しみ!
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Unknown (moka)
2009-11-12 20:26:14
ラッシーママさん、40回目の結婚記念日はお姉さんと旅行、いいですね。ご主人様より、お姉さんとが・・・・。その気持ちわかります。興味が女性同士は似ていていいんですよね。それも姉妹だと。
幕末の動乱期を生きた人々の多い歴史の町をたどられたのですね。広島も楽しみにしていますよ。
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Unknown (わたすげ)
2009-11-12 23:41:19
津和野・萩は学生時代と、山口県岩国市に住んでいた時に行ったことがありましたが、あの頃見た森鴎外旧宅・掘割の鯉など、もう一度旅をしているようです。
私が行けなかった場所も沢山見せていただきました。
菊屋家の庭園は、毛利家のお殿様も眺められたのですね。

白壁の塀の上に、可愛らしく夏みかんが生っている道を、萩焼のお店を探して歩きました。
夏みかんゼリーは酸っぱそうですが、食べたくなりますね!


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Unknown (shinabi)
2009-11-13 10:23:03
結婚40回目をお姉さんとの旅行今回の旅行は
素晴しい旅行になったようですね。
幕末の動乱期を生きた人々の多い歴史の町を

たどる、私は西の方には殆ど行ったことはあり
ませんが、是非今度行って見たいとおもいます。
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Unknown (ラッシーママ)
2009-11-13 16:12:36
ようすけ 様

ようすけさんのアドバイスがあったので、宮島
大変楽しく過す事が出来ました。

津和野や萩はのどかで良い町並みでした。

この旅行記で懐かしく思い出して頂けて光栄です
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Unknown (ラッシーママ)
2009-11-13 16:19:02
やっこちゃん 様

今回の旅行は維新・幕末の頃の、最も活躍した
人達の足跡を辿っているようで、私が一番好きな時代です。

やっこちゃんさんの仰る通り、何か胸に迫るものを感じます

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Unknown (ラッシーママ)
2009-11-13 16:27:35
夢路 様

今回の旅行、3度目でしたが、一番内容が濃かったです。

津和野、是非いらして下さい。
町並みに入って途端に、タイムスリップしたような気になりますよ。

幕末の動乱期は、皆日本を良くするという一心
で行動してました。
今でも話しを聞くと、感動したり涙ぐんだり

私も萩は特に良かったです

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Unknown (ラッシーママ)
2009-11-13 16:31:23
moka 様

ラッシーパパとの結婚40周年記念は、あとで
やるという事で姉との旅行に行ってきました。

姉の歴史小説が大好きで、今回の旅行は非常に楽しんでいました
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