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☆画像が動かない場合はタイトル『樹齢二千年・・・』をクリックしてご覧ください
諏訪盆地から八ヶ岳の南麓を下り 甲府盆地に繋がる途中に武川町があります
昨年もご紹介していますが武川町の山間にある実相寺は
桜を中心として色んな春の花が咲き競う「花の寺」で知られています
代表的なのは何と言っても二世紀を見つめ続けてきた(樹齢二千年の)エドヒガン桜です
1922年に桜の木としては初めて国の天然記念物の指定を受けました
この古木は近年の環境の変化で樹勢が衰え始めましたが
周囲の暖かい理解・応援・協力を得て今日まで素晴らしい花を開花させ続けています
天然記念物の指定を受けた頃と比すれば スケール的には大分小さくなっているそうですが
古木特有の枝ぶりには たおやかで気品のある優しい花が咲いています
花に包まれた境内の様子も含めて画像をクリックしてご覧ください
境内には桜の銘木として知られている薄墨桜・滝桜・久遠の桜の子桜も見事な姿を見せています
詳しくは近々デジブックでご紹介したいと思っています
埼玉の巨木観察に行っています。
木の前に立つと風格を発して何ともいえない
心地よさを感じて・・・何百年も時を積み重ね
私達を見ててくれるんだなぁと思うと抱きしめたい
気持ちになります。
エヒガン桜・皆様の暖かい行為に包まれたいますね。
これから何百年も今のままで綺麗な桜を見せてもらいたいですね。
全くおっしゃる通りです!
歴史を重ねて現在があることの事実を目の当たりにすると年と共に感動を覚えますネ
風雪を重ねる事の意味を理解できるからでしょうか
樹幹の前で手を合わせているお年寄りがいらっしゃいましたヨ
桜の花が際立って美しく見えました