諏訪湖に流入している河川の河口近くにミソハギが群生している場所が数か所在ります
お盆の日に 長い花穂に水をつけて玄関先でお祓いをして祖霊を迎えることから
禊(みそぎ)の花 → ミソハギの命名に繋がったそうです
花屋さんでお花を買って飾る習慣が一般的では無かった頃には
身近に咲いている花を仏前に供えました
諏訪地方ではお盆に仏前に飾る花なのでこのミソハギを「盆花」と通称しています
ミソハギの傍でイヌゴマ(シソ科)が群生していました
実が胡麻に似ているが食用にはならない事からイヌゴマと称されていますが
群生いているとミソハギと共に華やいで見えます
お盆のころに重宝なさっていたのでしょうね~
だから「盆花」なんですね~
私の育った辺りは「ハナトラノオ」を
盆花と呼んでいたような気がします。
イヌゴマのお花も、そういえば、ミソハギを
思わせるような感じですよね~
阿蘇の野草園ではもう少し早い時期に
群生していました。
名前とは裏腹にとても綺麗な花です。
たくさんの蜂さんや蝶を惹きつけていました
そちらはかなり涼しいのかと思っていましたが
今年の暑さは異様ですよね~~
熊本はひと夏に猛暑日が40日以上もの年があったそうですが、今夏もそういうことになりかねません。
煩いくらいのクマゼミの鳴き声にますます~
暑さを感じています。
ベランダの花たちはいくら水を差しても
元気になってくれません((+_+))
朝夕の散歩もどうぞお気をつけて下さいね~<(_ _)>
節電を呼び掛けられているこの夏がここに来て皮肉にも急に猛暑なんですヨ
ウォーキングは夏用のコースで川べりや諏訪湖畔を利用しています
歩いている時は涼しいのですが帰宅するとどっと汗が出ます
有酸素運動の効果はかなり有って励みになっていますが・・・
運動しない寒い季節が在るのでまた黙阿弥にならない様気をつけねばなりませんネ
湖岸や川べりの植物に励まされて何とか続けています
盆花は湿原や川沿いによく群生が見られます
霧ケ峰高原でも群生している場所が在ります
最近は自然の中でも所有者が居られるので花を摘むことはご法度と心得
花屋さんやスーパー等で手軽に調達してしまいますネ