桜の開花があちらこちらで聞かれるようになりましたネ
諏訪地方は他所より少し遅い開花で 毎年おおよそ4月初旬です
少し芽吹が感じられる木に プロペラの様な厚い葉をつけた西洋ヤドリギを見つけました
葉が茂って居る季節には 殆ど見られない光景です
ヤドリギは寄生植物で 親木から養分を得て成長していますが
北欧神話では 木には特別な霊的な力があると信じられていて
生命力の象徴として縁起が良いとされ クリスマスの飾りとしても使われているそうですネ
郊外の5m位の大木に沢山見られるヤドリギはこの時期 独特の景観を見せています
私の身近では他に ホサキヤドリギが多く見られます
5m以上は裕に在ると思われる ドイツトウヒの木に
かなり大ぶりな、ボックリが なが~い形で沢山ぶら下がっているのを見付けました
何年も通り慣れている道ですが・・・・
寒い時期には 下ばかり見ていて 気付かないで過ごしていました
日本ではXmasツリーの木として輸入されて今日に至っているそうです
ドイツトウヒの巨大なボックリ
知りませんでした。
調べてみましたら、セイヨウヤドリギは実が白く熟すようです。
この季節でないと気づく事は難しいですね。
寒い時期には前こごみで歩いていて気付きませんでしたが・・・
沢山のヤドリギが成長していてびっくりです!
余りに高い場所に生育していますので詳細を観察することは不可能ですが、川端のヤドリギをマークして観察してみます
私の周辺では黄色い実を沢山つけるホサキヤドリギが多く見られます