「美味しい水のあるところ美酒ありき」と言われていますネ。
霧が峰の伏流水が湧き出る国道の一角には
造り酒屋が何軒か軒を連ねています。
一年に二度、早春の新酒と熟成が整ったこの季節に
きき酒会が開かれています。
正確には「上諏訪街道秋の呑みあるき会」と言う
諏訪市の街づくり団体のイベントです。
何年か回を重ねていますので、
お馴染みの人々は「マイ盃」を持参で造り酒屋を何軒か回り
今年のお酒の出来を味わい楽しんでおられます。
色んな銘柄のお酒が飲み比べられるとあって、
この日ばかりは県内外から大勢の参加者があり、
車は利用できませんので電車で上諏訪駅に降りて
造り酒屋迄の1km位の道中は 賑やかに長い列が続きました。
一昨日・中秋の名月で振舞われた季節限定のマツタケ酒は人気があって
あっという間に用意したお酒が売れてしまったそうですヨ。
辛口の特醸酒に、地元で取れた上質のマツタケを
薄くスライスして入れて 香りを出しています。
盃に注ぐと ほんのりマツタケの香りがして・・・
冷でも熱燗でもどちらでもいけます!
お好みでど~ぞ!
在庫がある間は地方発送もするそうですヨ。
きき酒で賑わう造り酒屋の店先
この季節にピッタリの酒。
酒通の人は今日のブログは見逃せませんね。
口当たりがよいのでつい飲んでしまいます
雨が降るたびにマツタケの収穫がありJAに良心的な価格で出回ります
それでも焼いて食べるには一寸高価で良心が咎めます
今年は豊作のようでマツタケご飯や茶碗蒸しにして何度か家族で秋の味覚を楽しませて頂きました
未だ信州の山肌にはかなりのまつたけの収穫が望めるらしいです
一般の人に殆ど探せ無い貴重品ですが・・・
ヒレ酒はあまり。
マツタケ酒初めて聞きますね。マツタケ取れたて・・・スーパーで見かけますが、
スーパーのお飾りていどしかありません。
インスタントの炊き込みご飯はいただきました、食感は・・・香りのみで、残念。
安曇野は10~11日すぐでーす。
ワクワク楽しみ・・・。
松茸を焼いて後割いて、醤油をつけて、冷を一杯。
たまらないですね。
麗人さんの辛口は人気ですヨ
地ビールも出しています
造り酒屋さん其々特徴があるようです
私はそんなに詳細には判りませんが
お酒の好きな方々の嬉しそうな表情を見ていると幸せが移ります
楽しいイベントですヨ
甲府や長野方面からもおいでになった方々が大勢いらっしゃったそうですヨ
大勢の人々が国道端の舗道を続いて通るので何事かと思いました
新酒もですが熟成を味わいたい人々の方がはるかに多い気がします
気候が良いせいもありますが・・・
帰りは皆さん陽気で歌など出て楽しそうです
たまには、車でなく、歩いて散策もいいものですね。
女性の方の参加も多く観られます
皆楽しそうに声を上げて舗道を列になって歩いています
中にはかなり千鳥足の方も居り肩を貸してもらって大声で歌を歌ったりしていますヨ
冷酒は口当たりが良いのでつい飲みすぎるそうですヨ