ラッシーママのひとりごと

仕事を辞め好きな事に一日を費やしている主婦です。

暇を持て余してます!

2020年03月03日 | 大正琴
今は世界の地図で新型コロナウイルスに侵された国を赤く染めると殆どの国が真っ赤かで
世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は2日にジュネーブで行った記者会見で
新型コロナウイルスについて、日本、韓国、イタリア、イランの4カ国が「 最大の懸念だ」との認識を示した。
新型コロナウイルスの感染が広がる中、日本政府は全国すべての小中学校や高校などに2日から春休みに入るまで臨時休校とするよう要請し
昨日から小さい子供のいる共働き夫婦は、子供を預ける場所が無く片親のどちらかが自宅で仕事をしたり休んだりしてるが
休んだ日数の何割かを国の予備費から補うそうで、国としては補助で少しでも家計が潤ってくれるようの手配は素晴らしいですね。
何よりも新型コロナウイルスが1日も早く終息してくれるのを願うばかりです。


私は1月から大正琴を習い始めた事は書きましたが、手芸と違って作品が残る訳では無いので結果をお知らせ出来ないのですが
月2回の稽古日があり、先週の28日(金)が3回目のお稽古日でした。
初めて教室に顔を出した時に驚いたのですが生徒さんは4人に、先生1人と助手1人が教えてます。
先生は生徒さん3人を教えてますが、この生徒さん3人とも10年未満から12,3年のベテランの方達で
私より1年先輩の男性の方に助手さんが教えていました。
私もこの助手さんから教わっています。
先生に断り写真を撮らせて頂きました、もちろん先生の顔出しOKも貰ってます。





未だ未だ先の事になりますが発表会の時は、この先輩の人達と一緒に弾くそうで今からプレッシャーが掛かってますが練習あるのみ・・・
今は集客の場所は控えて自宅にいるようにとの事で暇で暇で・・・
なので練習は結構出来てると思います。



これだけ時間がありますと今迄なら思い立ったら出掛けられましたが、流石に私もいつ感染して感染源になるかも知れぬと思うと
出掛ける気も起きずに家に居ますが、PCを触ったり大正琴の練習したり台所に立ったりしてますが暇過ぎて
先日から本を読んでるのですが、この本は以前に読んだ記憶があるのです。
読み出したら思い出しましたが、はっきりと覚えてないのですが面白くてもう1度読んでしまいました。





内容は昭和55年前後で消費者金融が伸びに伸びた時期で、消費者金融が沢山ある中でもトップを走っていた
今は無くなってしまいましたがワンマン経営の〇富士


大手都市銀行の元常務は行内抗争に敗れ、系列クレジットの社長の座も追われようとしていた。
かつて頭取候補と目されカード業界で拡大路線で旋風を展開した経歴と手腕に目を付けた
〇富士のオーナー社長に請われて入社するが、驚くべき企業体質だった。

エリートバンカーから消費者金融最大手に迎えられたが資金調達の成功、銀行の系列化阻止に手腕を発揮し
社長に昇格するが会長がオーナーに治まり、絶対君主として君臨し社長の目論むクレジットカードへの進出もままならない。
一方、過剰融資や貸し倒れ増大など社内には風紀の乱れが蔓延する。


この本の中には異常と思うような事を正常のように考えされられ行動してる社員達
読めば読むほど異常の世界で面白いのですが、何故私がこの本をこんなに面白く読んだかと言うと・・・
実は私、この会社に数カ月ですがパートとしてお世話になった事があるのです。
今の世の中なら女性が結婚後も働くのは当然ですが、私が結婚した40年代は就職する時に結婚したら退社するという契約を交わす会社が多く
私はそんな決まりの無い会社に就職し結婚後も共働きをしたが、どうせ子供を産むだろうから何時頃産む予定?などと
今なら大問題になるような事が平気な時代でしたから、子供を保育園に預けながら勤めるには受け入れてくれる会社が殆ど無かったのです。
娘が保育園に通ってた頃で、昭和55年頃ですから消費者金融の絶頂期の頃ですね。


もちろん消費者金融ですから手軽にお金を貸す所とは認識してましたが
お金を返済に来るとマイナスとして計上するのです。
それに返済に来た人に何とか返済させずに持ち帰らさす、会社内の決まりにも?でしたので
私まで悪い事の手伝いをしてるようで、まともな考えを持ってる人には神経が持ちません。
本に書いてある事はオーバーで無く、よく調べて書いてると思った程です。



例年、今頃の時期になると高知県のある業者さんから文旦を50キロほど買っては
30キロを姉妹や友達に送って貰い、我が家には20キロを送って貰ってたのですが
去年の「ふるさと納税」で高知県の市と村に寄付したので、その返礼として文旦10キロづつ送られてくる事になってましたが
その内の村からの返礼の文旦10キロが送られて来ました。


  


この文旦、食べてみたら甘くてとても美味しいのですが、あんなに大きかった文旦も皮が余りに厚くて皮を剥くと小さくなってしまい
皮をこのまま捨てるには忍び難く(ケチですね)ピールと文旦ジャムを作ってみましたが面倒は事
いくら暇とはいえ昨日の夜に皮と綿との間にナイフを入れて切り離し、綿は大きめに切り皮は細く切って両方共に水に浸し
今日の午前中から作ったが疲れた。


  


  


毎年ピールも作ってるが、干し過ぎて硬くし過ぎてるので、今年は水気が飛び柔らかい内に食べよっと・・・・
高知県の業者さんには30キロだけ頼み、姉妹や友人に送って貰いました。


妹から美味しいそうな梅干しを2箱も送ってきてくれた。
この梅干し、娘がお弁当に入れてもって行くので重宝してます、妹よ、ありがとうね
















コメント (14)
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