10月18日(土)~20日(月)にラッシーパパと、先日振り込め詐欺に遭ったという姉と三人で
那須&日光に行って来た
以前から栃木の紅葉が観たいと思っていたが、我が家からは中央高速が近くよく利用するが
栃木県のある東北道に乗るには、圏央道の終点の桶川北本ICから一般道を走り
更に東北道に乗らなくてはならず、面倒なのと道が分からないのでラッシーパパが嫌がり
避けていたが、東北道を利用する以外の旅行ばかりで栃木県に行く事が無かったので
今回、約3ヶ月も前からホテルに申し込んでおいた。
そのホテルですが、ゴルフをする人達だけが宿泊するのでは経営が難しくなったのか
安く一般の人達に利用して貰った方がお互いに助かるだろう?と・・・(私が思った事です)
「ホテル&リゾート那須霞ケ城ゴルフクラブ」でした。
ラッシーパパも若い頃はゴルフに夢中な時期もあり、泊り込みでゴルフをした事があるが
ゴルフ場のホテルなど泊まれるだけで、美味しい物など食べさせて貰えると思ったらガッカリするよ・・・
でも私が見たパンフでは素敵な建物に美味しそうな食事が・・・
だから申し込んだのです。
姉には8時に我が家の最寄の駅まで来て貰い、其処から出発して
前もってPCで調べておいた観光地「乙女の滝」、同じ名前はあちこちにあるのでしょうか?
姉達と長野の横谷峡に行った時にもありました。
乙女の滝の看板が立ってる所より覗き込めるようになってますが、滝に下りられるように別に階段があり
滝を傍から観る方が迫力がありますね。
次は「沼原湿原(ぬまっぱらしつげん)」に行ってみますと、大きな駐車場も整備され時間を見たら12時
天気は良くて素晴らしい旅行日和、此処に来る前にコンビニに寄っておにぎりを買ってきてたので
重たい荷物はお腹の中に入れて身軽になって散策しようと、東屋の他に3,4組のテーブル・イスセット
太陽に当たり気持ちが良いので木で作ったテーブルで食べたが、私達の他に2組のグループが食べていた。
今頃の時期に湿原に行ったのは初めてで知らなかった事もあるが、花も草紅葉も終わってしまい
観るものは何も無いのだが、青空の下を満腹で腹ごなしに歩くには丁度良い
只、熊注意の看板に、ワァーとかピーとかホッホーとか煩く喋って
人が居るんだと、近づいてはいけないよ・・・
でも、こんな心配は皆無でした。
後から後から沢山の人達が散策してるのですから・・・
駐車場から湿原までは山道を15分位歩くと湿原です。
湿原は木道が周遊してて、1周に30分位でしょうか。
「乙女の滝」も「沼原湿原」も塩原ですが、那須のホテルに行く途中に「駒止の滝」がありますが
那須平成の森の中に「駒止の滝」があり、 平成23年から那須御用邸用地として管理されていた約560haの豊かな森が
自然とふれあうための場所として開放されることになったそうです。
それが「那須平成の森」です。
私はこの那須平成の森がある事も知らなかったのですが、私達が旅行に行く前日に
偶然ですが「駒止の滝」の紅葉をTVで紹介していたので、初めて知りました。
宮内庁管轄の御料地であった為に一般人はなかなか立ち入る事の出来ず、「幻の滝」とも言われてたそうです。
この「駒止の滝観瀑台」があり、観瀑台より眺める滝で駒止の滝はそばまで行って見る事はできません。
私と姉は、この観瀑台から滝を眺め紅葉が綺麗で素晴らしい・・・
高所恐怖症のラッシーパパは此処から紅葉を眺めるのさへ怖い怖いと大変です
↓の写真は観瀑の写真をお借りしました。
時期的にはピッタンコ当たりました。
今日の予定は観終わりホテルに行って見ると、ラッシーパパが言っていたホテルとは大違いで
入った途端に余りの素晴らしさに、暫し呆然・・・
多分、バブルの絶頂期に作った建物でしょう。
建物全体が木で作られていて温もりと言うのでしょうか、私も最近は旅行慣れして沢山のホテルや旅館を見てきましたが
今回のように空間が広くてゆったりしてて、しっかりとした建物は始めてです。
いざ、部屋に案内して貰ったら、メゾネットタイプ(1階リビング/2階ベッドルーム)のジュニアスイートルーム
姉と思わず顔を見合わせて嬉しくて笑ってしまった
又、お風呂ですが、普通は部屋に用意してあるバスタオルやフェイスタオルを持って大浴場に行きますが
此処のお風呂は手ぶらで行って、浴場に置いてあるフェイスタオルやバスタオルをその毎に使えます。
勿論、露天風呂↓も(写真の右上)あります。
ラッシーパパがお風呂に行った時は、ゴルフ場ですので男性は多いらしいのですが
女性用のお風呂は殆ど人が入っておらず、お湯も綺麗でゆっくり入れました
夕食はイタリア料理フルコースディナーとなってましたので、イタリアイ料理ってどんなのかしら?・・・
18時の夕食を楽しみにしていたのですが、このホテルでは食事は正装で靴
殆どのホテルや旅館は浴衣のままで食事が出来ますが
このホテルは浴衣の替わりに可愛い部屋着なのですが、その部屋着でもいけない・・・
お風呂に入ってしまうと部屋着から洋服に着替えるのが面倒なので、お風呂に入るのは我慢
夕食の時間を楽しみに待ちました。
このホテルはセレブ気分にしてくれるのですが、多分セレブは時間を掛けて食事するのでしょう。
今回は姉と一緒だから話しをしながら、次に持ってきてくれる料理を待ちましたが
18時に始まって食べ終わったのが20時・・・
お喋りなラッシーパパでさへ時間を持て余して居眠り
私達はセレブにはなれません
雰囲気があって食事も美味しく戴きましたが、イタリア料理とフランス料理の区別がつかない・・・
翌日(19日)の朝食はバイキング
お天気で気持ちが良く、外のゴルフ場も見え食事が美味しい
県内で一番長い吊り橋は、那須塩原市の「もみじ谷大吊橋」だそうで
ホテルを8時半に出て1時間で着きましたが、広い駐車場には大型バスや乗用車が沢山並び
かなり有名のようでした。
この大吊橋、渡るのにシルバーの人は200円ですが、全長320メートルで幅員1,5メートルで
渡り始めはそれ程揺れは感じないのですが、中央に行くに従い揺れが大きくて掴まらないと歩けない程・・・
酔っ払った時の真っ直ぐに歩けない感じ・・・
此処でもラッシーパパは怖い怖いで煩いくらいでしたが、何とか向こう側に辿り着きましたよ。
その後、那須ロープウエイに乗り、県内唯一の活火山
前日にラッシーパパがホテルのお風呂に入った時に仕入れた情報で
那須ロープウエイは午前中より午後になった方が空いてるとの事でしたが
それでも駐車場に車を入れるまでに1時間も待ってしまった
那須ロープウエイ山頂駅1684メートルで、那須岳1718メートル迄を歩いて
途中のコンビニで買ったオニギリをを食べたが風が強くて、食べたらすぐに引き返した。
紅葉は?と思いながら周りを見渡しても分からず、「何処に紅葉してるんだろうね?」などと話しをしていたら
傍にいた人が「2週間前に終わったそうです。」
ロープウエイから下りる途中で、紅葉してる所があった。
やはりホテルに帰る途中にある、県内2番目に長い吊橋「つつじ吊橋」、全長130メートル、川面からの高さ38メートル
この吊橋はラッシーパパは渡らずに待っていました。
この橋は、先ほどの橋より揺れは少なく真っ直ぐに歩けましたが、場所に寄ってはかなり揺れてます。
今まさに紅葉真っ盛りなのでしょうが、思っていた程では無かったですね。
ホテルに帰る道々で紅葉をしてました。
私達は連泊なので夕食のメニューは昨日と変わりましたが、時間は1時間40分で終わり
ラッシーパパは眠らずに済みました。
明日は日光を観光します。