ラッシーママのひとりごと

仕事を辞め好きな事に一日を費やしている主婦です。

やっと病人の気持が分かったようです!

2020年03月16日 | 日記
3月14日に東京で桜の開花が発表されました。が、これは平年より12日早く東京で観測史上最も早い開花だそうですが
この日、東京では雪が降り、せっかく咲いた桜も震えたでしょうね。
コロナのニュースで今日も感染者が増えたと言ってましたが
お上のお達しで小・中・高の学校が休校、更に遊園地やイベントなど人の集まる企画も中止などして
一時期よりは落ち着いてきたのではと思うのは私だけでしょうか
いずれにしても早く終息して、自由に出掛けられる環境がこれほど素晴らしいと認識させられたのではないでしょうか。


↓の記事でKさんが遊びにいらした時にラッシーパパは留守だと記しましたが、それは1泊2日で入院したからでした。
翌日に退院して依然と変わらぬ生活をしてますが、これが2回目の入院でした。
私と結婚してからラッシーパパが体の異常を訴えた事が無く、サラリーマンの時は会社で
会社を辞めてからは毎年、市の健康診断を受けてますが全て異常無しでした。
大変喜ばしい事なのですが、ラッシーパパの仲間の人達と会うと殆どの人が病気や薬などの話しばかりで
仲間に入れず恥ずかしいと言ってましたが、恥ずかしいどころか大いに威張っていいはないかと私は言ってましたが
只、病気をした事が無い人は病人の気持が分からないのです。
私は内臓は丈夫なのですがリュウマチと言う持病を持ってて入院が6回で、それも入院の期間が1カ月と長いのです。


我が家から駅までは歩いて行ける距離なのですが、私は足が弱いので駅まで車で送って貰うのですが
元気なラッシーパパは健康の為と駅まで歩くのです
そんなラッシーパパが半年位前でしょうか、駅まで歩いたら胸がドキドキして倒れるかと思った・・・
その時は病院に行ったらと話しをしてたのですが、その後は何も言わなかったので忘れていました。
ラッシーパパは普段から買い物には歩いて行ってました。
それが最近(2ケ月位の間)になって、自宅から500メートル位の店に歩いて行く途中で胸が苦しくてなって戻って来たと言うのです
この時もすぐに病院に行った方がいいと言ってたのですが、もう1度歩いて調べてからにすると言って2,3日後に歩いたのですが
この時は200メートルも歩かない内に、やはり心臓がおかしいとと言って戻って来ました。
これは只事ではないと、すぐに病院に行くよう勧めました。


私が勧めた病院は、私が骨を丈夫にする為に毎週通って注射をして貰ってる大きなメディカルセンターで設備も整ってるので勧めたのですが
その病院から他の病院に紹介されたのですが、その病院は救急車も受け入れてる個人病院ですが何と我が家から車で3,4分の所の病院でした。
紹介された病院の予約日に行って診て貰ったところ、すぐに手術をしましょうと言われたそうです。
ラッシーパパは心の準備が出来てないのでと、2日後に予約を入れて家に帰って来ました。
診察の結果は「狭心症」だそうで、心臓の近くの血管が細くなっていてその血管を広げる為の手術だそうです。


ラッシーパパは1泊2日の入院と聴いて顔を青くしてましたが、私は話しを聴いて大変さは感じませんでした。
何故なら命に係わるような手術なら初診の段階で、その場ですぐに手術しようとは言わないと思うのです。
大変な手術なら手術について本人と家族に説明し、手術するにしても色々な科の先生も必要でしょう
それをラッシーパパさへOKならすぐに手術、これを聴いて安心と言ったら可笑しいですがホットしました。


私もリュウマチで6回の手術、その内5回(左膝1回・右足首1回・左足指1回・右足指2回)は私一人で手術の内容を聴きましたが
頸椎の手術の時はラッシーパパも一緒に聴き、99%以上が成功してますが失敗は0では無い事
失敗した時は首から下は動かなくなるので、これらの事を理解して手術同意書にサインするかどうか考えておいて下さいと言われました。
私が手術する時は前日の夕食から手術日の夕食まで絶食になりますが
ラッシーパパの手術は1時間ちょっとで点滴を提げながら、歩いて部屋に帰って来てすぐに昼食が食べれるのです。
体が疲れているので1日休養に入ったと思えばいいじゃない・・・そのくらい簡単に思へました。


この手術の時にもう1本、細い血管が見つかり2度目の手術の時がKさんが遊びにいらした日でした。
9時半までに病院に連れて行き、私は部屋で本を読んで待ってる間の1時間ちょっとで
ラッシーパパが点滴をぶら提げながら歩いて部屋に戻り、すぐに昼食が運ばれてきました。
私もこれ以上部屋にいる事がないので家に帰って来ましたが、今更ながら医療の凄さを感じました。
手術と言っても切る訳では無く、腕の血管から細い管みたいのを入れ心臓近くの血管の細い所を広げる
こんな手術が1泊2日で済むのです、昔ならこのままいたら命を亡くしていたでしょう。


翌日9時には病院に迎えに行きましたが、リハビリに何回か通うようです。
本当はリハビリには通いたく無いようですが、先生が勧めるので断りづらいそうです。
次回の診察日迄の1日1回の日数分の薬を貰ってきてるのですが、ラッシーパパは薬の飲むのを忘れるので
私は1日3回毎日飲んでるので、朝食後の私が飲む時にラッシーパパに声を掛けてます。
ラッシーパパはわざわざ友達に1泊2日を2回入院して薬を貰ってきたので、これからは病気の話しの仲間になれると電話してました。
1泊2日の入院でオタオタしてたラッシーパパですので、私が今迄に1カ月入院すると言っても大変と思わなかったようですが
自分で入院の手続きなどを書きながら、「ママって1カ月も入院してるんだ、凄いね」初めてこんな事を言いました。
凄いも何も痛いのが取れて普通の生活が出来るんだったらどんな手術でもするわ」これ本音です
ラッシーパパですが、今日税務署まで出掛けて来ましたが、その時に急ぎ足で歩いたけれど全く異常は感じられなかったそうで手術のお陰ですね



















コメント (12)
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