つるバラの、割合ポピュラーな、アメリカうまれのバラ、ニュードーンを2株うえてあります。
一株はフェンスの空間に、もう一株はアーチにしています。
とても勢いの良いつるバラで、フェンスの方に植えたバラは
ひっきりなしに花を咲かせています。
一方アーチに伸びたニュードーンですが、
アーチの側面の時には普通に花が咲いていたのですが、
今年はどうしたわけか、ものすごく身長を延ばしました。
アーチになじまずに、さらに上に向かって伸びて行きます。
ニュードーンの品種を調べてみますと、花丈は5mに及ぶものもあるという事です。
そればかりか今迄とは全く違ったノバラの様な一重咲きの花が沢山咲きました。
本来、四季咲きのはずですが、花は一期で咲き終わって、
後には野ばらにしては大きめの実がなりました。
我が家に移植して丁度3年目ですが・・・
アーチには「つきぬき忍冬」が枝を伸ばして、
初夏にはバラと競演してくれる時期もあるのですが、今年は実の競演となりました。
真ん中より少し上の丸い実が「突き抜き忍冬」の実です
突き抜き忍冬は今、名残の花を付けています。
「冬を忍んで咲く花」の名の通り、雪が降る頃までポツリポツリ何処かの枝先に花を付けます。
フェンスに咲くニュードーン
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