魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

差し上げます!

2007年12月15日 | Weblog
パソコンの買い替えと同時にプリンターも買い換えましたので、
予備のインクカートリッジが余ってしまいました。(1個です)

Canon(キャノン社製)のブラック(3e Black)です。
品番は「BCl-3eBK」

当店まで取りに来ていただける方で、さらにこのインクジェットプリンター
用のインクカートリッジに適合される方はご連絡ください。

差し上げたいと思います。


拡大してみますと、適合機種は




いらっしゃいましたら、ぜひご連絡下さい。


ところで、話題は変わります。

こーんなチラシがありました。もちろん家内が見つけました。



赤の丸で囲んだところです。
甘口のスパークリングワイン「アスティス プテガンチャ」???

マニアならすぐに分かるイタリアの発泡ワインですが、
「アスティ(Asti)・スプマンテ・ガンチア(Gancia)」が一般的に正解です。
区切り方もちょっと変? でも楽しませてくれますねー。


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残念会

2007年12月14日 | ワイン ~2019年
浦和レッズ残念でしたね。

さすがACミランは強かったですね。
ACミランの選手が骨太に見えました。
何かごっつくて、フィジカル強いし、早いし、正確だし、
ポジションも良いし、寄せが早くセカンドボールは奪う・・・・・、

レッズも鈴木、坪井、ネネ、都築など守備側の選手が頑張ってはいましたね。
しかし、攻撃がなかなか形に持って行けず、世界との壁を感じました。

正直、相馬、細貝の両サイドが機能しきれず、もっと早い段階で
平川を投入してほしかった。彼のスピードが通用するのか見たかったです。

でもね、サポーターは素晴らしかった。海外のメディアはぜひこの
最高のサポーターを取材してほしいと思います。
あと、個人的には新潟のサポーターも素晴らしいといつも思っています。

今晩は残念会となりましたが、まだ、3位決定戦もあるみたい。
負傷の闘莉王大丈夫だろうか?
世界との差を感じた精神的ショックからレッズイレブンは気分一新
して立ち直ってくれるでしょうか。


さて、今夜はとんでもない残業をしてしまい、それも報われず、
落ち込んでいます。

でもそんな私をやさしく包んでくれるワインは

2006 キャンティ (ベリーニ)
   (イタリア、サンジョヴェーゼ種、赤、千円以内)

某雑誌に2千円以下のイタリア部門で1位になったワインです。
もちろんデイリーには良いでしょう。

かつて取り扱っていましたが、最近は止めておりました。
でもヴィンテージが変わり、良くなったようですのでまた復活です。

赤系べリーにイチジク、コショウやキューピー人形の香り。
味わいは軽やか、やわらかで、酸味があってさわやか。
結構きれいで美味しいです。

元気をつけて明日はまた仕事で頑張ります。

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前祝いだ!

2007年12月13日 | ワイン ~2019年
本日の試飲。


2003 ブルゴーニュ ピノ (ドメーヌ・コスト・コーマルタン)
   (Dmaine Coste-Caumartin) 

深みのある紫がとてもきれいに輝いています。
香りはそんなに強い方ではありません。しかし、落ち着いた黒系の
ベリーやスグリ、チェリー、さらにスモーキーでその奥に牛肉など
動物系もあります。

味わいは案外素直に入ってくる果実味、きれいに感じます。
あと細かくしっかりしたタンニンが結構あります。(私は平気です)
角が取れたまろやかな果実味は「コート・ド・ボーヌ」を思わせ、
(実際ラベルを見たらポマール村の造り手のようです)濃いめのわりに
メルロ種っぽくふんわりと飲めてしまいます。

美味しいですが、正直取り扱うまでは・・・?ってところ。

徳永悠平選手(FC東京、国見出身、しかも純地元)が日本代表に
選ばれました。嬉しいじゃありませんか!


そして、いよいよ本日は「浦和レッズvsACミラン」です。
前祝いになるといいですね。

って普通ならACミランには勝てないでしょうが、実は今回は
絶大なるホームですし、可能性はあると思っています。
何があるか分からないのもサッカーでしょう。

W杯モードで応援したいと思っています。
1日だけのレッズサポーターになりますよー。

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カキ小屋復活!

2007年12月11日 | 美味しいもの
有明海のカキが復活したとのことで、カキ小屋に行ってきました。

今年はいつまでも暑かったことが影響してか、養殖カキの生育には
とても厳しく、悲惨な状況でした。ほぼ壊滅状態。
最悪な年です。

しかし「畜養」という手法で、広島とか他の産地から稚貝を買ってきて
有明海にて1ヶ月ほど生育させ、味を有明海産に近づけたものだそうです。
養殖の方の苦労もしのばれますが、その苦労も報われるほど
なかなか美味しくなっていました。

さらには、ハマグリも焼いてみました。こちらも美味しかったですよ。

アルミホイルに包んで海老、フランクフルトも一緒に焼きました。
バーベキューは楽しいです。


ステンレスタンクのシャブリやサンセール、プイィ・フュメなどで
合わせてみたいです。アルザス品種でも良いでしょうね。


ところで浦和レッズ、やってくれました。
最近不調だったのですが(格下と思われる相手に負けています)、何とか
調子を取り戻しつつあるようです。
相馬、永井、ワイントン選手などは見ていて頼もしかったなあ。

さて次はACミラン戦です。
世界一のサポーターのもと、奇跡は起きるでしょうか。


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お気に入りの電車

2007年12月10日 | ちょっと怪しい
路面電車には「パッケージ車両」というのがあります。
広告が一面に書いてあります。

中でも最近のお気に入りがこれ。

We are the Cham-pon!号
ウィー・アー・ザ・チャンポン号です。
かわいいでしょ。


前の方は



こんな感じです。

一度だけたまたま乗ったこともあります。
中は通常の電車です。
結構長崎っ子には人気があるんじゃないかなー。

テレビCMではもちろん、クィーンの「ウィ~~・ア~・ザ・チャンピオン」
をもじった歌が入ります。

でも肝心のちゃんぽんはあまり食べないのですけどね。

この写真もたまたまそばを並走したので撮れました。
もちろん助手席からですよ。危険運転はできません。

ちなみに私は「電車マニア」ではありません。




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頑張る姿

2007年12月09日 | Weblog
京都パープルサンガvsサンフレッチェ広島

思わず見入ってしまいました。
加藤久監督も久しぶりに見ましたよ。

京都の方が勢いがあると思っていましたら、広島も必死!
ガンガン攻撃するものの、なかなか得点には結びつかず、結局ドロー。
引退の決まった秋田選手(元日本代表)も最後にピッチに立って
喜びの瞬間で現役の幕引きができましたね。

京都パープルサンガのJ1復帰が決まりました。

おめでとう!


天皇杯でも愛媛FCやホンダが頑張っていますね。
J1チームを撃破しています。

頑張る姿って良いですね。


我が街でも「V・ファーレン長崎」が昇格してくれたら嬉しいなぁ。

頑張っているチームの勝利に、こっそりと祝杯をあげています。
安ワインなんですけどね。


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新たな路線を考えてみたい

2007年12月08日 | ワイン ~2019年
「面白いワインを飲みたい!」
とふと思いました。

何を?

実は、マイナー品種ばかりのワイン会をやってみたいです。

赤ならカベルネ・ソーヴィニヨン、メルロ、ピノ、シラー、ネッビオーロ、
サンジョヴェーゼなどメジャーどころはバツ×!

白もシャルドネ、SB、リースリングなどはバツ。ローヌやアルザス品種は
どうしようかな?

なーんて具合のマイナー品種メインの飲み会をやってみたい。
一人1本持ち寄りで。しかもブラインドなんてやったりすると
これがもう五里霧中! いいね~。

よく飲んでいるブルゴーニュだとかボルドーだとかの基本軸を
まったく違えた指標で、ワインを感じてみたい。


なぜかというと、最近路線変更を迫られている気がするんですよ。

「リアルワインガイド」誌なんかがあまりにブルゴーニュ偏重だから
ワインマニアがブル寄りになってしまった。
これでは争奪戦で競争率も高くなり、好ましくない状況を作り上げ
ようとしているみたいだ。
ブル好きなら、リアル誌はだまらっしゃい!
とあえて言っちゃおう。

同時に「おイタマニア」とか「ローヌでごわす!」とか
「ワイン王子(オージー)」とか・・・・・そんなワイン誌もあり、
さまざまな国のファンを育てているなら許すけど。

またワインマニアのブログでもブルゴーニュ偏重が目立ちます。
これじゃ、入手困難がますます・・・・・・。


そういった流れを受けて、一度進むべき路線やら指向性を模索して
みたい気がします。
もちろんブルピノが美味しいということを覆そうとは思いませんけどね。

とにかく何か違う「価値観」を探してみることは、常々探求される
べきだと思っています。

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試飲の難しさ

2007年12月07日 | ワイン ~2019年
6月に飲んだワインです。
その時の記事をコピペします。

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2004 Ch.ジュクラリー
   仏、ラングドック地区、赤、1000円台半ば

色は濃く、厚みのある香り、毛糸、プラム、バイオレット、イチジクなど。
味は価格としては濃いめの果実味。酸は普通。スパイシーですが、タンニンや
骨格に物足りなさがあります。濃いめのフルーツと釣り合いません。
底浅って感じがします。しかし、価格が価格なので・・・。
デイリーとしてはまずまずなのでしょうか? いや、中途半端???

時間とともに香りも開いて、明るい花のようになってはきましたが、
やはり骨格不足の感は否めません。
1000円以下ならOKですが、この価格では無理。

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実はその後、試飲会で飲み、気に入ったので取り扱っています。

本日のワインがこれ。

濃くて美味しい。香りや風味は前記と変わりないのですが、
ちゃんとしっかりしています。
前の私の試飲がおかしかったのでしょうか?

実は最初の時は、開栓後、相当時間があって、さらに訳あって揺れに
揺られた状態でした。

ところが試飲会ではその場で開栓。

そして本日は夕方に開けました。その後程良く、やんわりとなって

とても美味しい状態です。


多分、明日になると6月に書いたように、ちょっと物足りなくなるの
だろうと思います。
つまりこのワインは、時間とともにまろやかになり、徐々に物足り
なくなる、つまり熟成させても、ある時より急激に古酒のように
枯れはじめる可能性を感じます。そのあたりが2004年のもろさなの
かも知れません。

もちろん今から2年程度はとても美味しく飲めると思います。


しかし、最初(6月)の判断はちょっと違っていましたね。
時間とともに変化してゆくワインの表情をもっと真剣に読み取る、
もしくは推測出来るようにならなければなりません。

反省します。いい気になってました。

下手こいた~!


反省会を兼ねて?忘年会をやりたいですね。
どなたか飲みませんか~???

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どんだび~?

2007年12月06日 | ワイン ~2019年
流行語の「どんだけ~?」ではなく、「どんだび~?」と
言いたくなるようなワインを飲んでいます。

2006 ミッシェル・トリノ “ドン・ダビ”(DON DAVID) シャルドネ
(アルゼンチン、白、シャルドネ種、1500円弱)

開けたてはクリアでさわやか、きれいです。香りもリンゴ、柑橘っぽい。
しかし、徐々に時間が経つとパインやトロピカルな風味、バタリー
(バターっぽく)になってきます。
クリーンだけどゴージャスな美味しさです。相当良いです。

これはコストパフォーマンスが高い!

新樽も多分20~30%程度でしょうか、決して樽は主張しません。
見事なバランスで溶け込み、アクセントと複雑味を与える役目を
担っています。
正直どんな辣腕が造っているのだろうか?と興味が沸くほどです。

きっとお財布に優しく、お口にも優しいワインであろうと推測します。
次の仕入れの時にでも入れておきます。


ところで小長井町のカキ(牡蠣)がやっと復活したようですよー。
やはり有明海のカキは美味しいと思います。
次の日曜日あたりはカキ小屋行きかな? ワクワクします。
帰りにラーメンを食べて・・・・・おぉ~~!!!


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日本一安い酒屋

2007年12月05日 | Weblog
本日、あるお客様より「おたくの自販機おかしかよー」と言われました。
(お菓子ではありません、“おかしい”の九州弁です)


どうなっているのか確かめてみました。
まあ、古い機械なのでいつかトラブルも来るのかなー、と思ってはいま
したが・・・・・、

ワンカップのお酒、230円に設定していました。
そこへ、まず100円玉を入れてみますと、販売ランプが付いてしまいます。
つまり100円以内で買えてしまうことを意味します。
「ありゃ?」と思い、ボタンを押しますと、商品とお釣りが70円出て
きました。何度やってもそうです。

オイオイオイ・・・・・、つまり

「230円」の商品を「30円」で販売していたのです!
・・・・・・


機械の誤作動というか、接触が悪くなって230円の百の桁の設定を感知
できなかったのでしょう。改めて設定しますとちゃんと正常に作動し
ました。

補充を担当していた家内が、最近寒くなったからよく売れるのかなぁ?
とこの数日間、不思議に思っていた?みたいです。

でもさぁ・・・・・・100本くらい売ってから、やっとお客さんに
教えてもらって気付いたなんて?!オイシカッタデスカーーー!

1本200円の損失だから、約2万円くらい???

あああぁぁぁ・・・家内はショックで落ち込んでいます。

「この機械も20年以上頑張ってくれたんだから、修理代だと思うしか
ないよねー」と言うのが私も精一杯でした。

そうねぇ・・・、この反動でtotoくじか宝くじ当たってくれたら許す!
と強がりを言っておきましょうか。


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船の辿った運命

2007年12月03日 | ちょっと怪しい
とあるところにある「ジャングルシップス広場」。

廃船をジャングルジム代わりに利用した遊具となっておりましたが・・・

今や訪れる人もほとんどなく、朽ち果てようとします。

舳先にあるすべり台は、船から移る足場は崩落し、



すべり台の両側も錆び果てています。



さらに奥の方にももう一双見えます。



廃ペーロン船ですね。
こちらも見事に朽ちています。


さて、船に登ってみました。
甲板の一部、固いはずですが今やブヨブヨ~となり、間もなく穴が開く
日が来るのかも知れません。ちょっと不気味でした。

船の操舵室の中は



ほこりと錆の計器類、機械。

さらに



ここが一番奥まった、船底に近い部屋です。
多分この天井が朽ち果て、日差しが差し込んでくる日も遠くはないでしょう。

廃墟ならぬ廃船もひと味ありました。
誰も来ないところも味があっていいですよね。

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ドーンと祝杯です

2007年12月02日 | ワイン ~2019年
鹿島アントラーズ優勝おめでとうございます。

逆転優勝見事でした。予想だにしなかったことです。
野沢、小笠原、岩政選手あたりがMVP?

レッズが優勝するものだと思っていましたが、これもドラマなので
しょう。

J2も札幌が優勝、東京ヴェルディもJ1昇格、おめでとう!
さらに京都vs広島(J1ビリから3番目)との入れ替え戦も白熱
することでしょう。

今宵はこれ!

パックワインは卒業しましたが、なんと、こんなのが入って
きましたぞ~!(写真)

マグナムサイズ(1.5L、2本分です)よ。通常ボトルと比較しております。

普通のボトルが700円台なのですが、マグナムで980円です。
特売がありまして、ちょっとお安く入手できましたので、この価格に
しました。

バキューム栓をお持ちの方なら、デイリーとしてはありがたい価格に
なるとは思います。

このワインは軽やかで、邪魔をしないワインです。何気なくスイスイと
飲めて、何気なく軽やかで美味しいのです。

マグナムなんて売れないだろうか?と思っておりましたが、お奨めした
お客様には意外と好評で(何たって安いしね)、皆さん、手にとって
興味津々で、不思議とご購入されていますよ。といってもまだ2、3人
ですけどね。

もちろん売れ残りが出た場合は、私が責任をもって飲むこと
でしょうけど。オイオイ


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悩んだ末に

2007年12月01日 | ワイン ~2019年
昨晩は棚卸しに追われ、疲れ果てて、このワインを飲んでおりました。
最後の1本でした。

何年も前からずっと置いているアイテムなので、まだ置き続けるのか、
ラインナップを変えていくのか?悩んでおりました。

もちろん飲んでも美味しくて、コストパフォーマンスも良いとは思いますが、
ラインナップの鮮度が落ちるのではないか?という心配はずっとあります。


最近「一個人」という雑誌でワイン特集がありました。
2000円以下の美味いワインのブラインドテースティング大会にて
このワインはやはり好成績でスペイン赤の部門に載っておりました。

この雑誌には結構うちにあるワインが載っています。
あまりに好みが一緒だと気持ち悪いのですが、ほどほど?というところです。
真に受けすぎてもいけないでしょうし。

悩んだ末に・・・・・・やはりもう少し継続します。

この高騰している時期に、新戦力を次から次に探し出すのは難しいからです。
ちょっと弱音だけど、当たりが見つからないときは、やはり見つからないですし。

まあ、そんなこんなでいつも悩みながらの日々ですが、よろしく~。
いよいよ12月、ワイン需要のピークとなります。
がんばっていきます。


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